三年坂は京都の雅な坂道。古都の雰囲気を味わいながら散策しよう

公開日:2019/3/26 更新日:2020/2/26

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Takeshi
出身地は京都。得意なエリアは関西近郊です。 日本全国様々な町を野に咲く花のように風に吹かれながら旅をしています。 そんな旅先で出会った人達とのふれあいや素晴らしい風景を写真で皆様にお届けしたいと思っています。 グルメ好きで特におむすびが好きなので、地元グルメも紹介したいと思っています。よろしくお願いします。
三年坂ではんなりしておくれやす

数々の観光名所を有する京都ですが、もしまだ行っていないのなら三年坂にもぜひ足を運んでみましょう。約100mほどの参道が続く坂道ですが、京都の魅力がぎゅっと凝縮されたようなスポットです。デートはもちろん、古都の散策にもぴったり。ここでは、三年坂の魅力や楽しみ方、アクセス方法などをご紹介します。

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京都の魅力がつまった三年坂

古都の代表的な参道

三年坂は、清水寺の参道で約100mほどの長さです。坂道になっている参道にはたくさんのショップが建ち並んでおりグルメからショッピングにも最適。400年以上の歴史がある参道なので、歴史探訪にもおすすめですよ。三年坂という名称については諸説あるようです。

デートや古都散策におすすめ

参道は石畳が敷かれています。二年坂までを含んで三年坂の区域とされる場合もありますが、湯豆腐の奥丹あたりから七味家あたりまでが一般的に三年坂といわれています。レトロなお店がたくさん建ち並ぶこの場所は、重要伝統的建造物群保存地区にもなっています。

急勾配でやや歩きにくいので、歩いている最中に転倒したりしないようにしましょう。

三年坂南側入口は七味家さんが目印

七味屋は京都を代表する老舗で、創業360年の歴史があります。七味だけでなく山椒やだしの素、一味なども販売しているので、興味がある方はのぞいてみましょう。テレビやネットなどのメディアで取り上げられることも増え、わざわざ遠方から足を運ぶ方も。

烈炎という激辛の一味が名物なので、辛いのが好きという方はぜひチャレンジしてみましょう。三年坂で営業しているこちらのお店が本店です。

三年坂の目印となる立て看板

三年坂の説明看板、立看板がお店の東側にあります。三年坂に訪れた証としてぜひ見ておきたいですね。階段の上からが三年坂を撮影する絶好のスポットとなっていますが、近年では観光客が増加したため撮影はやや困難。写真撮影を考えているのなら、早朝や深夜がおすすめです。

Address 〒605-0862 京都市東山区清水2丁目221
Hours 9:00~18:00
Closed なし
Tel 0120-540-738
Web https://www.shichimiya.co.jp/

三年坂につながる興正寺参道

興正寺は真言宗の宗祖、親鸞聖人の御骨が納められているという別院。釈迦が初めて説法をしたといわれるインドの霊鷲山に似ていることから、霊山といわれるようになりました。

三年坂の中間あたりにイノダコーヒーというお店があり、その前に参道の入り口を確認できます。秋には美しい紅葉が楽しめると人気。タイミングが合えば紅葉も楽しめますよ。

Address 〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町4
Hours 9:00~16:00
Closed なし
Tel 075-561-0940
Web http://ryozen-honbyo.koshoji.or.jp/

三年坂の新名所青龍苑エリア

新たに出来た三年坂の新名所の青龍苑

京都を代表するブランドや緑豊かな庭園などがある複合施設、青龍苑。三年坂で営業している老舗の料亭、京都坂口が手掛けています。三玄やイノダコーヒー、よーじや、井筒八つ橋本舗、京漬物西利などが加盟。それぞれのお店は京町屋の建造物となっているので、京都の雰囲気を心行くまで楽しめるでしょう。



霊山興正寺別院参道隣にあるイノダコーヒー清水支店

1940年に創業したと伝わる老舗の珈琲店です。三条にあるのが本店で、現在では北海道にも店舗を展開するほどの人気店。名俳優として知られる故、高倉健さんも愛した珈琲店だとか。青龍苑や日本庭園を眺めながら珈琲を楽しめるので、ちょっと休憩したくなった時にでも立ち寄ってみましょう。

