大阪歴史博物館で時空旅行。古代から現代に至る発展がわかる

トラベルパートナー: ASAHI

兵庫県出身。 関西を中心に、たまーにアジアの情報を発信します。 気ままな日帰り一人旅とノリノリ親子旅が母になってからのお気に入り。 悠久の歴史と自然まとえるスポット探して日々さすらっております。 親子で遊べる場所もご紹介~

大阪の古代から現在までの社会と文化が学べまっせ~

充実した展示物の数で人気の大阪歴史博物館。古代から現代にいたるまでの大阪の歴史を学ぶことができ、模型や出土品も数多く展示しています。楽しく学べる工夫が随所に凝らされているので、子供と一緒に訪れる家族連れの方も多く見かけます。ここでは、大阪歴史博物館の見どころや楽しみ方をご紹介するので、ぜひ今後の参考にしてください。

大阪歴史博物館でタイムスリップ気分を味わう

大阪歴史博物館は、展示物や映像によって大阪の歴史を学べる博物館。古代から現代にいたるまでの大阪の歴史が楽しく学べるようになっており、子供から大人まで人気のスポットです。

常設展示は7階から10階までとなっており、6階は特別展示室に。6階だけは別途料金が必要になるので注意しましょう。上から順番に降りてきながら、歴史を学んでいく作りが特徴。大阪城天守閣とのセット券だとお得ですよ。

10階で古代難波宮にふれる

まずは大きな壁がお出迎え

10階は奈良時代における難波宮のようすが学べるフロア。時計回りに進んでいきましょう。エレベーターが開くと、そこには画像の壁面が登場します。奈良時代における難波宮の様子を学べるフロアとなっており、壁面裏手のスクリーンには総合ガイダンスが。まずは映像を見ておきましょう。映像を見たあとは、時計回りにフロアを進んでください。

圧巻の難波宮

10階フロアのほとんどは、後期難波宮の太極殿を模した造りとなっています。まるで奈良時代の宮廷にタイムスリップしたような、不思議な感覚も楽しめるでしょう。宮廷様式の世界観を表現しており、実物大のリアルな人形もたくさん配置。ガラス張りの窓からは難波宮跡を見ることもできるので、当時に想いをはせながら眺めてみましょう。

模型や出土品もたくさん

模型や出土品をたくさん展示しています。画像に写っているのは、実際の遺跡の地層をはぎ取ったもの。朱雀門の柱模型と一緒に展示しており、当時の建築様式を垣間見ることができます。出土品の種類は非常に多く、瓦屋根から儀式に使用された土器など多彩。お金やカエルの骨まであります。

9階で中世近世の水都の街並み巡り

天下の台所時代を実感

かつて天下の台所と評された大阪。博物館の9階は、そんな大阪の街巡りを巨大な橋模型をくぐりながら味わえるフロアになっています。当時における物流、先物取引の様子が模型から窺えますし、説明パネルや映像によって頭にも入りやすいです。大阪本願寺の模型はうっとりする美しさなので、つい時間を忘れて見入ってしまうでしょう。

町人文化に入り込む

町人文化に関する展示エリアです。フロアの中心部分には、船場の街並みや道頓堀角の芝居などの模型があり、当時の街並みがイメージできます。精巧な模型がたくさん展示されているコーナーなので、歴史に興味がなくても模型好きなら何時間でもいられるようなフロア。

8階で発掘体験

発掘体験で考古学博士気分

発掘体験ができる8階は子供にも人気。地層の年代を学ぶ体験もできますよ。原寸大の発掘現場を再現しており、常駐するスタッフによる出土品の説明などを聞けます。大阪の歴史について説明してくれるので、大人も学べるフロア。土器の立体パズルを復元する体験や、地層はめこみパズルで地層の年代について学べるのも魅力的。家族で訪れている場合だと、子供がもっとも喜ぶフロアでしょう。

