ウェルネスパーク五色で淡路島の自然と海のロマンを感じよう

公開日:2019/3/27 更新日:2019/6/3

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兵庫県姫路市出身、神奈川県横浜市在住の2児の母です。兵庫県・神奈川県とその近郊を中心に、地元目線・郷土愛を交えて、各スポットを最大限に楽しめる情報をお伝えします。ワイワイ家族旅行も、一人でまったりする旅も大好きです。
高田屋嘉兵衛が故郷五色町を愛したのがよくわかる!緑も海も豊かでほんまにええとこ!

兵庫県の淡路島にあるウェルネスパーク五色。季節ごとの自然美が楽しめる公園で、さまざまなアクティビティも楽しめるようになっています。キャンプや味覚狩り、本格的な農業まで楽しめるほか、豊富な種類のお風呂が楽しめる施設まで。子供から大人まで1日楽しく過ごせるでしょう。ここでは、ウェルネスパーク五色の魅力や楽しみ方、アクセス方法などについてご紹介します。

高田屋嘉兵衛のふるさと五色町を楽しむ

菜の花の美しい総合公園

ウェルネスパーク五色は兵庫県淡路島にあります。五色町出身の海商で、江戸時代後期に活躍した高田屋嘉兵衛の功績を称えるために整備された公園。五色の丘には彼が埋葬されているため、ここに開設されました。当時の廻船業のシンボルにもなっていた菜の花が美しく咲き乱れる公園で、多彩なアクティビティが楽しめるのも魅力的。

高田屋嘉兵衛はどんな人物

民間人ながらも日露の平和に貢献した嘉兵衛

司馬遼太郎の作品、菜の花の沖でも高田屋嘉兵衛は有名です。類まれなる才能を活かし、蝦夷地や国後島、函館など北方の発展に寄与してきた人物でもあります。1812年には海商の最中にロシアの船に捕まり、それがきっかけで日露和平に貢献することになりました。嘉兵衛の働きによって釈放されたゴローニン、嘉兵衛の像はウェルネスパーク五色の広場に建っています。日ロ友好の証でもあり、現在でも訪れる人を優しく見守っているのです。

嘉兵衛の功績を学べる高田屋顕彰館・歴史文化資料館

廻船商人としてだけでなく、ロシア外交にも貢献した高田屋嘉兵衛。その激動の人生を学べる博物館となっています。菜の花ホールという愛称で呼ばれており、嘉兵衛がどのような活躍をしたか、廻船に使用されていた船などについても学べる施設。

淡路島・五色町の恵みを楽しむウェルネスパーク五色

緑豊かな五色町の丘で過ごす心地よい時間

淡路島と五色町の恵みを実感できるスポットです。食べる、泊まる、くつろぐ、学ぶ、体験するといったことができ、ここだからこそできるアクティビティも豊富。ここからは、ウェルネスパーク五色のおすすめアクティビティをご紹介しましょう。

キャンプやログハウスでのグランピングが楽しい

ログハウスはずっと住みたくなる心地よさ

3つの宿泊方法をチョイスできるウェルネスパーク五色。瀬戸内海を臨める公共の宿浜千鳥、日帰りもできるオートキャンプ場、気の温かみを感じられるログハウスがあります。手軽にキャンプを楽しみたいのなら、ログハウスがおすすめ。キレイな木の家は、ずっとそこで住みたくなるくらいの魅力があります。オートキャンプ場には電源や流し台もありますし、温泉施設も利用可。気軽にキャンプが楽しめます。

味覚狩りから本格的な農業まで体験できる

人気のいちご狩りから野菜の植付・収穫も

いちごは淡路島の名産の一つ。2月の末から5月にはいちご狩りが楽しめ、もぎたての新鮮ないちごをその場で楽しめます。また、淡路島名産の玉ねぎのほか、さつまいもやじゃがいも、ブルーベリー、ミニトマトなどの収穫体験ができるのも魅力的。しかも無料で体験できます。オーナー体験農園では、じゃがいもや玉ねぎなどの植え付けから収穫まで体験できるので、ぜひ体験してください。

淡路島の恵みをたっぷりいただけるレストラン



カレーも淡路島ならではのこだわり

レストラン浜千鳥では、淡路島の名産を心行くまで堪能できます。淡路島らしさ満点の美味しいメニューが充実しているので、淡路グルメを満喫しましょう。カレーライスは形、トッピングともに特徴的で、ライスは淡路島をかたどっています。名産のタコ、玉ねぎの天ぷらが加わりゴージャスなカレー。