イノダ珈琲店はこだわりのあるコーヒー店

珈琲の味に徹底してこだわっているのが大きな特徴。元料理人やシェフ経験者の珈琲マイスターが淹れており、専門の珈琲職人による香り高い本格珈琲を楽しめめます。珈琲豆の原産地にこだわるほか、その日の気候などによってブレンドコーヒーの淹れ方を変えるほどのこだわりぶり。

珈琲にマッチする軽食も用意されています。珈琲好きなら必ず立ち寄っておきたいお店ですね。

Address 〒605-0862 京都市東山区清水3-334(青龍苑内)
Hours 9:00〜17:00
Closed 年中無休
Tel 075-532-5700
Web https://www.inoda-coffee.co.jp/

あぶらとり紙でお馴染みのよーじや清水産寧坂店

1904年に創業した老舗のお店で、もともとは歯ブラシや楊枝などを製造していました。あぶらとり紙が人気となり、現在ではすっかりお店の代名詞に。コスメ関連のアイテムも充実しており、外国人観光客からも大人気。海外にもアンテナショップがあるほどです。

コスメやお菓子がいっぱいのよーじやさん

ここでは商品の販売のみを行っていますが、銀閣寺店や嵯峨野嵐山、祇園などのお店にはカフェも併設しています。スッキリとした使い心地のあぶらとり紙は肌にも優しいので、お土産としても喜ばれるでしょう。チョコレートやクッキーといったお土産も取りそろえています。

Address 〒605-0862 京都市東山区清水3丁目334番地 青龍苑内
Hours 9:30~18:00
Closed なし
Tel 075-532-5757
Web https://www.yojiya.co.jp/

三年坂北側の入口

三年坂から二年坂へ

三年坂と同様に重要伝統的建造物群保存地区となっている二年坂。三年坂からは北側に連なる坂道で、大同二年に造られたので二年坂、という説があります。ただ、これも三年坂と同じように諸説あるためはっきりとしたことは分かっていません。このあたりがそれぞれの坂の分岐点となっています。

二年坂の終始点ゆどうふ奥丹

老舗の湯豆腐屋さんとして大人気。創業は1635年ということなので、相当長きにわたって営業してきたお店といえます。もともとは精進料理を提供していたお店で、そのころの名前は奥の丹後屋でした。このあたりが三年坂の終点となっています。

古くからこの地で商いを続けてきたのは、奥丹と七味屋くらい。お店の佇まいからも歴史情緒が感じられるので、三年坂に足を運んだ際にはぜひ訪れてほしいお店の一つです。

Address 〒605-0862 京都市東山区清水3丁目340番地
Hours 平日11:00~16:30(ラストオーダー16:00)、土日祝日11:00~17:30(ラストオーダー17:00)
Closed 木曜日
Tel 075-525-2051
Web http://www.tofuokutan.info/

三年坂へのアクセス



車でのアクセス

車で訪れる場合だと、東山五条交差点や五条坂に大きな駐車場があります。ただ、土日祝日は多くの方が利用するため午前中に満車となることが多いため、注意が必要。また、京都市内は右折禁止や一方通行の道が多いため、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。

この界隈は渋滞しやすいですし、割り込みが困難なため車線変更も早めに行う必要があります。自信がない方は最初からタクシーなどを利用したほうがよいでしょう。

電車でのアクセス

京阪電鉄の清水五条駅が最寄り駅となります。三年坂へのアクセスはもちろんですが、六波羅蜜寺や清水寺、地主神社など主要なスポットへも行きやすい駅。駅の4番出口から出て、五条通を東に歩いていきましょう。東山五条交差点を通過し、五条坂を上がっていくと三年坂に到着します。

駅からだとだいたい約15分ほどでアクセス可能。バス停からシャトルバスも運行しているので、足に自信がない方、なるべく楽にアクセスしたいという方はそちらがおすすめ。

Address 〒605-0862 京都府京都市東山区清水2丁目221
Hours 店舗により異なる
Closed 店舗により異なる
Tel 075-213-1717(京都市河原町三条観光情報コーナー)
Web https://ja.kyoto.travel/glossary/single.php?glossary_id=388

まとめ

歴史ある老舗のお店もたくさん建ち並んでいて、京都らしい雰囲気をたっぷりと味わえる三年坂。京都の魅力を凝縮したような雰囲気はきっと気に入るはず。京都には有名なスポットが山ほどありますが、せっかく京都に来たのならぜひ三年坂にも足を運んでみてください。