岡崎公園は岡崎城址の中心にある都市公園。歴史を感じ桜を見よう

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トラベルパートナー: Yutaka

愛知県出身。数年に渡り放浪したヨーロッパや中近東、アジアやアフリカをメインに記事を書く予定です。一人で気の向くまま、日程も組まずに旅をするのが好きです。

まーいっぺん来てみりん

天下統一を成し遂げ、江戸幕府を開いた徳川家康生誕の地、岡崎城。その岡崎城址が中心になっているのが、愛知県岡崎市にある岡崎公園です。1959年に復興された天守閣は、日本100名城に選ばれた建造物。また岡崎市を代表するさくらの名所として、日本さくら名所100選にも選定されています。

歴史好きだけでなく、自然に囲まれた中でのんびりできる都市公園。そんな岡崎公園を紹介します。

史跡にさくらや川と見どころの多い岡崎公園

江戸時代260年の、平和な時代の基礎を築いた徳川家康公が生まれた岡崎城の跡を中心とした岡崎公園。家康公の人形が能を舞うからくり時計や花時計、東照宮を遷座した龍城神社に歴史資料館と見どころも豊富な歴史公園です。

約10ヘクタールある広大な敷地内には、過去にスピードのでないリニア・モーターカーが設置されていた事も。現在は撤去され、その事を知っているのは地元でも年配の人たちだけです。

岡崎城は徳川家康公生誕の地

2006年に日本100名城に選ばれた、1959年復興の天守閣。3層5階建てと小ぶりですが、天下人の生誕の城としての品格のある建物です。城内は展示物やジオラマシアターで岡崎城の歴史を紹介する歴史資料館。顔出しパネルで記念撮影ができる5階の展望室からは、岡崎市内が一望できます。

凛とした雰囲気の龍城神社

家康公誕生の際、空に金の龍が現れ昇天したという伝説が残るパワースポット、龍城神社。全国にある東照宮のひとつで家康公のほか、徳川四天王のひとり本多忠勝公も祀られています。結婚式もできる神社の御利益は安産や出世開運で、御祈祷をしてもらう人たちが多い事でも有名です。

撫でると幸福が訪れるという噂の家康像と竹千代像

像の横に座って撫でると幸運が訪れるといわれている、二体の像。少年は家康公がまだ竹千代という幼名を名乗っていたころの姿で、恰幅の良い風格ある老人は天下統一を成し遂げたあとの家康公の姿です。

撫でるかどうかは別にして、地元では縁起物とされており、携帯の待ち受け画面として人気。像の横にペットを置いて写真を撮っている人も見受けられます。

どこか懐かしい気分になる乙川河川敷

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・ 散歩 ・ 朝日がまぶしい✨ 日の出が早くなって来て 目的地に着くのが 大変になってきた🙄 ・ Exposure: 1/60 sec; f/11; ISO 100; Aperture Priority Camera: ILCE-7RM3 Lens: FE 12-24mm F4 G ・ 撮影場所:愛知県 Location:Aichi ・ ・ ・ #TheWeekOnInstagram #土曜日の小旅行 #instagramjapan #東京カメラ部 #igersjp #kf_gallery #photo_shorttrip #visitjapanjp #Unknownjapan #SonyAlpha #SonyImages #explorejapan #広がり同盟 #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #wu_japan #IG_JAPAN #wp_japan #ptk_japan #team_jp_ #icu_japan #lovers_Nippon #乙川 #はなまっぷ #愛知県の河津桜 #岡崎市乙川 #愛知の桜 #河津桜 #葵桜

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岡崎公園の南を流れる乙川。岡崎城時代は掘りの役割を果たしていた川も、今はその河川敷が市民の憩いの場となっています。週末の天気の良い日には、子供連れのファミリーが多く訪れる場所。地元の学生のデートスポットとしても人気があります。

乙川ナイトマーケットは知る人ぞ知る夜市

土曜日のみ、毎月不定期に岡崎公園のそばの乙川河川敷で開催されている乙川ナイトマーケット。地元の人しか知らない夜市です。アマチュアの出店者も多く、近隣の人がのんびりと品物を見ているほのぼのとした野外マーケットです。どんなものが売られているか、ふらりと出かけ楽しんでみましょう。

住所|〒444-0851 愛知県岡崎市久後崎町国崎
営業時間|土曜日 16:00~21:00
定休日|土曜日以外
電話|なし
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一年中楽しめる四季の見どころとイベントをご紹介

地元の春を告げるのは岡崎公園桜まつり

日本さくら名所100選にも選定され、約800本のソメイヨシノが岡崎公園を染め上げる桜まつり。見ごろを迎える3月下旬から4月上旬にかけて開催されます。会社を休んで場所取りに向かう人もいるほどの、人気のイベントです。

