文化遺跡の街リマ!歴史を肌で体感しよう

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トラベルパートナー: Aimal

北海道・札幌市出身。ハネムーンで世界一周しました。国内外問わず、一眼レフカメラで絶景を撮るのが趣味です。東南アジア、南米、ハワイを中心に記事作成をしています。

スペイン統治時代の古い建物が残る異国情緒あふれる街です

太平洋に面したペルーの首都リマはスペイン統治時代の古い建物と都市のハーモニーが見事な異国情緒あふれる街。ペルーといえばマチュピチュ遺跡のイメージが大きいかもしれませんが、リマにはその想像を覆すカラフルな楽しさが溢れています。今日はリマの見どころ、おすすめ観光スポットをご紹介します。

ペルーの首都リマの魅力とは

スペイン統治時代の建物と現代がマッチする旧市街の街並みや大教会など、世界文化遺産に登録された見どころが多くあります。

異国情緒あふれる大都市リマ

ペルーの首都リマは人口約1000万人の大都市です。スペインに統治されていた時代の建物もたくさん残っており、それらと現代の都会的な街並みが不思議なハーモニーを醸し出していてとても魅力的。世界遺産のサン・フランシスコ教会をはじめ、キリスト教の文化遺跡が多く点在する一方で、海岸沿いはおしゃれなレストランやカフェ、ホテルが多く、ファッショナブルな観光スポットとして人気を集めています。

世界遺産に認定されている旧市街 セントロ地区

リマのセントロ地区の旧市街には植民地時代のレトロな建物が数多く残り、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

リマの中心的存在 アルマス広場

リマで最も古いアルマス広場は1532年にフランシスコ・ピサロが築いた場所で、歴史的にも経済や文化の中心地として栄えて来た所です。リマの観光スポットのスタート地点となるため、いつもたくさんの観光客で賑わいます。

カタコンベ(地下墓地)で有名なサンフランシスコ教会・修道院

リマの歴史エリアの中心にあるサン・フランシスコ教会は、2棟の鐘楼とバロック様式が特徴で、最も貴重な施設として1988年に世界文化遺産に登録されました。修道院は1625年以降3度の地震被害に遭い、崩壊と修復が繰り返されています。礼拝堂、カタコンベ、宗教芸術博物館とも歴史的にも重要で、現地の学生たちが社会科見学にも来るほど見応えがある観光名所です。

住所| Jirón Lampa, Cercado de Lima 15001 ペルー
営業時間|月~土/8:00~12:30、17:00~20:30   日曜日 /07:00~12:30、17:00~20:30
定休日|
電話| +51 1 4267377
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プレ・インカのピラミッドの上に建設された ラルコ博物館

閑静な住宅街が建ち並ぶプエブロ・リブレ区には、ペルー副王時代の建築様式で建てられたラファエル・ラルコ・エレーラ博物館があります。ここには紀元前後に繁栄したモチェ文化の土器を中心に、アンデス文明に関する貴重な個人コレクションが約4万5000点も展示されていて圧巻。日本語の説明書きが付けられた展示もあります。性を表現しているエロティックなギャラリーも、見どころの一つです。

住所| Av. Simón Bolivar 1515, Pueblo Libre 15084 ペルー
営業時間|9:00~22:00 (12月24・25日と31、1月1日は9:00~18:00)
定休日|なし
電話|
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歴史地区の中心地 政府宮殿

リマの歴史的地区の中心部にあり、マヨル広場やデアルマス広場に向いて建つ政府宮殿は、ペルー大統領の住居や政府の議会会場として利用されています。毎日正午には儀式的な衛兵の交代式が行われますが、式の行進は大変ゆっくりとしていて、他国のものとは様式が異なり興味深いですよ。

住所| Jirón de la Unión s/n, Cercado de Lima 15001 ペルー
営業時間|
定休日|なし
電話|
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ペルーの台所メルカド

ペルーの台所と呼ばれ昔から生鮮食品や衣類、民芸品などが揃う市場メルカド。野菜や果物はもちろん、魚や豚肉のさまざまな部位が食材として売られていて、初めて見ると衝撃です。ここには大衆食堂も多くあり、新鮮な魚介類をマリネした、リマの名物セビーチェも堪能できますよ。

