ウミネコが間近で見られる蕪島。自分のカブをあげたいのならば蕪嶋神社にお参りしよう

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出身地は岩手なので、岩手や青森などの東北をメインに書かせていただいてます。旅行でも特にドライブが好きで、思い立ったら1人でも行きます。今までは人物メインの写真が多かったのですが、これからは人物以外の写真もたくさん撮ろうと思っていますので、よろしくお願いいたします。

ウミネコとともにけっぱっている蕪島に行くんべ!

八戸の観光なら絶対にここは行くべき、といわれることの多い蕪島。ウミネコの様子を近くで観察できることから、高い人気を誇る観光スポットです。歴史ある蕪嶋神社も建っているので、ウミネコの観察だけでなく神社への参拝もできます。ここでは、蕪島の魅力を徹底解説するので、近々訪れるという方はぜひご覧ください。

八戸観光で絶対外せない蕪島

国の天然記念物にもなっている蕪島。ウミネコの島とも言われる蕪島へ行ってみましょう。

ウミネコを愛しウミネコに愛される蕪島

青森県八戸市の東側にあるのが蕪島(かぶしま)です。国の天然記念物に指定されており、ウミネコを近くで鑑賞できる数少ないスポットとして人気。毎年春前になるとたくさんのウミネコが飛来し、5月には抱卵する姿も見られます。菜の花との素晴らしいコラボレーションも見せてくれますし、毎年多くの観光客が訪れます。島自体はそれほど広くなく、約1.8ヘクタールくらいの大きさ。

絶対守って。蕪島での禁止事項

ウミネコは海を司る神、弁財天の使いとされています。そのため、決していじめたり乱暴に扱うことはできません。また、ウミネコの島なので犬や猫などのペットと一緒に訪れるのも禁止です。ウミネコ独特の鳴き声で鳴かれると、ついエサをあげたくもなりますが、蕪島では原則ウミネコへのエサやりは禁止となっています。きちんとルールを守って楽しみましょう。

ありがたい運をいただけると会運証明書

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蕪島では、ウミネコのフンは運と考えられています。そのため、ウミネコにフンを体に落としてもらえると、運がついたということで会運証明書がもらえます。証明書にはきちんと日付も入れてもらえるので、訪れた記念にもなるでしょう。5月や6月にはたくさんのウミネコが飛来するので、狙うならこの時期がチャンス。運がつくとはいえさすがに嫌、という方は傘を無料で貸し出しているので、それを利用しましょう。

ホッと一息つきながら蕪島を観察する面白さ

蕪島の目の前には八戸市蕪島休憩所があります。それほど広くありませんが、ウッド調平屋建ての雰囲気のある建物。無料で利用できますし、ベンチに座ってゆっくりとウミネコの観察ができますよ。蕪島を紹介するパネルもあるので、蕪島の歴史なども学べるでしょう。

シマの漢字がちょっと違う蕪嶋神社

蕪島にある神社が蕪嶋神社。字は少し違いますが、歴史ある神社として知られています。

ウミネコだけではない 女神を祀る蕪嶋神社

蕪嶋神社は1269年に創建されたと伝わる神社。宗像三女神を祀っており、海や交通の安全のほか、商売繫盛や子宝祈願といったご利益が望めます。蕪島の入口には鮮やかな朱色の鳥居が建っており、それを上っていくと蕪嶋神社の拝殿にたどり着きます。

運をさらに高める参拝方法とは

蕪嶋神社は少し独特な参拝方法で知られています。参拝前に蕪島の外周を反時計回りに三周し、提灯下にあるひょうたんを触ってから参拝すれば、運が開けるのだとか。拝殿周辺にはウミネコの巣箱がありますが、エサやりは禁物。ウミネコにストレスを与えるようなことはしてはいけません。

2種類セットで拝受するとベストな御朱印

神社へ訪れた記念にいただきたいのが御朱印。蕪嶋神社では2種類の御朱印を用意しているので、できれば2つともいただきたいですね。弁財天の御朱印はカブを模しており、下部の絵が季節によって異なるため高い人気を誇っています。社務所でいただけるので、ぜひどちらもいただきましょう。

