御岩神社は信仰と歴史深いパワースポット。神聖な力を充填しよう

公開日:2019/3/25 更新日:2019/12/26

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出身地は石川県。縁あって、奈良・京都・大阪・石川・静岡と住んでいたため、関西と北陸と静岡東部を中心に紹介できます。主に、史跡・城郭・神社仏閣ときどきグルメと温泉と・・・いうバランスで旅行プランを組むのが好き。動物と触れ合えるスポットにも出没します。旅行者目線で、実際に体験したことを伝えていけたら嬉しいです。
御岩さん登るのは、すっげぇこわいけどよ、いいとこだから、おいでなんしょ!

さまざまなメディアで取り上げられ、有名になった御岩神社(おいわじんじゃ)。パワースポットとしても大人気で、宇宙から光の柱が見えたとの逸話もあるくらいです。ここは、縄文時代から信仰されてきたという長い歴史がある神社でもあります。御岩神社の見どころや歴史、アクセス方法などをご紹介します。

古代から信仰されてきた御岩神社

あらゆるメディアで紹介されている有名な神社

このエリア屈指のパワースポットとして知られ、宇宙から光の柱を確認できた、という宇宙飛行士の話もあります。縄文時代から続く歴史ある神社といわれ、長きにわたって人々の信仰を集めてきました。歴史的な価値もある神社なので、一目見ようとやってくる方も後を絶ちません。

自然の雄大さを感じる御神木・三本杉

茨城県指定天然記念物となっているご神木。その樹齢は推定500年ともいわれており、非常に長きにわたりこの地を見守ってきました。立派な杉の木が途中から3本に分かれているのが印象的。天にまっすぐ伸びるように立つその姿は、たくましい生命力を感じさせます。

苔むした古社へ続く参道

森に映える朱色の楼門

朱色が鮮やかな楼門は近年再建されたものです。全体的に華やかな印象があり、周囲の自然ともうまく調和がとれています。仁王門とも呼ばれていますが、これは仁王像が安置されているため。神仏混交時代には、境内にたくさんの寺院が建っていたといわれています。

太陽と月に見守られながら潜る門

楼門に描かれている太陽と月の天井絵が印象的です。薄墨の空に浮かんでいる太陽と月の描写がとても美しく、思わず足を止めて眺めてしまうほどの美しさ。彩色豊かな彫刻も見ごたえがあるので、あわせて鑑賞してみましょう。

御岩神社ならではの風景

静かで心洗われるような斎神社

現在でも神仏混交の社でもあるため、こちらには神社なのに阿弥陀如来像が祀られています。阿弥陀如来像は茨城県指定有形文化財に指定。シンプルな造りの社殿は落ち着きある雰囲気で、のんびりと見学しながら過ごせる空間です。

生きているかのような大迫力の天井絵

迫力ある天井絵は、2016年の芸術祭で出展されたもの。天井いっぱいに描かれた龍は躍動感があり、今にも地に降り立ちそうな雰囲気です。鱗の一枚一枚までしっかりと描きこまれた絵は見ごたえ抜群なので、ぜひ近くで鑑賞してみましょう。

静かな拝殿で気持ちを整えて



御岩神社の拝殿

素木造りの社殿と瑞垣は、日が高いときには輝いて見えます。稲荷社や姥神社といった末社も周りにあるので、一緒に併せて巡ってみるとよいかもしれません。社殿の両脇からは御岩山へ登っていく道が伸びています。

登拝ルートへ

登拝ルートに行くのなら、事前にトイレを済ませておきましょう。トイレがないので、用を足したくなったときに困ってしまいます。神社に向かって左が表参道となり、右が裏参道となります。15時までしかルートは開いていないので、訪れるときには注意が必要。

神の山の絶景

裏参道側には薩都神社中宮

薩都神社(さとじんじゃ)の奥宮で、常陸太田市に鎮座します。裏参道側にひっそりと佇む姿には、何とも言えない情緒が感じられるでしょう。珍しい神様を祭神として祀っている神社なので、そうした意味では貴重な存在。ぜひ立ち寄っておきたいですね。

かびれ山とも呼ばれる御岩山の奥宮、かびれ神宮

奥宮は御岩神社から約20分ほどの場所に鎮座します。規模はそれほど大きくありませんが、厳粛な雰囲気を持つ古社は圧倒的な存在感。山道を歩いてきた疲れもなくなってしまうでしょう。徳川光圀が筆染めの儀を執り行ったといわれています。

神山、御岩山には万全の準備をして

山道なので歩きやすい靴を履いていきましょう。途中には急な傾斜もありますし、疲れてしまうかもしれません。また、山中ということもあり冷え込みやすいので、体温調節しやすい服を着ていくのがベスト。万全の準備をして向かいましょう。山頂の近くには天岩戸もあるので、見逃さないようにしたいですね。

御朱印や湧水でもパワー充填

御朱印をいただく前に知っておきたいこと

御朱印は書置きのものもあるため、御朱印帳を忘れたとしてもいただけます。直接御朱印帳に書いてもらう場合ですが、基本的に土日のみの授与となっているので注意が必要。

種類は御岩神社と、奥宮のかびれ神宮の2種類となります。入り口近くに社務所があるので、そこで受付しましょう。時間帯によっては先にいただいたほうが安心かもしれません。画像のような、見開きタイプの迫力ある御朱印もいただけます。



水が豊富だからこその気遣い

豊富な湧水が湧いています。とてもきれいな水なのでペットボトルに入れて持ちかえる方も。採水場があるので、そこでいただいて帰りましょう。無料の洗い場も完備しているため、砂利や土などで靴が汚れたという方も安心ですよ。

御岩神社へのアクセス

電車・バスでのアクセス

最寄りとなるのはJR常盤線の日立駅です。ここで下車してから、日立電鉄バスの東河内方面に乗車してください。35分ほど走ると御岩神社前停留所に着くのでそこで下車します。バスは運行している本数そのものが少ないので、事前に確認しておきましょう。

タクシーを利用すると駅から約20分ほどなので、行きはバスを使って帰りはタクシーを使う、という手もあります。

車でのアクセス

車で訪れるのなら、常盤道の日立中央ICで下りましょう。その後、36号線を西の方向に約10~15分ほど走ります。二車線の道路ではあるものの、山道なのでカーブやトンネルが多いです。車の運転に慣れていない方は注意しながら走りましょう。また、夜間はかなり暗くなるのであわせて注意が必要です。

駐車場はいくつか完備されているので安心です。第一駐車場は鳥居横にありますが、少し道幅が狭い道を通る必要があるので注意しましょう。こちらの駐車場ですが、参拝者が多く訪れるシーズンになると満車になってしまうことも。

そのため、人が大勢やってくる時期には36号線沿いにある別の駐車場のほうがよいかもしれません。訪れる時期によって駐車場を変えてください。

Address 〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
Hours 6:00~17:00(御岩山登拝は6:00~15:00)夜間立ち入り禁止
Closed 無休
Tel 0294-21-8445
Web http://www.oiwajinja.jp/

まとめ

御岩神社はパワースポットとしての人気もありますし、神聖な空気もきっと感じられます。素敵な御朱印もいただけるので、御朱印をいただくために訪れる価値もありますよ。見どころ満載の御岩神社へぜひ足を運んでみましょう。