エンカルナシオンにあるパラグアイ唯一のビーチと世界遺産へ行こう

公開日:2019/4/18 更新日:2019/10/17

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Sato
新潟県出身。一人旅が好きで、過去4年で40か国以上の旅行歴あり。得意なエリアは東南アジアと北・南米。最近は国内も様々なエリアを探索中で、穴場スポットを探し歩いています。雪のない時期の山を歩くのも好きで、今年はキャンピングスキルアップを目指しています!
パラグアイの地方都市エンカルナシオンには忘れられない光景がたくさんありました

エンカルナシオンは南米パラグアイにある街。パラグアイ屈指のバケーションタウンであり、1年を通して多くの観光客が足を運ぶエリアでもあります。素晴らしいビーチがあるだけでなく、世界遺産があるのも魅力的。ここでは、エンカルナシオンの魅力や楽しみ方などについてご紹介します。

南米パラグアイ最南の町エンカルナシオン

パラグアイ最南のバケーションタウン

パラグアイでは第三の都市となるエンカルナシオン。パラグアイの最南に位置し、人口は約10万人。近年は開発がどんどん進み、ウォーターフロントの遊歩道やビーチも整備されました。現在ではパラグアイ屈指のバケーションタウンとなっています。

エンカルナシオンの魅力

パラグアイでは唯一となる世界遺産がある街。カーニバルやトリニダード遺跡などが世界遺産に登録されています。トリニダード遺跡は1993年にパラグアイでは初めて世界遺産に登録されました。国内最大規模のカーニバルも世界遺産に登録されており、時期には大勢の人で街がごった返します。

アルゼンチンとの国境の町

アルゼンチンとの国境となるパラナ川にある街。エンカルナシオンからパラグアイに入る、もしくはその逆ということも珍しくありません。1959年に貿易港として開港し、それ以降アルゼンチンとの交通の要のような街になっています。

エンカルナシオンにある日本

日本とつながりが深い町

エンカルナシオンのイタプア県は、1930年代より日本からの移民受け入れに積極的です。今でも日系人家族がたくさん暮らしているエリア。現在ではエンカルナシオンに進出する日本の企業も増えていますし、関係がますます深くなりつつあります。

町のいたるところには日本の香りが

南米にある地方都市ですが、意外と日本に関連するものが多いのも特徴。日本人向けの旅行ガイドの存在や、日本食品を売るスーパーなども。そのため、日本から訪れた観光客も過ごしやすいエリアといえるでしょう。バスターミナル近くには日系人が経営するホテルも。

Address 〒6000 Gral. Cabañas c/ C. A. López Encarnación, Paraguay
Hours 24時間
Closed なし
Tel +595 71 203346
Web http://www.hotelgermano.com/index.html

まずはビーチでのんびりと

オーシャンフロントならぬリバーフロント

エンカルナシオンの人気スポットの一つが人工ビーチ。ビーチが誕生した事で、エンカルナシオンはまたたく間にバケーションタウンへと変貌したのです。夏になると海の家も出てきますし、多くの人で混雑します。



シーズンオフでも楽しい川沿い公園

ビーチの周りには公園や遊歩道があります。散策にもピッタリですし、家族で訪れる方も多数。周辺の治安も悪くないため、観光客もたくさん訪れる場所です。レストラン、バーなども充実していますし、ビーチからはアルゼンチンの夜景も鑑賞可能。

パラグアイが誇る世界遺産トリニダー遺跡

キリスト教布教のためにつくられたミッション

トリニダード遺跡は南米最大のコロニー。映画ミッションの舞台となった事でも知られています。トリニダード行きのバスがエンカルナシオンのバスターミナルから発着。タクシーやツアーを利用することもできますが、バスのほうが安上がりです。

トリニダー遺跡の成り立ち

1609年から宣教師を中心に作られたキリスト教の教化村。イエズス会が追放されるまで長きにわたって独自のコミュニティを形成してきました。一時期には最大5000人以上のグアラニー族が暮らしていたのだとか。コミュニティの存在がのちのパラグアイ発展の礎となっています。

