四季折々の花と緑に囲まれる久留米市美術館。庭園にある滝のせせらぎを聞いてみよう

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手入れの行き届いた園内が見事やね

久留米市は、日本で初めて国産タイヤを製造したブリヂストン発祥の地です。このブリヂストンを創設したのが石橋正二郎氏です。今も久留米の街では石橋氏の作った歴史や伝統がそこかしこで見ることができます。この久留米市美術館がある石橋文化センターはその中心的な場所。この記事では、久留米市美術館とその周囲にある美しい風景や施設についてご紹介していきます。

久留米市美術館は庭園に囲まれた美術館

久留米市美術館は、福岡県久留米市中心地に程近い場所に位置した美術館です。以前ここは石橋美術館として長年愛されていましたが、60年の歴史に幕を閉じ、2016年11月に久留米美術館として開館しました。現在は、石橋文化センターという複合文化施設内の中心部に位置しています。

自然とアートを堪能できる場所

複合文化施設の石橋文化センター

石橋文化センターへ向かうと、広々とした正門が見えてきます。石橋文化センターはブリヂストンの創設者である石橋正二郎氏が久留米市に寄贈した施設。久留米市はブリヂストン発祥の地であり、石橋氏が国内最初のタイヤ工場を始めた深い縁のある街なのです。

久留米市はゴム製品の産地として有名で、シューズメーカーのムーンスター・アサヒシューズと合わせて、ゴム三社と呼ばれています。ブリヂストン自体も日本足袋株式会社(現在のアサヒシューズ)のタイヤ部門として発足したのがはじまりでした。

お出迎えはみどりのリズム像

正門を抜けるとすぐ見えるのが、みどりのリズム像。美しく整備された見事な庭園に堂々たる姿が美しいですね。開花シーズンには噴水の周りはバラ園となり、さらなる華やぎをみせてくれます。入り口の正面が美術館、右側は文化会館・ホール、左側は図書館、奥は庭園となっており、どこへいくにも程よい距離で、どの施設も利用しやすいのが特徴。

ペリカン噴水から美術館を望む

美術館前に広がるのがペリカン噴水。いつ来ても手入れが行き届いており、揺れる水面とともに気持ちのよい景色が見渡せます。展示会などのアート作品と一緒に自然が満喫できるのも魅力の場所です。

様々な展示が行われる美術館

四季折々の花と緑に囲まれる、常に美しい姿の久留米市美術館。その内部は一階と二階に分かれており、様々な展示会やイベントが頻繁に開催されています。特に週末などはイベントやワークショップなどが開催され、多くの人が訪れ賑わいを見せています。梅の花が咲く頃には、梅のピンク色と美術館のレンガ色がなんとも可愛らしいですよ。

二階のミュージアムショップ

二階に併設されたミュージアムショップでは、アートな作品や関連グッズなど、美術館だけあってセンスの良いものがずらりと並んでます。どれも魅力的なので見てるだけでも十分楽しくなる品々です。

園内で自然と文化を満喫する

文化と歴史を学べる石橋正二郎記念館

久留米市に大きな影響を与えた石橋正二郎氏の功績をたどることができるのが、園内右手にある石橋正二郎記念館。ここは石橋美術館別館だったのを改修し、本館が久留米市美術館として改修された際に同時に開館しました。この施設では、石橋文化センターの芸術文化の歩みや、石橋正二郎氏の生涯や事業の歩みなどを学ぶことができます。

休憩はお洒落なテラスで

お洒落に並ぶガーデンテラス。ここは喫茶店やお店ではなく、一般利用者も普通に休憩することができる場所です。目の前の池で優雅に泳ぐ鯉を眺めながら、洗練された空間で上質なひとときを味わってください。

自然に囲まれたアトリエ

園内一番奥にある創造の森ゾーンでは、久留米市出身の画家、坂本繁二郎の旧アトリエを見ることができます。このアトリエは八女市より移設したもの。アトリエ内は園内のイベントにあわせ、期間限定で見学が可能です。アトリエ周囲には、あづま屋・親水広場・つばき園が並びます。趣のある雰囲気がなんともいえません。

滝も堪能できる日本庭園

園内にある日本庭園エリアでは、滝のせせらぎも堪能できます。日本庭園内にある桜や紅葉は、季節になると華やぎをみせ、人々の目を楽しませます。滝の隣にあるバラゾーンは、種類豊富なバラやかわいらしいバラアーチといったみどころもあり、開花シーズンになると多くの人たちが訪れ賑わうスポット。

おもてなしスポットは楽水亭

和のゾーンに佇むのは、カフェ&ギャラリーショップ楽水亭です。ここから日本庭園を眺めることもできるので、ちょっとしたスイーツを楽しみながらゆっくり過ごすことができるでしょう。さらに、園内をぶらぶらしながら味わえるテイクアウト用の軽食もご用意。また、遠方からの来場者に喜ばれる地元久留米のお土産などもここで購入できます。

図書館でゆっくり読書も

正面左手にあるのが、久留米市立中央図書館です。ここは3万3000冊以上の豊富な蔵書があり、蔵書は自然から芸術、文化と学びといった幅広いジャンルが揃ってるのが魅力。市内の図書館の本館としての役割も担っているので、久留米市の人々の生活にも密着しています。

住所|〒839-0862 福岡県久留米市野中町970-1
営業時間|AM10:00~PM20:00(火~金曜)、AM10:00~PM18:00(土日祝)
定休日|月曜日(祝日の場合開館)、毎月第四木曜日、年末年始(12/28~1/3)
電話|0942-38-7116
公式サイトはこちら

音響がすばらしい石橋文化ホール

園内右手に進むとみえてくるのが石橋文化ホールです。ここはコンサートや音楽発表会といった際に利用されています。音響がすばらしいと評判で、地元の人たちからも愛される場所。ホールの隣には石橋文化会館もあり、その並びは自然と文化の総合施設といえる景色が広がります。

久留米市美術館へのアクセス

電車での行き方

JR博多駅よりJR久留米駅までは特急で約30分。西鉄福岡(天神)駅からの場合は、西鉄久留米駅まで特急で30分です。JR久留米駅より西鉄バスに乗り約15分、西鉄久留米駅利用の場合は約5分。文化センター前バス停で下車してください。また、西鉄久留米駅利用の場合は徒歩10分程です。

車での行き方

九州自動車道久留米ICから約3.5km、約10分の距離です。センターには第一、第二有料駐車場があります。第二有料駐車場の方がが比較的広くて便利ですよ。

住所|〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
営業時間|AM9:00~PM17:00(5/1~9/30は19:00まで)
定休日|月曜日(ただし祝日、振替休日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/3)
電話|0942-33-2271
公式サイトはこちら

まとめ

久留米市美術館は石橋文化センター内にあり、石橋美術館時代より市民から愛されてきた美術館です。現在は近隣施設とともに複合施設へと形を変え、人々の憩いと文化あふれる場所として活躍。ブリヂストン発祥の地として名を響かせる久留米の街と密接な関係を築いています。市民が集う緑豊かな街並みと芸術の数々。多くの場所の憩いの地として活躍するこの場所で、のんびりと文化的な時間を過ごしてください。

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