青い池で神秘的な美瑛ブルーを堪能しよう

公開日:2019/2/19 更新日:2019/4/19

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Kenji
埼玉県出身。国内では関東上信越、海外は英語圏によく訪れる。友人や家族と旅行することが多く、楽しく遊べるレジャースポットの紹介が得意。
なまら綺麗なところです

北海道の美瑛町にある青い池。美瑛ブルーと呼ばれる池の青と枯れた木が幻想的な雰囲気を作り出し、近年パワースポットとしても注目されています。地元北海道のカメラマンが映した写真から口コミで神秘性が広がった、そんな美瑛の青い池を紹介します。

神秘的な姿を見せる美瑛の人気観光地

1988年に噴火した十勝岳の泥流災害を防ぐため、美瑛川に堰堤(えんてい)が造られた際、水が溜まってできた青い池。溜まった水により周囲に自生していた白樺などの木々が枯れ、偶発的に造りだされた幻想的な風景が魅力の観光地です。

アップル社のMacBookの壁紙に採用されたことから人気に火が付き、国内外から観光客が訪れるようになった絶景スポットで、白金の青い池とも呼ばれています。

水が溜まったことにより枯れた木々と幻想的な青い池は、いつしかパワースポットとしても注目されるようになり、現在は美瑛の主要観光地となっています。

なぜ美しい青い池となったのか

美瑛川へ上流のアルミニウムが混ざった白金温泉の湧き水が合流し、生成されたコロイド。その池のコロイド粒子に太陽光が衝突し、青い色が生み出されています。

青い色と池に立つ枯れた木々が幻想的な雰囲気を作り出し、いつしか青い池として親しまれるようになったのです。

季節ごとに様子を変える青い池

太陽光の影響で色をもった青い池は、季節によって表情を変えます。周囲の状況も加わり、四季ごとに美しさが違う池なのです。

凍った水面が輝いて見える春

森は若葉が鮮やかに色づき始め、春の訪れを知らせても美瑛町は雪景色が残る土地です。青い池の水面も凍ることがあります。

凍った水面が太陽光によって輝き、隙間から見える青い色とのコントラストが美しさを強調します。

一段と輝きが増す夏

青い池がもっとも自然に美しい姿を見せる条件は、晴天であり風が吹いていないことだと考えられています。そして、その条件をもっともそろえているのが夏。夏はより強い太陽の光を受けるため、明るい綺麗な青い色を見せてくれます。

特に美しいのは、朝の光が差し込む6時前。可能であればその時間に訪れてみましょう。

紅葉で色づく森とのコントラストがきれいな秋

10月には初雪が観測される北国北海道の美瑛町。短い秋とはいえ紅葉が始まり、赤や黄色に染まる木々が青い池の水面に映し出されます。まさに自然が創り出した芸術的な庭園のような風景。写真で残しておきたい景色です。

幻想的な姿が見られる冬

2013年から冬も開放されるようになった青い池。池が凍る前の初冬でも木々が水面に映し出されています。さらに冬が深まり雪が降り積もる季節になると池は凍り、空から落ちる白い雪が枯れた木にも色を与え、幻想的な姿を作り出します。

見逃せない冬のライトアップ

人気観光地となったことから、2014年にライトアップが開始された青い池。11月から3月まで行われているこの時期は、カップルのデートにおすすめ。雪が降り積もる中で、照らされるライトによりロマンチックなムードが作り出されます。

ライトアップの効果を上げるため、灯りは最低限に抑えられています。足下をライトで照らし、防寒具で体を守ってお出かけください。

観光に訪れる際の注意点

防寒具の持参と歩きやすい靴を忘れずに

人気が高まり整備されたとはいえ、まだ観光地となって日が浅い青い池。駐車場からの遊歩道は、砂利道や舗装されていない道もまだあります。スニーカーやトレッキングブーツなど、歩きやすい靴で出掛けましょう。

また、進入禁止の場所にはロープが張ってあります。入るのはもちろん撮影も禁止です。マナーを守って美しい景観を満喫しましょう。

青い池近くのおすすめグルメ



ハンバーガーが美味しいBETWEEN THE BREAD

大雪山連峰に囲まれた道の駅、びえい白金ビルケにあるハンバーガーショップがBETWEEN THE BREAD。地元美瑛町の食材をふんだんに使ったハンバーガーを、テイクアウト形式で販売しています。季節によっては期間限定メニューもあるので、味わってみてください。

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青い池周辺の観光スポット

人気のパワースポット白ひげの滝

青い池から約2.5kmの距離にある全国的にも珍しい湧き水の白ひげの滝。湧き水と美瑛川が混ざるのがここで、流れ落ちる白い川が落ちると青になる不思議な現象が見られます。

青い池の色の原点とも言える滝です。冬には青い池同様ライトアップで美しい景観を作り出しています。

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十勝丘望丘台で絶景を見てみよう

2000m級の山々や美瑛の街並みを展望できる、標高930mにある望丘台。ボランティアが説明をしてくれるほか、案内板やパンフレットで眺めている景色がわかるような気遣いのある観光地です。紅葉や雪化粧の山頂が見られる、秋から冬にかけてがおすすめの時期です。

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青い池の関連グッズをチェックしてみて

道の駅びえい白金ビルケをはじめとして、周辺のお土産店で売られているオリジナル青い池グッズ。その中でも気軽に買える青にこだわった商品を紹介します。

とっても美味しい青い池サイダーと青い池キャラメル

さわやかですっきりとしたレモン味の青い池サイダーは、夏場におすすめの飲み物です。ほんのり甘いキャラメルとしては珍しいサイダー味の青い池キャラメルは、見た目にもインパクトがあります。

どちらも道の駅や美瑛町のお土産店で販売されているご当地限定品です。ほかにもオリジナルの青い池グッズは豊富にあります。

青い池へのアクセス

電車・バスでのアクセス

JR美瑛駅からタクシーで約20分です。JR旭川駅から美瑛を経由している道北バスに乗り、白金青い池入り口下車。旭川駅から約1時間15分、美瑛からは約20分です。道北バスは1日5本程度と限られているため、利用するのであれば到着時間を調整しましょう。

車でのアクセス

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JR旭川駅からは、国道237号から道道966号を利用し約50分、旭川空港からは約40分です。札幌方面からは、道央自動車道を使い三笠ICで降り、富良野市街を経由し約2時間30分です。青い池まで徒歩5分のところに、約100台停められる駐車場があります。

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まとめ

人がきっかけを作り、自然が生み出した青い池。美瑛の定番の観光地ですが、同じ表情を見せることはありません。季節だけでなく、天候によっても同じ青でも違って見えます。いった人にしかわからないといわれる、吸い込まれそうな幻想的な青い池。大自然のパワーが感じられるおすすめの観光地です。