自然豊かな浅間牧場。北軽井沢の大自然とグルメを楽しもう

トラベルパートナー: naolalala

東京出身。旅行に行くのなら絶対海外派。最近はアメリカやオーストラリアの国立公園の魅力にはまってしまって、旅行先にはなるべく自然の多いところにしています。週末はぶらぶらお散歩が好きなので、近場を歩きながら気になったモチーフなどを写真におさめます。美味しいスポットも絶対おさえます。

浅間山が目の前に見える浅間牧場でフレッシュなソフトクリームが美味しい!

北軽井沢は雄大な浅間山の恩恵を受けた美しい自然が広がる場所。そこにある浅間牧場ではフレッシュなとれたて牛乳をつかったソフトクリームを味わったり、自然が生み出したダイナミックなスポットを巡ったりと楽しみが満載の場所。北軽井沢ならではの魅力がつまった浅間牧場をご紹介します。

浅間牧場とは

浅間山が眼前に広がる浅間牧場

それも群馬県と長野県の県境に位置する長野県の北軽井沢に、県営の浅間牧場があります。この牧場は標高1,300mに位置。目の前には雄大な浅間山が横たわる圧巻の光景が魅力です。浅間牧場は白糸の滝や鬼押し出し園という有名な観光地とならんで人気の観光スポットのひとつ。

牧場は800ヘクタールというかなり広大な土地で、美しい軽井沢の景色を楽しむことができます。

気持ちいいハイキング

牧場での楽しみはやっぱりハイキング。牧場入り口にある浅間牧場茶屋から牧場の頂上へ向かって登るハイキングコースがあり、放牧されている800頭の牛のあいだを散策します。牧場でのハイキングは春夏秋冬どの季節に訪れてもそれぞれの美しさを堪能できますよ。

標高が高いので、少し遅れてくる春、深緑がまぶしい夏、紅葉の秋、真っ白にかがやく雪の季節など四季折々の感動があります。

搾りたてのミルクでできたソフトクリーム

やっぱり牧場に訪れたなら味わいたいソフトクリーム。牧場の牛から絞られたフレッシュな牛乳を使用し、無添加無調整にこだわったソフトクリームはなかなか味わえない牛乳本来の甘みを味わえます。

こちらの牧場で売られているソフトクリームのフレーバーはメロン味やブルーベリーヨーグルト味などもありそそられますが、やっぱりベーシックにバニラソフトクリームで新鮮な牛乳の美味しさを味わってみてください。

長野ならでは高原野菜も買える

軽井沢では他の土地ではなかなか見られない珍しい高原野菜も栽培されていることで有名です。牧場内では高原野菜を使ったジャムなども売られているので、要チェック。ルハーブという蕗に似ている野菜が軽井沢では栽培されていて、ルハーブジャムも販売されています。

パンにそのままつけていただくのも美味しいですが、海外ではこのルハーブをコンポートしパイに包んで焼く家庭料理があるそうです。とっても美味しいそうなのでぜひチャレンジしてみてください。

軽井沢で乗馬体験

期間限定ですが、夏休みやゴールデンウィークなど大型の連休では乗馬体験もできます。ここの馬たちはとってもおとなしく、しかも馬舎のスタッフが馬を引いてくれるので子供でも安心して乗馬を体験することができます。軽井沢の中で初心者向けの乗馬体験は少ないので結構貴重な場所。

雄大な浅間山の溶岩でできた鬼押出し園

標高2,568m、大きな浅間山の周りには火山が作り出したダイナミックな自然が広がります。

北軽井沢おすすめコース

軽井沢といえばアウトレットやおしゃれなカフェなどという印象がありますが、北軽井沢方面は浅間山が作り出した雄大な自然が広がっています。浅間牧場で楽しんだらそのまま北軽井沢をドライブしてみてはいかがでしょう。浅間牧場を出発した後は、鬼押し出し園、旧北軽井沢駅舎という手軽にまわれるコースがおすすめです。

鬼押出し園

北軽井沢に来たら訪れて欲しいのは鬼押し出し園。ちょうど県境に北軽井沢は位置していますが、ここは群馬県嬬恋村にある公園になります。ごつごつした溶岩が立ち並ぶ圧倒的な自然の力を感じる園内。これは1783年の浅間山の噴火で溶岩が流れ出し、そのまま風化したのでこのような奇岩になりました。

眼前にある巨大な浅間山と奇岩。火山のダイナミックさを感じられる公園です。

奇岩の中のウォーキング

鬼押し出し園の奇岩の形に注目してください。浅間山からの溶岩は他の火山の溶岩と違って火山が噴火した際に火口から流れ出る火砕物が堆積し、火口周辺でそのまま冷えて固まったもの。

