大石神社は大石内蔵助を祀る神社。境内にいるミニホースも必見

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生粋の京都人。京都愛が強く、得意エリアももちろん京都。 1人か女同士で出かけることが多く、移動は電車と徒歩がほとんど。趣味のカメラは必需品。コーヒーやスイーツが好きなので、出かけた先でカフェを見つけては、まったりしてます。

忠臣蔵ファンやおっきな願い事がある人は行ってみてや~

忠臣蔵で知られる大石内蔵助を祀っている神社が大石神社です。京都にはたくさんの有名な寺社仏閣があるため、その中ではそれほどメジャーな存在ではありませんが忠臣蔵ファンならぜひとも足を運びたいスポットの一つ。本懐を成し遂げた赤穂四十七士にあやかり、鯛願成就のご利益があるといわれています。

ここでは、大石神社の概要や特徴、見どころ、アクセス情報などをご紹介します。

大石内蔵助を祀る神社

忠臣蔵の中心人物であり、亡き主君の仇討ちを画策して見事成功させた大石内蔵助を祀っている神社。大石神社は京都市の山科区に建立されています。創建は1935年と比較的新しい神社で、周囲を木々の緑に囲まれ静かな雰囲気です。

大石内蔵助は赤穂藩が断絶したのちに隠棲する事になりますが、その地こそ今大石神社が建つ場所といわれています。主君だった浅野内匠頭が切腹、御家断絶となったあと、大石内蔵助はこの地で討ち入りまでの一年間を過ごしたそう。

交通の便はよいもののあまり人目にはつかないという立地だったため、密会を開いては討ち入りの策を練っていたといわれています。毎年12月14日に行われる義士祭では、300名が四十七士に扮して街中を練り歩きます。

大願成就の御利益がある

たくさんの見どころがある大石神社ですが、まずは本殿に向かって参拝しましょう。亡き主君の仇を討つという難行をやってのけた大石内蔵助の功績にちなみ、大願成就のご利益があるといわれています。大きな願い事がある、何としても叶えたい願いがあるという方はしっかり心を込めてお参りしておきましょう。

本殿前には掛けられた絵馬が。横型と縦型の二種類があり、描かれているデザインもまちまちです。大石内蔵助をモチーフにしている絵馬はとても格好いいので、訪れたときには絵馬に願い事を書いて祈願してみましょう。

大石神社では交通安全祈願も可能。本殿前には車の形をした紙を置いてあるので、そこに必要な事項を記入してください。普段から乗っている車の車種やナンバー、氏名を書くだけなので簡単です。書き終わったら祈祷料と一緒に袋に入れ、近くに設置してある箱の中に入れてください。

大石神社の境内見どころ

願掛け札がたくさん貼られた内蔵助像

境内には赤穂浪士を率いて討ち入りを行い、見事に主君の仇をとった大石内蔵助の像があります。忠臣蔵ファンならぜひとも近くで見物しておきたいですね。

本殿前には願掛け札が置いてあるので、それに願い事を書いてから本殿にお参り、そのあと内蔵助像の台に貼るという流れです。内蔵助像前に賽銭箱があるので、そこに初穂料を納めましょう。

天野屋利兵衛を祀る摂社・義人社

本殿に向かって左側に建つ摂社は義人社。この摂社に祀られているのは大阪の豪商、天野屋利兵衛。天野屋利兵衛は、主君の仇を討たんとする赤穂浪士たちのために武器の調達を担った人物です。つまり、彼の協力なくして討ち入りは成功しなかったともいえるでしょう。

現在では天野屋利兵衛は商売の神様として祀られており、義人社にも商売繫盛のご利益があるとされています。起業する予定の方、すでにビジネスを始めている方はこちらにもぜひお参りを。

大石神社名物の大石桜がとても大きい

大石神社には大石桜というご神木の桜の木があります。大石神社がこの地に建立される前から立っていた枝垂桜で、社を創建するときに鳥居の横に定植させました。とても大きな桜で、鳥居の外にまで枝が伸びています。創建以前より立っていた桜なので、もしかすると大石内蔵助もこの枝垂桜を見ていたのかもしれません。

春にはライトアップイベントも行われるので、桜の時期に訪れるのもおすすめ。闇夜の中に浮かびあがる大石桜はとても美しいですし、妖艶な魅力さえ感じさせます。京都にはほかにもたくさんの桜、ライトアップスポットがありますが、ここはどちらかというと穴場的なスポット。幻想的な夜桜を静かに堪能したい方におすすめです。

ミニホースの花子ちゃんが可愛い

大石神社の境内にいるファラベラ・ミニホースは、名前を花子ちゃんといいます。全国広しといえど、境内に馬がいるのは大石神社くらいではないでしょうか。人懐っこく可愛い馬なので、花子ちゃん目当てに訪れる方も少なくありません。

りんごや白菜、にんじんなどを自由にあげてもいいようになっているので、訪れたときには花子ちゃんともコミュニケーションをとってみましょう。

赤穂浪士ゆかりの品が展示される宝物殿

赤穂浪士にゆかりのある品が保存されているという宝物殿。大石内蔵助直筆の書や、四十七士屏風などのほか、ドラマや映画で大石内蔵助を演じた方の写真なども展示しています。無料で見学できる宝物殿でなので、ぜひ立ち寄っておきたいですね。

大石良雄公と書かれた御朱印

大石良雄公と書かれている大石神社の御朱印。境内にある授与所で御朱印の受付をしているので、いただきたい方はこちらに足を運びましょう。鯛願成就の太刀守、花子ちゃんをモチーフとした花子ちゃん御守といった授与品も並んでいるので、こちらも要チェックです。

大石神社へのアクセス

バスでのアクセス

京阪バスの大石神社前停留所が最寄りとなり、ここから徒歩約1分ほどです。京都駅からだとホテル京阪前にある京阪バス京都駅八条口停留所から山科急行線に乗れば問題ありません。JR東海道本線、地下鉄東西線、京阪バスを乗り継ぐという方法もありますが、コストがやや高くなります。

車でのアクセス

無料で利用できる駐車場が完備されています。阪神高速道路8号京都線山科出入口から下りればすぐのところなので、迷うことも少ないでしょう。名神高速道路京都東ICで下りるのなら、そこから約20分ほどのみちのりです。

住所|〒607-8308 京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
営業時間|AM9:00-PM5:00
定休日|なし
電話|075-581-5645
公式サイトはこちら

まとめ

忠臣蔵ファンなら絶対に訪れて損のない場所ですし、あまりよく知らないという方もこれをきっかけにきっと忠臣蔵をもっと知りたくなるでしょう。忠臣蔵のドラマや映画に興味を持てるきっかけとなるかもしれません。境内にいる花子ちゃんもとても可愛いので、小さな子供やカップルで訪れるにもおすすめのスポットですよ。