国営ひたち海浜公園はネモフィラの名所。美しい緑や海も楽しもう

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トラベルパートナー: mika

兵庫県姫路市出身、神奈川県横浜市在住の2児の母です。兵庫県・神奈川県とその近郊を中心に、地元目線・郷土愛を交えて、各スポットを最大限に楽しめる情報をお伝えします。ワイワイ家族旅行も、一人でまったりする旅も大好きです。

太平洋に面した気持ちいい公園には花がいっぱい!あの花にちなんだ超個性的グルメも⁉︎?

茨城県ひたちなか市。太平洋を望む沿岸エリアに、国営ひたち海浜公園があります。春にはネモフィラ、秋にはコキアの紅葉があたり一面に広がる事で有名。それ以外にもさまざまな遊具やアスレチック、レジャーが充実している魅力あふれるスポットです。

海と太陽と緑を感じる国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は太平洋岸の地域にあり、爽やかな潮風が吹く花と緑いっぱいの公園。面積約192ヘクタールと東京ドーム約41個分、東京ディズニーランドの約4倍の広大な敷地を誇ります。

1991年の開園以来拡張し続けています。公園のシンボルマークは太陽。どこまでも広がる気持ちいい園内には、さんさんと陽の光が注ぎます。

春はネモフィラ・秋はコキアの絶景

ネモフィラの青のじゅうたんが青空と溶け合う

ひたち海浜公園を代表するのが、青く愛らしい小花が一面に広がるネモフィラ。450万本ものネモフィラが咲くみはらしの丘は、見渡す限り一面優しく澄んだ青に染まります。春の明るい青空とネモフィラの青がとけあう姿は幻想的。丘の上からは海との青のコントラストが美しく映えます。

春にはいたるところで花がいっぱいになる華やかなシーズン。ネモフィラと春の花々の共演は必見です。ネモフィラの見頃は毎年4月後半から5月前半。ゴールデンウィークはネモフィラのベストシーズンにあたります。この時期には7:30からの早朝開園も実施。見渡す限り青の絶景からはじまる気持ちいい朝は格別です。

夏から秋へ大変身するコキアの絶景

夏は豊かな緑の景色

春にネモフィラが咲く見晴らしの丘は、7月上旬からライトグリーンのコキアが成長する時期になります。一面の緑は爽やかでモコモコとした丸い形が愛らしいです。和名はホウキグサで、かつてはコキアの茎を利用してほうきが作られていました。

この目にも爽やかな緑のコキアが2回の変身を遂げ、ひたち海浜公園でも有名な光景を創り出すのです。

夏の風物詩となったコキアのライトアップ

8月後半には、みはらしの丘を中心とするエリアのライトアップが毎日開催されます。爽やかな緑のコキアが、ライトアップでカラフルに彩られます。ライトアップ期間中にはステージや天体観測等のイベントやグルメが目白押し。1年のなかでも10日間というわずかですが、楽しい夏祭りの夜が行われます。

コキアが一面真っ赤に染め上げる秋

9月下旬から10月下旬にかけて、コキアの紅葉が見られます。紅葉と言われてイメージするものとは全くちがい、赤いポンポンがみはらしの丘を染め上げます。その幻想的な光景は、心にいつまでも残ることでしょう。

緑のコキアは7月上旬から。そのあと9月下旬から10月下旬にかけて徐々に紅葉していきます。刻々と変化していくコキアも美しいです。

年中美しい花の絶えない公園

園内ではこれ以外にも年中季節の花で彩られ、四季折々に楽しませてくれます。例えばチューリップだけでも約235種、約25万本というスケール。他にもスイセン、ウメ、サクラといったよく知る花も季節によって咲き誇ります。季節の見頃情報は公式サイトで公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

グラスハウスからパノラマの太平洋を眺める


公園奥のエリアにあるガラス張りのグラスハウス。陽当たりもよく、室内からパノラマの海を眺める事ができ、海浜公園らしい風景が楽しめます。

グラスハウス内のカフェSeaSide Cafeは、海を望むロケーションの中で食事やお茶でのんびりくつろげるカフェ。中でもおすすめは、地元茨城県産の農産物をつかって作られる茨城愛’ス。

遊園地も充実。プレジャーガーデン

プレジャーガーデンはひたち海浜公園中央ゲート近くにある遊園地スペースで、アトラクションが充実。なかでも大観覧車ブルーアイズはひたち海浜公園の顔として、ネモフィラと同じ青のカラーリングになっています。ネモフィラの広がる見晴らしの丘はもちろんの事、広い園内を一望でき、天気のいい日には遠く筑波山まで望む事ができます。