鬼押し出し園にはいくつかのウォーキングコースがあり、表参道コース510m、高山植物観察コース700m、奥の院参道コース1,200mと選べます。コース周辺に生息するシャクナゲ、ヒカリゴケやヒカリツツジなどを眺めながら歩くことができます。

園内にある観音堂

鬼押し出しの中央部分に、東叡山寛永寺別院の浅間山観音堂があります。この観音堂は浅間山の噴火によって犠牲になった方々の霊を供養するために1957年に建てられました。今は、犠牲者の方の霊を鎮めるとともに厄除けの観音様としても祀られています。

天気のいい日には北アルプスまで見える

霧や霞の少ない晴天の日に鬼押し出し園にくると、かなり高い確率で北アルプスまで望むことができます。眼前にある大きな浅間山、奥に見える北アルプス、谷川連峰、日光男体山と北関東と信州を代表する有名な山々を一望することが可能。ウォーキング中疲れたら、お団子屋さんやソフトクリームの茶屋もあります。無理せず休みながら散策しましょう。

住所|〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
営業時間|AM8:00-PM5:00
定休日|なし
電話|0279-86-4141
公式サイトはこちら

朱色の屋根がかわいい旧北軽井沢駅舎

昭和レトロな建物が目を引く旧北軽井沢駅舎は、善光寺をモデルにしたとも言われています。駅舎内は博物館のようになっていますよ。鉄道ファン必見の場所です。

鉄道ファンなら訪れるべし、草軽電気鉄道の旧駅舎

今でこそ軽井沢までは長野新幹線で比較的簡単に行くことができますが、実は1997年の開業までは草津と新軽井沢の間に鉄道が走っていました。草津と軽井沢間なので草軽電気鉄道と名付けられ1915年に一部開通、1926年に18駅55kmで全線開通。

地元のひとに愛されていたこの鉄道は、役目を終えた後も駅舎だけは残され今でも多くのひとが訪れるスポットになりました。

旧北軽井沢駅舎跡

北軽井沢駅舎の跡は現在でも残っています。草軽電気鉄道が開業したばかりのころ、ここは地蔵川停留所と呼ばれていたのですが、その後1929年、法政大学村が駅舎を新築し草軽電鉄に寄付。そして駅名が北軽井沢駅となりました。ぱっと見は駅というより神社を思わせる朱色の屋根が特徴で、昭和のレトロを感じるかわいらしいデザインです。

善光寺をモデルにしたという説

駅舎の建物は木造で平屋建て。全体的には神社のような雰囲気に見えますが、正面玄関付近は和洋折衷のデザインでモダンです。朱色を屋根の形が個性的ですが、このデザインは長野にある善光寺を参考にしたのではと言われています。2006年、この駅舎は国の歴史的景観に寄与しているという評価を受け、国の有形文化財に指定登録されました。

博物館のような駅舎内

現在駅舎内では草軽電気鉄道の歴史や当時の路線図、切手など貴重な資料を閲覧することができます。この鉄道は終戦直後の1946年には46万人も利用するほどの重要な鉄道でしたが、自動車の普及や台風などの被害で1962年には廃線してしまいました。

当時55駅あった他の駅舎は取り壊されましたが、ここ北軽井沢駅舎だけが現在まで残されています。鉄道の歴史とともに生まれた草軽電気鉄道の廃線までの歴史を、駅舎では学ぶことができます。

住所|〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
営業時間|AM8:30-PM5:00
定休日|なし
電話|0279-84-2047
公式サイトはこちら

浅間牧場へのアクセス

車でのアクセス

軽井沢の移動は車が一番です。車がないとどこにもいけないと言っても過言ではないほど。JR軽井沢駅でレンタカーすることもできます。

JR軽井沢駅から浅間牧場に行くルートは2つあり、白糸ハイランドウェイから146号線でいくか、中軽井沢から146号線に入るかどちらかです。どちらのルートでも渋滞さえなければ約30分ですが、旧三笠ホテル・白糸滝やハレルニテラスなど人気スポットもあるのでどちらのルートも週末や連休は混雑します。

住所|〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-800
営業時間|AM8:30-PM5:00
定休日|なし
電話|0279-84-3698
公式サイトはこちら

まとめ

北軽井沢は軽井沢のおしゃれな雰囲気とちがって、雄大な自然を存分に味わえる場所です。週末のドライブにぴったりの浅間牧場から鬼押し出し、旧北軽井沢駅舎のコースは、軽井沢とはまた違った趣を楽しめるおすすめのコース。晴れた日を狙ってぜひ北軽井沢の自然を満喫しにお出かけしてみてください。