大都会の新市街 ミラフローレンス地区

治安が良いことでも有名なミラフローレス地区は、カフェレストランやアクティビティも充実、安心して観光を楽しめます。

恋人たちの公園 アモール公園

芸術的な彫刻や作品が多いことで有名なアモール公園は、1993年のバレンタインデーにオープンし、その名の通り恋人たちのデートスポットとして有名です。崖の上から眺めるリマ湾と太平洋は絶景そのもの。ゆっくりと散策を楽しむなら、人が少ない早朝がおすすめです。

住所| Malecón Cisneros, Miraflores 15074
営業時間|
定休日|
電話|
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リマで大人気のパラグライダー

海岸沿いではスリリングなパラグライダーが盛んに行われており、アモーレ公園のすぐ隣で受付とテイクオフができます。最初は崖に向かって助走をつけねばならないためスリリングですが、太平洋の上を鳥のように飛ぶ感覚は爽快そのもの。観光客も気軽に参加できるため大変人気です。

ペルーと日本の架け橋 天野博物館

創設者の天野芳太郎氏はアンデス文明の研究家で、第二次世界大戦後にペルーに渡り事業を興した人。ペルー各地を旅して、破棄されようとしていた文化的遺産を保護して回った集大成が、この博物館に収められています。館内の説明は、日本人スタッフが日本語で説明してくれるので安心。また、ミュージアムショップには珍しいお土産もあるので必見です。

住所| Calle Retiro 160 Miraflores Lima, Perú.
営業時間|月曜日~日曜日 午前10時~午後5時
定休日|
電話|+51 (1) 441-2909
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なんでも揃う大型商業施設 ジョッキープラザ

リマにある超巨大ショッピングモールの一つです。その名の通り、競馬場が隣接していて、コンサートなども開催される場所として有名です。モールには高級ブランドからホームセンター、映画館、家具店、カフェやレストランまで230店舗。かわいいお店もたくさんあってワクワクしますよ。旧市街とは全く違う表情のリマを楽しめます。

住所| Javier Prado Este 1650, Santiago de Surco
営業時間|10:00~23:00
定休日|
電話|
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オシャレな新市街でいただきたい ピスコサワー

ブドウ栽培がさかんなペルーならではのブドウから作った、代表的な蒸留酒ピスコ。飲み口はまろやかですが度数が40度もあるため、カクテルやサワーにするととっても飲みやすくて美味。特にサワーはあとからレモンの風味が広がり、思わずお代わりしたくなるかもしれません。オシャレな新市街でインスタ映えする一杯です。

ネコ好きは悶絶間違いなし

リマはなぜかネコが多いことで有名で、ネコ好きが集まる公園がたくさんあります。特にミラフローレス地区の中央公園とケネディ公園は、別名ネコのパラダイスと呼ばれるほど。どの猫も人慣れしていて、膝の上に乗ってくる子もいるほど。美しく手入れされた花壇とネコたちは眺めているだけで和みます。

リマへのアクセス

日本からペルーへは飛行機を乗り継いで約21時間で到着します。現地の移動は料金が少々高くても高級タクシーか空港バスを利用した方が安全です。

飛行機での行き方

日本からリマへの直行便はなく、成田空港からアメリカを経由して首都リマのホルヘ・チャベス空港へ向かえば、最短21時間ほどで到着します。アメリカ経由でのリマ行き便が運行されるのは、ヒューストン空港、アトランタ空港、ロサンゼルス空港の3ヶ所です。

タクシーでの行き方

リマに到着したら、最も安全と言われるグリーンタクシーでホテルに向かいましょう。料金は高いですが高級車のリムジンタクシーも安全なのでおすすめです。声をかけられても未認可の白タクシーには乗らないよう注意してください。

バスでの行き方

2017年に運行を開始したエアポートバスは新しく快適で、朝6時半から夜12時まで長時間運行しています。一方シャトルバスは24時間運行で料金は格安ですが、治安の面でやや心配が残るので使うのは避けた方が良いでしょう。

まとめ

ペルーのリマは文化的遺産が数多く残る旧市街と、ヨーロッパ的な進化を見せる新市街のハーモニーがとても魅力的です。ただし、治安のばらつきも見られますので、旅行の際には最新の情報をチェックすることをお忘れなく。また現地のホテルは治安が良いミラフローレス地区がおすすめです。思い出に残る街歩きを楽しんでくださいね。