伊賀流忍者博物館は忍者通になれる館。忍びを真剣に学び遊ぼう

公開日:2019/2/27 更新日:2019/12/11

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あっこの伊賀流忍者博物館に遊びにいこに

海外では、日本人といえば忍者、といわれるほどその認知度が高く、忍者は人気の存在です。そして、現代の日本人からみてもとても魅力的な存在でもあります。とはいえ、その実態を詳しく知る人は多くはいません。忍者の街として有名な三重県伊賀市には、そんな人たちに興味深い博物館があります。

この記事では伊賀流忍者博物館についてご紹介していきます。

伊賀流忍者博物館はこんなところ

伊賀忍者の里として、今も昔も人気の街、それが伊賀市です。

忍者の知識や技術について学べる博物館

伊賀流忍者博物館は、忍者の知識やその技術について学ぶ事ができる博物館です。館内には多くの忍者の道具が展示されており、普段目にする事のない珍しい品々が並び、来場者を飽きさせません。忍者人気はいまも海外で続いているため、外国からの観光客も多く、三重県へのインバウンドに一役買う存在となっています。

伊賀は忍者の里

博物館の存在する伊賀市は、伊賀忍者の里として有名。市としてもこのイメージを推しているので、ときにはPRのために市の職員自ら、忍者の服で業務をするなんて一幕もみられます。博物館の建物は現地で実際に使用されていた農家の建物を改築したもので、かなりの臨場感があります。

忍者の伝承を伝える館

数多くの展示品に加え、目に見えないものや、イメージしづらいものも詳しく教えてもらう事ができます。

暗号や人相学も学べる

博物館内では忍者の道具といった目に見えるものだけでなく目に見えない忍者に関する知識についても学ぶ事ができます。具体的には、暗号・人相学・心理操作といったものたちで、それらは忍者にとって重要な武器として認識されていました。当時の高度な暗号の仕組みは、覚えると帰宅してからも真似したくなる事間違いなしです。

忍者の仕事を実感できる

館内では、忍者が城に忍び込む様子を再現したビデオが流れており、大変興味深いと評判です。映像に出てくる忍者が潜入しているお城は、実際に存在したものを想定。リアリティにこだわっているためこちらも臨場感があります。

今まで漠然と知っていた道具が、実際はどこでどんな時に使う道具なのかなども解説されています。全体を理解すると、忍者の仕事がいかに理論的なものかを理解する事ができるでしょう。

実演するからくり屋敷

博物館の建物となっている屋敷は、一見大きな農家の家のようですが、実はその内部には多くのからくりが設置されています。からくりは、当時貴重だった火薬などを守るために施されたもの。これらをスタッフが一つ一つ実演して説明してくれます。

頭でイメージしづらいものも、実演によってよりリアルに理解する事ができるのがうれしいサービス。

迫力の忍者ショーが間近で見られる

手裏剣や鎖鎌といった有名どころの武器を実際に使用して行う忍者ショー。これらはアクロバットを会得した専門集団が忍者を演じているため迫力満点です。忍者ショーは花形アトラクションでもあるため、ショーの観覧には別料金が必要となります。

多くの忍者道具を展示

想像の世界でしか知らなかった忍者道具がずらりと並ぶ姿に感動します。



分かりやすい展示

博物館には忍者が使用していた多くの道具がずらりと展示されています。例えばナイフのような形をした、くないは、攻撃に利用するだけでなく穴を掘ったりするなどいろいろと便利な道具。展示品のそばにはイラスト付きのわかりやすい説明が施されており、より理解が深まる事で実際に使用してみたい気持ちにもなってきます。

実はたくさんの種類がある手裏剣

忍者の武器といえば、まず最初に思い浮かべるのが手裏剣。一般的には十文字型をしたものが有名ですが、実は手裏剣にはこの他にも多くの形や種類があります。館内には珍しい種類の手裏剣も展示されており、興味深いものばかり。

軽々と投げているように見える手裏剣ですが、実際は重く、間近で見る展示品からはその重量感が伝わってきます。

ゲームみたいな忍び甲冑

まるでゲームのような雰囲気をもつ、忍び甲冑と鎖帷子の展示。忍び甲冑は折りたたみ式になった鎧で、主に戦場で使用されていました。鎖帷子のほうは忍者装束の下に着用する事ができるので重宝された品でした。

武器以外にも見どころが満載

忍者博物館を彩るのは忍者道具だけではありません。

秋は紅葉が楽しめる

屋敷の周辺をぐるりと見渡すと、辺りは緑豊かな景色が広がっており、散歩にももってこいのロケーションです。特に秋になると紅葉が色鮮やになり、過去の世界にタイムスリップしたかのような感覚におちいります。建物の素材ひとつとってもかなり年季が入っているので雰囲気抜群。

忍者のアニメキャラ

屋敷の入り口付近には、アニメキャラクターの伊賀嵐マイの姿が。これは伊賀流忍者博物館にいる観光用のキャラクターで、なんとPVアニメも製作されているほど力の入ったキャラクターです。外国人にも人気のキャラクターのため、看板は数ヶ国語に対応する細やかさです。

お土産に忍者グッズを

館内では、ここだけでしか買う事のできないオリジナルのグッズを販売しています。おもしろいと評判なのが忍者装束やミニ忍具で、子供のお土産にも最適の一品。笑いを取るのであれば、全然やる気を感じないイラストが描かれたTシャツなどをチョイスしてみるのもおすすめです。

伊賀流忍者博物館のアクセス



電車でのアクセス

伊賀鉄道上野市駅下車、徒歩約10分の場所にあります。伊賀鉄道上野市駅は通称忍者市駅と呼ばれ、地元の人たちから親しまれています。ちなみに、伊賀鉄道伊賀線の愛称は忍者線。この地の人々がいかに忍者に親しみを感じているかがわかります。

Address 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内117
Hours AM9:00 - PM5:00
Closed なし
Tel 0595-23-0311
Web http://www.iganinja.jp

まとめ

伊賀流忍者博物館は、忍者について学べる博物館です。駅からのアクセスもよく、博物館の周囲にある緑豊かな環境も、趣があって忍者博物館と程よくマッチしています。館内の展示物はわかりやすい説明がほどこされ、丁寧なイラストのおかげでみているだけで自然と忍者通に。

忍者ショーや実演からくり屋敷といった体験型のアトラクションもあり、イベントも充実しています。訪日外国人だけでなく、子供の頃忍者ごっこをしたひとたちも楽しめる伊賀流忍者博物館。一度訪れて真剣に遊んでいってください。