夜桜も大人気

期間中は天守閣や河川敷が夜桜照明を受け、その幻想的な雰囲気は東海随一と呼び声高い美しさです。ピーク時であれば花見客が多くいるため、ひとりで出かけても大丈夫でしょう。ピンク色の光に照らされたさくらと、緑の光を浴びた天守閣が見える場所が一番の人気スポットです。

紫の滝のような花びらに魅せされる藤まつり

岡崎市の花にもなっている藤。乙川堤防沿いにある1300平方メートルの藤棚はスケールも大きく見応えがあります。そのほかにも天守閣前、二の丸能楽堂前にも藤棚が設置。さくらの花見とは違い、ゆったりとした雰囲気の中で藤の香りも楽しむ事ができます。

家康公夏祭りと花火大会では夜空に大輪が咲く

江戸時代から続く由緒ある花火大会。河川敷から打ち上げられた花火が、岡崎の夜空に大輪の花を咲かせます。乙川に浮かぶ鉾船(ほこぶね)から見れば、和の情緒が感じられるでしょう。岡崎公園で行われるもっとも人気の高いイベント。車で出かける場合は渋滞も考えていきましょう。

秋の紅葉を楽しもう

紅葉の時期もライトアップが実施されます。とくにおすすめの場所は、園内の池の浮御堂や観月橋からの景観。カエデの紅葉が池の水面に鏡のように映し出されます。写真を撮るときは、池を入れましょう。幻想的な雰囲気にできあがるはずです。

冬の寒い空気を暖めてくれるイルミネーション

緑色のライトアップを浴びた美しい天守閣が見られるのは、11月下旬から1月上旬。10万から20万球を使用したイルミネーションが、寒い冬の澄んだ空気を温めるようです。夜店がでる時期もあり、年末年始は飲食をしながら夜の公園を堪能できます。

近辺のお食事処に行くならここ

地元で人気の大正庵釜春本店の味噌煮込みうどん

明治中期創業の大正庵釜春。釜揚げうどんの元祖となっているお店です。その釜揚げうどんとともに名物となっているのが、岡崎伝統の赤だしの八丁味噌を使った味噌煮込みうどん。甘さと苦みを感じる舌ざわりですが、一口進むごとに味わい深くなると評判。観光客から地元の人まで、幅広い人気を誇る老舗うどん店です。

住所|〒444-0921 愛知県岡崎市中岡崎町6−9
営業時間|11:00~22:00
定休日|水曜日、不定休
電話|0564-21-0517
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八丁味噌の聖地のフードコート岡崎カクキュー八丁村

八丁味噌料理とカフェに焼きカレー店が集まったフードコート岡崎カクキュー八丁村は、岡崎公園から徒歩で約15分です。登録文化財に指定された明治40年建築の味噌蔵の内部は、資料館になっています。定番の八丁味噌ソフトクリームは、頼むのに勇気はいりますが味わってみると美味。

住所|〒444-0923 愛知県岡崎市八帖町字 往還通69番地
営業時間|9:00~17:00
定休日|無休
電話|0564-21-1355
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天守閣と同じ高さのスカイレストランパリ

岡崎公園に隣接する、岡崎ニューグランドホテルの9階のスカイレストランパリ。天守閣と同じ高さで味わうフレンチは、景観も含めてぜいたくな気分で堪能できます。ランチもディナーもビッフェスタイル。見た目もきれいで目移りしてしまいそうです。

住所|〒444-0052 愛知県岡崎市康生町515-33  岡崎ニューグランドホテル 9F
営業時間|11:30~14:00 、17:30~21:00
定休日|無休
電話|0564-21-5125
公式サイトはこちら

岡崎公園へのアクセス

電車・バスでのアクセス

名鉄東岡崎駅より北へ、乙川を渡って竹千代通り経由で徒歩約20分。愛知環状鉄道中岡崎駅から、きらり通りと八帖往還通り、松葉通りを進み竹千代通り経由で約15分で到着します。

バスの場合は名鉄東岡崎駅より大樹寺行き、JR岡崎駅より康生町方面行きでともに康生町下車徒歩約5分です。

車でのアクセス

東名高速道路岡崎ICから国道1号経由で約10分です。岡崎公園駐車場のほか、近隣には複数の有料駐車場があります。

住所|〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561-1
営業時間|施設により異なる
定休日|施設により異なる
電話|0564-22-2122 (岡崎城)
公式サイトはこちら

まとめ

史跡や家康公の各年代の銅像など、歴史的な見どころが配置されながらもきれいに整備されている岡崎公園。天守閣内の資料館など歴史好きな人が満足できる施設がそろうほか、四季折々の風景を見せる開放的な公園としても魅力を備えています。