可愛い御守りがてんこもり

一般的なお守りも扱っていますが、蕪嶋神社ならではのお守りもあります。蕪、カモメをあしらったお守りはユニークですし、とても人気。かぶあがりひょうたん御守りは、蕪と株をかけているため、投資をしている方、自分の株をあげたいという野心家におすすめ。ウミネコに関連するお守りもありますが、こちらは恋愛運のご利益があるのだとか。ウミネコは生涯同じつがいと添え遂げるため、恋愛運がアップするといわれています。

蕪嶋神社が生まれ変わるための準備期間

蕪嶋神社は火災によって全焼してしまい、現在新たな姿に生まれ変わるための準備中です。

蕪嶋神社が全焼してしまってからの姿

2015年に、蕪嶋神社は火災によって社殿を全焼してしまいました。電気設備の不具合といわれており、跡形もなく燃えてしまったのです。古くから信仰を集めていた神社ですし、東日本大震災以降は八戸復興のシンボルでもあったため、市民は相当落胆しました。現在では工事用のバリケードで囲まれており、立ち入ることは不可能。蕪島の入口に、浄財箱と弁財天像が安置されているだけです。

臨時社務所でも大きな問題なく営業中

現在では、臨時社務所を道路と蕪島に設置しています。お守りやおみくじも授与していますし、もちろん御朱印にも対応。蕪島にあったときと同じように運営されています。

新社殿の完成予定は2020年

新たな社殿は2020年に完成予定のようです。新しくできる社殿は2階建てになるとのこと。再建するための寄付金も募っており、社務所での寄付のほか、振り込みにも対応しています。名前や祈願を書いた紙を屋根の銅板に貼り付けるという奉納が限定でできますが、これは社務所での申し込みとなります。

海を知ればもっと楽しいマリエント

蕪島からわずかな距離にあるマリエント。小さな水族館となっており、いろいろな海の生き物に触れられます。

蕪島からも見えるブルーの建物の招待とは

蕪島からだと徒歩約7分ほどの場所にあります。八戸市水産科学館マリエントは小さな水族館となっており、イカやカメ、さまざまな魚が泳ぐ水槽などを展示。ウミネコのコーナーもありますよ。海の生き物に触れられるタッチ水槽などもあり、子供から大人気。5階にある展望室からは蕪島を眺められ、密かな写真スポットにも。

アオウミガメのファンになること間違いなし

アオウミガメが数匹展示されています。みらいやげんき、カメ吉といったユニークな名前のカメたち。大水槽の中に潜ったダイバーによるエサやりの時間があり、その時は可愛らしくエサを食べるウミガメの姿が見られます。お土産ショップでもウミガメのグッズが充実しており、人気商品になっています。

住所|〒031-0841 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33
営業時間|9時~18時(6月~8月)、9時~17時(9月~5月)
定休日|なし
電話|0178-33-7800
公式サイトはこちら

蕪島へのアクセス

車での行き方

自動車でのアクセスですが、八戸市の中心部からだと車で約20分ほど走れば到着します。国道45号線沿いの県道1号線へと進むと、蕪島を示す看板もあるのでそれに従いましょう。110台まで収容可能な無料の駐車場があります。

電車での行き方

電車で訪れる場合だと、鮫駅が蕪島への最寄り駅となります。大きな口を開けた鮫のモニュメントがある駅で、訪れた記念にモニュメントの撮影もしておきましょう。八戸駅からJR八戸線の下り方面電車に乗車し、6区間ほどで鮫駅に到着します。駅からは徒歩約15分ほどで蕪島に到着できるでしょう。

住所|〒031-0841 青森県八戸市大字鮫町字鮫56
営業時間|9時から16時(拝観)
定休日|なし
電話|0178-34-2730
公式サイト|なし

まとめ

ウミネコの島といわれる蕪島で、愛らしいウミネコの姿を間近で鑑賞してみませんか。かつての蕪嶋神社は今再建中なのでありませんが、社務所はあるので御朱印やお守りなどはいただけます。たくさんのウミネコを間近で見られるのは蕪島だけなので、八戸に訪れたときにはぜひ足を運んでほしいスポットですね。