駿府匠宿では静岡の伝統工芸を見てふれて体験する体験型施設

公開日:2019/3/26 更新日:2019/9/21

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Basilico
出身地は静岡。外遊びが大好きでキャンプやBBQ、サーフィンやシュノーケリングなど山や海を満喫~。そのためアウトドアに関する紹介が得意です。自然を楽しんだ後にふらっと立ち寄る温泉やショップ、飲食店などオススメスポットを紹介します。
静岡の伝統工芸に見て触れて体験できるから趣味を探してる人にはおススメのスポットだら~

静岡市にある駿府匠宿(すんぷたくみしゅく)では、県内自慢の伝統工芸品を理解してもらうため、伝統工芸が体験できるプランを多く取りそろえています。体験を通し、工芸品がどのような工程で作られていくかを知る事ができ、長く続くその技へを興味がわいていく事でしょう。この記事では、駿府匠宿についてご紹介していきます。

大人から子供まで静岡の伝統工芸を楽しめる

駿府匠宿は竹染工房・陶芸工房・おもしろ体験館の3施設から成り立っており、それぞれの施設で特色あるさまざまな体験ができます。高度な技術を学びたい方向けのカルチャー教室も開催しているので、趣味の幅を広げその分野を極めたい方にもおすすめです。

大人から子供まで、ファミリーみんなが職人に変身。静岡の特色ある工芸を見て・触れて・体験していってください。

施設内ではこんな体験ができる

江戸時代から受継がれた染物体験

駿河和染は、今川時代・江戸時代から受継がれてきた型染や筒描、絞り染といった技法を、人間国宝の芹沢銈介氏が新たな和染として復活させたもの。染物体験では、主に絞染や型染による染め物作りが行えます。ハンカチやTシャツ、バンダナといったものの染物の体験を行っています。

好きな柄を入れてオリジナル作成ができる木工細工

木工細工のコーナーでは、レーザーを使用し木に柄を入れる体験ができます。ハガキケースやペンケースといった、お好きなものへの焼き付け体験を実施。数に限りがあるので、どうしてもやりたいという場合は早い時間に行くのがおすすめです。

国の伝統工芸品に指定されている静岡の竹細工

駿河竹千筋細工は、国の伝統的工芸品にも指定されている伝統的な静岡の竹細工。丸ひごによる優美なデザインと特徴的な曲げや継手の技法を用いて、花器・虫篭・行灯などを製作をしています。

伝統工芸と聞くとどうしても敷居が高く感じますが、器用でないという方でも簡単に作成できる組立てキットがあるので、安心して楽しむ事ができます。

グラスにオリジナルの柄を入れられるサンドブラスト

サンドブラストは砂を吹きかけガラスを削る事で絵付けしていく事ができる仕組みです。ピルスナーやガラスマグ、小皿などへの絵付け体験が行えます。いろいろなアレンジができるので、プレゼント用にオリジナルメッセージを添えてみるのもおすすめ。

湯呑や皿に絵付け体験ができる陶芸工房

陶芸工房では、手ひねりやロクロによる陶器作り、湯のみや皿などへの絵付け体験が行えます。陶芸作品となるため、作品を手にするのは製作から約2か月後と少々時間がかかるのでご注意を。その際は再度来店するか、着払い配送で受け取ることとなります。

また、絵付け体験もあるので、お好きなカップや皿などを選んで好きな絵を筆で画くことも可能。こちらはとても簡単な作業なので子供でもできると好評です。

郷土工芸品に指定されている木製履物

静岡では、塗下駄や張加飾下駄が郷土工芸品として指定されています。こちらでは下駄の鼻緒付けや、サンダルのベルト付けが体験でき、さらに子供下駄、女性用右近や男性用下駄大角が体験用に用意されています。

施設内ではいろいろなイベントを開催中

駿府匠宿では、雛人形と日本三大吊るし飾り展、若手職人展や静岡の名工展といったさまざまなイベントを開催。イベントは季節にあったものが随時開催されるため、1年を通して楽しむ事ができます。月々のイベントスケジュールに関しては、ホームページのイベント・おしらせ欄から確認する事ができます。

工芸品・民芸品など特産品を販売、鞠子楽市

鞠子楽市では、わさび漬けやお茶、地酒をはじめとする特産品や竹細工に駿河凧、蒔絵や漆器などの工芸品、民芸品などを多種にわたり販売しています。なかでもおすすめなのが、とろろ饅頭や黒はんぺんと安倍川もち。

また、静岡の代表的な伝統工芸品であり、国指定の伝統的工芸品にも指定されている駿河竹千筋細工は、上品なつくりでどんな部屋にも合うのでおすすめです。

施設内で飲食を楽しむ

施設内には、地元食材を使用したメニューが多数そろった、たくみ亭があります。名物のとろろ汁をはじめ、静岡の味覚をぜひ堪能していってください。麦とろろ汁膳をはじめとするその他御膳や、丼ものなどバラエティ豊富に取りそろえています。

帰りに立ち寄れる子供が喜ぶ日本平動物園

駿府匠宿から車で約30分で行けるのが、静岡市立日本平動物園です。大型動物から小動物までさまざまな動物を、見てふれて楽しむ事ができます。こちらの動物園は市営のため、入園料も低価格なのもうれしいところ。園内には飲食を楽しめる場所もあります。駿府匠宿の体験が少し難しい年ごろの子供は、こちらのほうが喜ぶ事も。



茶色と黒の柄が特徴的な動物、ヒョウ

日本平動物園には、人気のレッサーパンダをはじめたくさんの動物がいます。レッサーパンダに次ぐ人気となっているのが、ヒョウ。ヒョウは茶色と黒の柄が特徴的で、音を立てないよう静かにそっと歩きまわります。柵の中は暇なのか、ゴロゴロと寝転んでいることがよくあり、まるで猫の様にかわいい姿が見られる事も。

動物以外にもこんな鳥もいる、フラミンゴ

日本平動物園には動物ばかりではなく鳥系も多数おり、こちらも人気となっています。園内には虫類館・ペンギン館・オラウータン館などさまざまな施設があります。ふれあい動物園のコーナーでは、ヤギやうさぎなどとふれあうことができ、特に女の子から人気。

Address 〒422-8005 静岡市駿河区池田1767-6
Hours AM9:00-PM4:30
Closed 毎週月曜日
Tel 054-262-3251
Web https://www.nhdzoo.jp/

駿府匠宿へのアクセス

車でのアクセス

静清バイパス丸子IC出口より東へ200m。静岡ICからは約7km、約15分。焼津ICから約15km、約30分です。また、新静岡ICからは約15km、約20分。静岡スマートICから約9km、約16分となっています。

Address 〒421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240‐1
Hours AM9:00-PM5:00
Closed 年末年始
Tel 054-256-1521
Web https://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/

まとめ

伝統工芸の多く残る静岡県。その中でも1つの場所でこれだけの伝統工芸が楽しめるのはここだけと評判です。バラエティ豊富な体験がそろっているので、自分にあった工芸を探す事ができるでしょう。

静岡独特の工芸を見て・ふれて・体験する事ができるので、その中から興味を持ったものを趣味の一つに取り入れてみてください。施設内には飲食店もあるので、伝統工芸を存分に体験し地元食材を使った料理で一息つきながら、楽しい思い出を振りかえってみてはいかがでしょうか。