遺跡の歩き方

集会所や広場、教会、学校などが遺跡の敷地内に残されています。すべて周っても所要時間は1~2時間ほどでしょう。観光案内所がチケット売り場の近くにありますし、日本語表記のパンフレットも。必要な場合にはボランティアガイドの案内を受けましょう。

Address Trinidad, Paraguay
Hours AM 7:00 - PM 7:00
Closed なし
Tel +595 71 202 889
Web なし

パラグアイ最大のカーニバル

夏の週末はサンバ

サンバはブラジルのイメージが強いですが、サンバカーニバルは南米のいたるところで行われています。パラグアイも例外ではありません。

エンカルナシオンで行われているサンバカーニバルは特に素晴らしく、パラグアイでも最大の規模。夏のシーズンになると国内外を問わず多くの人が押し寄せます。例年2月ごろに、4週間ほどにわたって開催。チケットを当日購入すれば観覧が可能です。

濡れてもOKな服装で

泡の出るスプレーがカーニバル会場で販売されています。これを使って観客同士が泡を掛け合って盛り上げるのが常。初対面の人から遠慮なく泡を掛けられてしまうので、濡れても大丈夫な恰好で訪れたほうがよいでしょう。

ゴージャスな衣装をまとったダンサーや爆音の生演奏など、非日常を体験できます。エンカルナシオンでの観光を最高に盛り上げてくれる事間違いありません。

エンカルナシオンで楽しみたい名物グルメ



これだけは外せないアサード

アサードはパラグアイの伝統食であり、国民食ともいわれています。スペイン語で焼かれたものを表し、要するに焼肉のことをそう呼んでいます。

街中にはたくさんの焼肉を売るお店があるので、肉好きにはたまりません。パラグアイでは客人をもてなすときにも基本的に肉を出します。パラグアイに訪れたのなら絶対に食べておきたいですね。肉は基本的に牛肉ですし、それをシンプルに味付けしたものが多い傾向です。

モッチモチのチーズパン・チーパ

チーパとは、キャッサバ粉とチーズでできたパン。パラグアイでもよく食べられているものです。もちもちした食感が特徴で、噛み応えがあります。ほどよい塩味とチーズの香りが食欲をそそりますし、実際味もグッド。

パラグアイを歩いていると、道路わきでチーパを売る人をよく見かけます。できたてアツアツのチーパをバスケットに入れて売っている売り子も。気になったら気軽に購入してみましょう。

パラグアイで体験したいテレレ文化

テレレはパラグアイにおけるお茶のみ文化。お茶はマテ茶で、エンカルナシオンでもよく栽培されているお茶。茶葉を小さなカップに入れてお湯をそそぎ、そこに金属でできたストローをさして楽しむもの。仲間同士で回し飲みするのが基本のようです。

カフェやレストランでもマテ茶は楽しめますよ。日本で飲むお茶とは異なる不思議な味。日本人の口にも合うのでぜひ味わってみましょう。

エンカルナシオンへのアクセス

飛行機・バスでのアクセス

日本からまずはパラグアイに向かう必要があるのですが、残念な事に日本からパラグアイへの直行便はありません。そのため、ヨーロッパや北米の空港を経由し、サンパウロやブエノスアイレスなども経由して訪れる事になるでしょう。

ブエノスアイレスやサンパウロからは首都のアスンシオンに向かう便があります。時間はだいたい2時間ほど。アスンシオンからエンカルナシオンまではバス、もしくは飛行機。

バスで移動する場合だとだいたい7時間ほどかかるでしょう。フライトの場合だと約40分なので、なるべく短い時間で行きたいのなら飛行機を選ぶのが無難です。長距離移動もまったく問題ない、という方はバスで7時間の旅を楽しんでください。

Address Encarnación,Paraguay
Hours なし
Closed なし
Tel なし
Web なし

まとめ

エンカルナシオンには見どころや楽しめる場所がたくさんあるので、ぜひ足を運んでほしいです。パラグアイで唯一となる世界遺産もありますし、きっと記念になるでしょう。フォトジェニックなスポットも多く、素敵な写真を撮りやすいですよ。