下地島の通り池は水の色変化が美しい。自然の神秘を体感しよう

公開日:2019/3/29 更新日:2019/8/22

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Tomoki
日本国内をメインに、一人旅をするのが好きです。特に関東地方と九州地方が好きでよく行きます。とても寒がりなので、冬はあまり旅行しませんが、春〜秋にかけては活発になります。桜や新緑・紅葉の名所の写真を撮るのにハマっています。
下地島に来たら通り池を見て行くのがいいさー

海外からの観光客もたくさん訪れる沖縄。数々の名所がある沖縄ですが、中でも自然の神秘を間近で感じられると人気なのが下地島の通り池です。下地島ではもっとも有名なスポットで、国内外を問わず多くの方が足を運ぶ場所。神秘的な大自然の恵みに、誰もが心を癒されるでしょう。

ここでは、下地島や通り池の魅力、見どころなどについて徹底解説します。

下地島の一大有名スポット、通り池

自然美あふれる下地島の中でも、特に有名で人気のスポットが通り池。季節に関係なくたくさんの方が足を運ぶスポットで、海外から訪れる方も少なくありません。バスや電車など公共交通機関の利用はできませんが、そのような事はまったく意に介さないほどの人気を誇るスポット。

草むらを通り抜けて池を見に行こう

通り池に行くまでには草むらの中を通っていく必要があります。入り口がすでに草に覆われているので、入るのに少しためらってしまうかも。

亜熱帯地方独特の植物がたくさん生息しており、本州ではまず目にしないような植物もあります。沖縄らしい自然を間近で感じられるのは魅力的ですね。道幅がかなり狭くなっているので、譲り合いながら先に進んでいきましょう。

2つの池が繋がっている神秘的な空間

それぞれ単独で存在する池ではない

池は2つあるのですが、実は下でつながっています。地上からは繋がっている様子は分からないものの、ダイビングすれば繋がっている事が分かるでしょう。ただ、下まで潜水するのは素人には難しく、熟練したダイビングのテクニックが必要となります。

2つの池には色々な海の生き物が

池の中にはさまざまな生物が生息していますが、地上からはあまり見る事ができません。イソマグロやナポレオンフィッシュなどのほか、サメも何種類か生息しているのだとか。ダイビングしてみてこそ初めてその世界をのぞく事が可能です。腕に覚えのある方はダイビングにもチャレンジしてください。

ではダイビングする場合どうやって池に入るのか

近くの海と下で繋がっているので、どちらの池にも海からアクセスできます。すぐそばの海から入り、そのまま下に潜って池に向かえるルートを見つけましょう。池に直接入るのはかなり危険な行為となるため、絶対にやめてください。

天気や時間帯によって色が移り変わる

天気や時間帯によって表情を変えるのが通り池の魅力。水の色が変化する様子はとても神秘的ですし、SNS映えする写真もきっと撮影できるでしょう。太陽の光があたる角度などで水の色が変わって見えます。もし滞在時間に余裕があるのなら、通り池の変化を観察してみるのも楽しいですよ。

池を見るだけじゃ勿体無い、遊歩道の端まで行こう

色々な植物を見ながら遊歩道を歩こう

遊歩道があるので、のんびり散策はいかがでしょうか。遊歩道の両側にはさまざまな植物が自生しているので、草花を観察しながら歩を進めましょう。通り池がもっとも有名なスポットではありますが、周囲の自然もとても美しく人気があります。遊歩道もあまり広くないので、人とぶつからないように配慮しあって歩いてください。

遊歩道の端からキレイな海を眺めよう

遊歩道を端まで歩いていくと、岩場の奥から美しい海の景色を眺める事ができます。絶好のビュースポットなので、じっくりとキレイな海を眺めてみましょう。沖縄の海といえばエメラルドグリーンといった印象がありますが、通り池の水は真っ青なのが特徴。それほどスペースは広くありませんが、混雑していないときはじっくり海を観察してください。

通り池には古くから言い伝えられている2つの伝説がある

継子伝説

妻に先立たれて悲しみに暮れていた漁師が別の女性と再婚しました。しかし、再婚した妻は前妻とのあいだにできた子供の事をうとましく感じていたのだとか。

あるとき、我慢の限界がやってきた妻は前妻の子を池に連れていき突き落としてしまいます。自分のやった事に対してうしろめたさを感じてしまった妻は、自らも池に飛び込んで命を絶ちました。

ユナイタマ伝説

漁師がジュゴンを捕まえたのですが、ユナイタマ(人魚)が助けを求めました。途端に海から大波が押し寄せてきて、漁師らの家は流されてしまいます。その跡地が現在の通り池になったのだとか。1778年に石垣地方で大きな地震が発生しましたが、そのときの大津波との関連もあるといわれています。

通り池のすぐそばには美しいエメラルドの海が

通り池から少し離れたところに海岸がありますが、そこからも素晴らしい海の景観を眺める事が可能。エメラルドグリーンの海は見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。写真映えするスポットなので、時間に余裕があればゆっくりと散策しながら写真撮影もしてみましょう。

通り池とセットで訪れたいスポット、帯岩

通り池から約1kmほど離れたところにある帯岩。ここも下地島では比較的有名なスポットなので、ぜひ足を運んでおきましょう。どうしてこのような巨石がここにあるのかと不思議に感じてしまうかもしれませんが、これは大昔に発生した津波によって海から陸に打ち上げられたものだといわれています。

現在では下地島の守り神として地域の方から崇められているのだとか。近くで見るとそのあまりもの大きさに誰もが圧倒されてしまいます。

Address 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部
Hours なし
Closed なし
Tel 0980-78-6255
Web なし

通り池へのアクセス



下地島空港から車でのアクセス

下地島空港まで飛行機で向かい、空港からはレンタカーで向かいましょう。徒歩でも行けない事はありませんが、下地島の観光は車が圧倒的に便利です。車で約5分ほどなので短時間でアクセスできるでしょう。

宮古島空港から車でのアクセス

宮古島空港からもアクセスできます。空港のレンタカー会社で車を借りて、伊良部大橋を渡っていけば約25分ほどの道のり。

Address 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
Hours なし
Closed なし
Tel 0980-78-6250
Web https://www.city.miyakojima.lg.jp/kanko/annai/keisyouchi.html

まとめ

数ある沖縄の観光名所の中でも、下地島の通り池は穴場的なスポットかもしれません。時期によっては人が少ない事もあります。ほかの名所を巡って、最後に足を運ぶのもよいかもしれませんね。

通り池の変化を楽しむのもアリですし、自然を感じながらのんびりと散策しながら過ごすのも下地島の楽しみ方です。都会の喧騒を忘れてゆっくりしてくださいね。