遊具・アスレチックも充実

さまざまなアスレチックが充実している園内。なかでも注目したいのはおもしろチューブ。全長400mという巨大なチューブ内にはマウンテンスライダーという山型の360度滑り台やパノラマタワーなど、さまざまな仕掛けがいっぱい。思いっきり身体を動かして遊べるのは、ひたち海浜公園ならでは。

シーサイドトレインで気持ちよく周遊

シーサイドトレインは、広い園内を快適に移動できる遊覧バス。青い海や緑の木々、四季折々に彩りを変える花々などひたち海浜公園の見どころを満喫しながら、1周およそ40分の旅が楽しめます。園内の要所ごとの停留所が設けられており、乗り降り自由。公園の見どころを効率よく回る事ができます。

ひたち海浜公園名物、変わり種グルメ

赤く染まるコキアの丘ソフトクリーム

見晴らし丘のふもとにある売店では期間限定でコキアの丘ソフトクリームを販売。秋に赤く色づくコキアをイメージしたクランベリー味のソフトクリームです。またネモフィラの時期にはネモフィラの青にちなんで、ラムネ味のソフトクリームも登場。ネモフィラの色づく初夏にぴったりの涼しく爽やかな一品です。

真っ赤なその姿に驚くコキアカレー


プレジャーガーデン内にあるガーデンレストランで提供されるコキアカレーはひたち海浜公園の名物。紅葉したコキアにちなんで真っ赤な色が特徴的なカレーです。見た目とは裏腹に辛さは控えめ。畑のキャビアと称されるコキアの実とんぶりが乗っています。

一度見ると忘れられないネモフィラカレー


もうひとつの名物は、こちらもひたち海浜公園の目玉といえるネモフィラをイメージしたネモフィラカレー。ネモフィラの鮮やかな青がカレーで再現されています。こちらも見た目とは裏腹にちゃんとしたカレー。見た目にも味にも忘れられない一品です。

スケールの大きな公園で楽しい思い出を

ひたち海浜公園の広い園内には、さまざまなレジャーが充実。パターゴルフやバスケット、サイクリング、BMXコース、水遊び、バーベキュー、さらには砂丘と、丸一日では回りきれないほどさまざまな楽しみ方ができます。のびのびと思いっきりアクティビティを満喫しましょう。

国営ひたち海浜公園へのアクセス

電車・バスでのアクセス

電車でJR常磐線勝田駅で下車。東口2番乗り場から海浜公園西口まで約15分、または海浜公園南口まで20分です。4月下旬から5月上旬の土日祝には、勝田駅東口から海浜公園西口まで直行バスが運行されます。詳細は公式サイトをご確認ください。JR常磐線東海駅からは、東口1番乗り場から海浜公園西口まで約30分です。

勝田駅からは、ひたちなか海浜鉄道湊線で行く事もできます。阿字ヶ浦駅で下車。スマイルあおぞらバス那珂湊コースで、海浜公園西口下車約10分、または南口まで徒歩約20分です。4月中旬から5月中旬には毎日阿字ヶ浦駅から海浜公園海浜口までシャトルバスを運行されます。

高速バスでのアクセス

東京駅八重洲南口から海浜公園西口まで茨城交通勝田・東海線で約2時間です。
仙台駅前からの場合は勝田駅西口まで同じく茨城交通仙台線で約4時間30分かかります。勝田駅からは東口2番乗り場から海浜公園西口まで 路線バスが出ています。所要時間は約15分です。

車でのアクセス

東京・宇都宮方面からの場合は、北関東自動車道から常陸那珂有料道路へ。ひたち海浜公園ICを降りてすぐです。混雑時には、ひたち海浜公園ICの先にある常陸那珂港IC経由で、西駐車場への迂回がおすすめです。

いわき・仙台方面からの場合は、常磐自動車道日立南太田ICで降りて一般道を約15km、または東海スマートICより約13kmです。

住所|〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
営業時間|3/1〜7/20,9/1-10/31:AM9:30-PM5:00,
7/21-8/31:AM9:30-PM6:00,
11/1-2月末日:AM9:30-PM4:30
定休日|毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)、12/31、1/1、2月の第1火曜日からその週の金曜日まで、ただし以下は、毎日開園:春期 3/26-5/31,夏期 7/21-8/31,秋期 10/1-10/31,冬期 12/25-30,1/2-1/7
電話|029-265-9001
公式サイトはこちら

まとめ

国営ひたち海浜公園は四季折々に変化する自然の風景やさまざまなレジャーが充実しており、いつ訪れても楽しめる魅力あふれるスポットです。気まぐれに訪れた花々を楽しむのも良いですし、季節を狙って訪れるというのも良いでしょう。ぜひみなさんものんびり自然を満喫してみてはいかがでしょうか。