国立西洋美術館には有名すぎる画家の名画が大集結

公開日:2019/2/14 更新日:2019/12/2

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出身地は神奈川。得意なエリアは、東京を中心とした関東圏。 生き物が好きで、主に動物園や水族館の紹介を得意としています。博物館や美術館巡りも趣味のひとつ。もっぱら電車で一人旅ですが、母と共に旅行することも。
あの名画、ご存知でして?

東京都内にある国立西洋美術館では、さまざまな有名画家の作品を目にすることができます。常設展も豊富で、ゴッホやフェルメール、モネなどの作品も展示。特別な展覧会やイベントが開催されることもあります。芸術の世界を身近に感じられますし、落ち着いた雰囲気の中で芸術作品を鑑賞できるでしょう。ここでは、国立西洋美術館の魅力や見どころ、アクセス方法などをご紹介します。



都内の大型美術館

桜の名所としても知られる上野公園。国立西洋美術館は、上野公園の中にあります。西洋の美術作品を主に展示していることが特徴で、特に近代美術に関しては有名な作品を数多く扱っていることも特徴。誰もが一度は名前を聞いたことのある、著名な画家の作品も豊富で、美術に詳しくない方でも楽しめるでしょう。

各画家の名品を味わう

常設展が充実しているのも国立西洋美術館の特徴。ゴッホやモネの作品を堪能しましょう。

豊富な数の常設展

一般的な美術館や博物館だと、有名作品は特別なイベントや展示会のみの扱いとなることがほとんど。しかし、国立西洋美術館はそこが大きく異なり、常設展がとても豪華です。日ごろから著名な画家の作品を展示していますし、モネやゴッホ、フェルメールなどの作品も見られるのです。展示替えも行われるため、いつでも見られるわけではありませんが、この常設展の充実度は他に類を見ません。

あのゴッホの作品も

「ひまわり」の作品で有名なゴッホ。彼の作品も国立西洋美術館には所蔵されています。常設展示では、カンヴァス油彩で描かれた「ばら」という作品を鑑賞できます。繊細に描かれたバラと緑のコントラストは絶妙で、眺めていると心に癒しをもらえるでしょう。ゴッホ好きはもちろん、花好きな方にもおすすめ。

光の美しいモネ

情緒ある美しい作品を数多く生み出してきたモネ。当館ではモネの「睡蓮」という作品が展示されているので、訪れたときにはぜひ見てみましょう。印象的な風景画で知られるモネの個性が、存分に発揮された作品。モネの睡蓮に関するグッズはミュージアムショップにたくさんあるので、気になった方はチェックすることをおすすめします。

やわらかな女性の美しいフェルメール

真珠の耳飾りの少女は、フェルメールの代表的な作品。フェルメール作品もここには所蔵されており、常設展示しているのは「聖プラクセディス」。柔らかに描かれた女性と、リアルかつ繊細な色使いが目を引きます。現代の絵を見慣れている方でも、きっと印象に残るでしょう。ぜひじっくりと時間をかけて眺めてほしいです。

リアルで緻密な静物画

生き物ではないものを描いた静物画。リンゴやかごなどの静物画作品も、多くはないものの展示しています。注目してほしいのはコルネリスの作品「果物籠のある静物」。描かれている果物はとても艶やかでみずみずしく、見ていると何だかお腹が空いてきそうです。

多く所蔵されているルノワール

ルノワールの作品は、緻密なだけでなくふんわりとした光の表現が魅力。ルノワールの作品はたくさん所蔵されており、「風景の中の三人や帽子の女」「ばら」など10作品以上が所蔵されています。「木かげ」は特におすすめの作品で、ルノワールの個性的な表現が光る作品。彼の独特な表現力が生きた作品に仕上がっています。



前衛的な魅力のピカソ

抽象的な絵で知られるピカソ。恐らく、美術や絵にまったく興味がない方でもピカソの名前はご存じでしょう。天才画家の名をほしいままにし、現代でも多くの人を魅了する画家。国立西洋美術館では、ピカソの作品をなんと17も所蔵しています。その中のいくつかが常設展で定期的に見られるのは魅力的。間近でピカソの絵を見ると、その迫力とインパクトにきっと驚いてしまうでしょう。芸術、美術に興味がなくても印象に残るはずです。

抽象的な絵画も

抽象的な絵画もたくさん展示されているので、じっくり眺めてみましょう。ミロの絵画は特におすすめ。間近で眺めていると、何とも言えない気持ちになること間違いありません。じっくり眺めていると、絵が意味することにも気づくかもしれませんね。抽象的に描かれた絵の内容に気づければ、さらに芸術が楽しく感じます。想像力を掻き立てられる作品なので、ぜひ見てほしいですね。

彫刻「考える人」

1階前庭に飾られているロダンの「考える人」。ほかにも、「地獄の門」「エヴァ」「カレーの市民」など、5種類以上の彫刻を楽しめるのは魅力的です。「考える人」は特に有名ですし、恐らく多くの方がご存じの作品ではないでしょうか。ここに展示してあるのは拡大作のため、細かい部分までじっくり眺められます。

展覧会に行ってみよう

特別な展覧会も開催されているので、ぜひ足を運んでみましょう。ここでしか見られない作品を限定的に展示しており、作家別、年代別に作品を集めることが多いです。過去にはエドヴァルド・ムンク版画展、ミロ版画展なども行われました。

イベントに参加

シンポジウムや子供向けのイベントが、たくさん開催されているのも特徴。子供が参加できるイベント、講師を呼んだシンポジウムなどバラエティーに富んでいます。土曜日に行われる どようびじゅつは、小さな子供が参加できる体験型イベント。親子で芸術の世界を身近に感じられます。どのイベントも早い者勝ちだったり、予約が必要だったりするので、気になるイベントは早めにチェックしておきましょう。

館内ショップに訪れよう

ショップでは、ここでしか買えないオリジナルグッズがたくさん。カフェはおしゃれなメニューが充実しています。

オリジナルグッズたくさん ミュージアムショップ

ミュージアムショップには、ここでしか手に入れられないオリジナルグッズが満載。モネの「睡蓮」が看板なので、モネ好きには堪りません。所蔵品をカタログにした名作選など、美術作品を好む人にとって嬉しいグッズがてんこ盛りです。ぜひチェックしてみましょう。

カフェでランチタイム

中庭に面したカフェレストラン、cafeすいれん。素晴らしい芸術に触れた後は、ここでゆっくりお茶や軽食を楽しみましょう。パスタランチやランチプレートなどのほか、ディナーセットも美術館らしいオシャレなメニューとなっています。ブリストルやスクエア型のショートケーキなど、見た目が素敵なスイーツもそろっています。インスタ映えする写真も撮れるでしょう。

国立西洋美術館へのアクセス

電車での行き方

電車で訪れるのなら、JR上野駅で下車しましょう。公園口出口から出れば、そこから徒歩約1分でアクセスできます。また、京成電鉄京成上野駅からでも徒歩約7分ほどでアクセス可能。東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅からも徒歩約8分ほどです。どの駅からも徒歩10分以内にアクセスできるので、電車で訪れるのがもっともベストでしょう。

Address 〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
Hours 9:30~11:30
Closed 月曜日、年末年始
Tel 03ー5777-8600
Web http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

まとめ

著名な芸術家の作品をたくさん間近で見学できる国立西洋美術館。美術や絵、芸術にまったく興味がない、という方も刺激を貰えること間違いありません。一流の芸術を近くで感じることで、インスピレーションが湧くかもしれませんよ。館内は静かなので、カップルで美術館デートというのもおすすめ。有名作品をたくさん見学してください。