五色名産・とろける美味しさの生サワラ

生サワラ丼はレストラン浜千鳥のイチオシメニュー。ご当地グルメとして人気の漁師めしで、地元で水揚げされた鮮度の高いサワラを惜しげもなく使用しています。鰆漬け丼は新鮮なサワラをたたきにし、ゴマやワサビで風味付けしたもの。出汁で食べる鰆茶漬けも絶品なので、ぜひ新鮮な生サワラを味わってください。

広いお風呂でリラックス

豊富な種類のお風呂が楽しめる施設

五色温泉ゆ~ゆ~ファイブは、ウェルネスパーク五色の温浴施設です。和洋2種類の浴室があり、露天風呂や高温風呂、ジェットバス、電気風呂などがあります。生姜や高麗人参などを使った薬湯、赤ワインやヒノキを使った香料湯などユニークなお湯も。

阿久悠のふるさと五色に響く鐘

名曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」にちなんだ鐘

名作曲家、阿久悠氏の出身地でもある五色町。和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」も彼の作曲です。カモの池近くには彼にちなんだモニュメントも建っているので、足を運んだときには見てみましょう。2人同時に紐を引くことで鳴らせる鐘なので、大切な方と一緒に鳴らしてみてはどうでしょうか。

花の島淡路島をたっぷり満喫

菜の花だけじゃない 四季を彩る花々

淡路島には菜の花をはじめ、さまざまな四季の花が咲き乱れるエリア。ウェルネスパーク五色にもたくさんの草花の姿が楽しめますし、カモの池のほとりにはバラのトンネルアーチも。ミモザや桜、梅、チューリップなど、とにかくたくさんの花に囲まれています。敷地内にある五色洋ランセンターには、約100種類5000鉢にもおよぶ洋ランが栽培されています。

フォトスポットもいっぱい

思い出の一枚が撮れる場所を見つけよう

魅力的なアクティビティのほか、愛と幸せの鐘、バラのトンネルなどフォトジェニックなポイントも豊富なウェルネスパーク五色。広々とした芝生広場にも、ハート型に育てられた芝生の姿を目にします。思わず撮影したくなること間違いなし。LOVEのロゴをあしらったキュートなベンチもありますし、可愛い写真を撮れるスポットが盛りだくさんです。

瀬戸内海に沈む夕陽の美しい五色でのひと時を



時代は変わっても変わらない風景と思い

高田屋嘉兵衛は日露の友好にも寄与し晩年は淡路島に戻ってきました。その後、灌漑用水や港の整備にも貢献することになります。彼が愛したといわれる菜の花も、淡路の二酸化炭素軽減に貢献していますし、菜種油はバイオディーゼル燃料として利用されています。時代が大きく移り替わろうとも、高田屋嘉兵衛の故郷への愛情と貢献は色あせません。

ウェルネスパーク五色・高田屋嘉兵衛公園へのアクセス

車でのアクセス

車で訪れる場合だと、神戸淡路鳴門自動車道の北淡ICで降りてから兵庫県道123号線を経由します。兵庫県道31号線、淡路サンセットラインを南に向かってください。ICからは車で約30分ほどの道のりとなります。

バスでのアクセス

公共交通機関を利用する場合だとバスで向かうことになります。神姫バス、淡路交通便など高速バスでアクセスしましょう。どちらも直行便があるので、神戸三宮からだと約85分ほどでアクセスできます。また、高速舞子からだと約55分ほどの道のりとなるでしょう。

Address 〒656-1301 兵庫県洲本市五色町都志1087
Hours AM8:00-PM10:00(施設により異なる)
Closed 不定休(施設により異なる)
Tel 0799-33-1600
Web http://www.takataya.jp/

まとめ

四季折々の自然を楽しめる公園であるのは確かですが、海商として、日露友好の懸け橋として活躍した高田屋嘉兵衛についても学べるスポット。自然を活かしたアクティビティも豊富ですし、ぜひ家族連れで訪れることをおすすめします。フォトジェニックなポイントもたくさんあるので、訪れたときにはぜひ思い出に残る写真をたくさん撮影してみましょう。