昭和初期の御堂筋が白く浮かび上がる

発掘体験エリアの反対側は7階と直結。昭和の香り漂うエリアで、ソファでくつろぐこともできます。白い建造物が宙に浮くかのように展示されており、不思議な空間。昭和12年の御堂筋東側の主要建築群を設け位にしています。和風建築やアールデコ、モダニズムなど当時の建築の様子がうかがえるでしょう。

7階でリアルな街に溶け込む

公設市場を散策

7階はどこか懐かしさを感じるようなフロア。ノスタルジックな雰囲気満載のエリアになっています。。どこか懐かしい雰囲気がしますし、ノスタルジックさも満載です。心斎橋や道頓堀もリアルに再現していますし、少し不思議な感覚にとらわれるかもしれません。見覚えのある光景が広がっているので、安心感も感じられるでしょう。

大大阪時代の産業や文化を最終チェック

大大阪(だいおおさか)時代と言われた、大正後期から昭和初期にかけての近代大阪の詳細を展示しているコーナーがこちら。当時の様子をくらし、産業などを通じて紹介しています。多種多様な展示を楽しめるコーナーで、神事のお供えのような大きな展示だけでなく、公設市場の割引券のような展示も。関西の節分ではおなじみのまるかぶり寿司の風習を紹介したり、当時の恵方を表記したチラシなどもあります。

一息つきながら大阪歴史博物館をまわろう

大阪城を眺めて小休止

次のフロアに向かうときには、下り専用のエスカレーターを使用します。エスカレーターには画像に写っているような踊り場があり、ガラス張りとなっているため大阪城公園も眺められます。博物館内は薄暗くなっているところが多いので、次のフロアへと移動するごとに外の景色がキレイに眺められますよ。気分転換しつつ巡りましょう。

スタンプラリーも全フロア制覇

それぞれのフロアにはスタンプが設置してあり、スタンプラリーも楽しめます。フロアのテーマにちなんだスタンプとなっているので、スタンプからも大阪の歴史が学べます。こどもスタンプラリーとありますが、もちろん大人がやっても問題ありません。むしろ、大人のほうが夢中になってしまうかもしれません。

まだまだあるぞ、大阪歴史博物館の見どころ

博物館の地下には難波宮遺跡が眠っている

大阪歴史博物館にはほかにも見どころがたくさん。飛鳥時代のものといわれる難波宮遺跡が施設の地下に展示されています。遺構見学ガイドには無料で参加でき、一時間おきに開催されています。1階のガラス床からも、遺跡の一部を覗き見ることができますよ。歴史ロマンを感じる遺跡なので、ぜひ見学しておきたいですね。

こんなところに倉庫出現

施設の南側には、古墳時代のものと思われる高床式倉庫の復元建造物が。法円坂倉庫群の1棟を復元した倉庫で、5世紀における倉庫群としては最大規模といわれています。雨天以外なら内部公開もしているので、時間が合えばぜひ見学しておきましょう。

大阪歴史博物館へのアクセス

電車でのアクセス

電車だと、地下鉄谷町線や中央線を利用し、谷町四丁目駅で下車しましょう。2号、9号出口から出ればそこから徒歩約数分でアクセスできます。

バスでのアクセス

バスを利用して訪れる場合だと、シティバスに乗車して馬場町停留所で下車してください。停留所からは目と鼻の先です。大阪城大手門から徒歩約6分ほどでアクセスできるので、先にそちらを周るのもアリ。

住所|〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1-32
営業時間|AM9:30-PM5:00
定休日|毎週火曜日
電話|06-6946-5728
公式サイトはこちら

まとめ

大阪の歴史を楽しく学べる大阪歴史博物館に、ぜひ足を運んでみましょう。飛鳥時代の遺跡も保存されていますし、なかなか目にできない貴重なものを見ることもできます。家族で楽しめる博物館ですし、お堅い感じはまったくありません。大阪観光の最後を締めくくるスポットとしてもおすすめでしょう。