美しいmihomuseumは建物も芸術品!こだわりの極上ランチも紹介

公開日:2019/4/11 更新日:2019/12/27

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Sora
滋賀県出身。滋賀県の楽しいところや魅力の記事を書いています。1人でマイペースに旅したり美味しいものを食べ歩くのが好きです。
行って見て食べて美しい美術館やで

滋賀県甲賀市にあるmihomuseum(ミホミュージアム)は、独特な世界観の美術館。敷地内すべてが美しく、美術館に入るまでも圧倒される美しさが広がっています。近年こちらの美術館の美しさは世界的にも注目されており、2018年にはルイヴィトンのクルーズ・コレクションショーの舞台となりました。

芸術に興味のある人はもちろん、非現実的な世界を堪能したい人にもおすすめのスポットです。

mihomuseumってどんなところ

mihomuseumとは

滋賀県甲賀市信楽町田代に位置する美術館がmihomuseum。展示されているのは日本美術をはじめ古代エジプト、ギリシャ、中央アジアといった世界の優品です。桃源郷をイメージして造られたという美術館は春になると美しい枝垂れ桜の姿が見られ、この季節だけの不思議な世界が広がります。

レセプション棟で美術館入場券を購入

mihomuseumは、レセプション棟と美術館の2つのエリアに分かれています。レセプション棟で入場券を購入し、棟内にあるレストランで昼食をとる事もできるので少々遅く到着しても大丈夫です。

レセプション棟から美術館までの距離は500メートルほどありますが、無料で利用できる電気自動車があるので体力のない人は歩かずに利用してみてもいいでしょう。

mihomuseumへ行こう

幻想的なトンネルの桜化粧

美術館へ向かう途中にはトンネルがあります。幻想的ではありますが、ぼんやりとした光があるのみ。人の気配がないと少し不安になってしまう事も。春はこのトンネルを抜けると枝垂れ桜の絶景が見られ、トンネル内も美しいピンク色に染まります。

外観が美術品の美術館

景色を見ながら歩いているとすぐに美術館に到着します。和の雰囲気がただよう階段の灯りなどは、一見すると高級な旅館のイメージです。屋根がピラミッドに似た形になっており建物そのものが美術品のよう。展示品はもちろんですが、このように美術館そのものも芸術的な印象です。

mihomuseumに入って行こう

美術館内のエントランスホール

美術館1階のエントランスホールは天井が高く、壁の灯りや左右もピラミッドを彷彿させます。自分たちが小さくなり、広い美術館の中にいるような不思議な気持ちになるでしょう。

mihomuseumの特別展を紹介

中国の宋時代に作成されたもので、現在は日本に3碗しか存在しないという天王寺屋伝来の名宝が展示室で1碗のみ展示されています。こちらは国宝曜変天目と破草鞋という名宝。器の中にはひとつの宇宙が広がっており、角度によって光や彩りの変化を楽しめます。

ほかにも紙芝居や特別講演会というような期間・季節限定の特別展が公開されているので、日程を調べて出向きましょう。



mihomuseumの常設展示を紹介

2世紀後半中央アジア、ガンダーラの仏立像です。古代エジプトをテーマにしている美術品たちは、ぼんやりとした照明によりきれいな姿で数多く並んでいます。本来は宗教法人神慈秀明会会主の小山美秀子さんのコレクションを展示している美術館なのですが、宗教的な雰囲気は感じられないので誰が見ても楽しめるでしょう。

子供も大人も親子でも楽しめる作品作り体験

モザイク画や古代アッシリアのレリーフといった本物の美術品を見て学んだあとに、作ったり和紙を使用して古代フレスコ画を描いたりできます。参加費は無料のときもありますが有料という事も。常時開催されているイベントではないため注意しましょう。

スタッフが展示美術品を解説してくれるツアーもあるので、参加してみてください。自分で見学しているだけでは気が付かなかった事を発見できる可能性があります。

ミュージアムショップの素敵な贈り物

美術館内ではmihomuseumのオリジナルグッズの販売も行われています。書籍や作家作品といった美術館のお土産に適したものがそろっていますし、このほかにも食や生活をテーマとした雑貨もあるので、自宅用はもちろんお土産にも喜ばれそうです。

美味しい美しいレストラン、Peach Valley(ピーチバレイ)

透明自然農法とは

透明自然農法というのは、農薬をはじめ不純物を一切使わない土で作る農法。mihomuseumのレストラン・カフェで使用される食材は、透明自然農法を用いきれいな土と水、そして太陽の光と愛情により育てられたもの。レストランとカフェがあり、レストランはレセプション棟内、一方カフェは美術館内にあります。

極上米で作ったおむすび膳

レストラン定番メニューがこちら。おむすび3つに味噌汁、野菜、豆腐の組み合わせです。おむすびの種類は数種類あり、ごまに包まれたおむすびや定番の海苔に包まれたおむすび、赤飯のおむすびなどがあります。

透明自然濃法の野菜をはじめ銘柄米から選んだという極上米、特別製の味噌、豆腐は自家製など極上の食材を使っているので、ぜいたくな和のランチを堪能できる事でしょう。

季節野菜のオイルガーリックパスタと自家製パン付き

春には春野菜、そして夏には夏野菜など旬の野菜をたっぷり楽しめるパスタ。透明自然農法で育てられている野菜とガーリックの香りでとても美味しく、野菜が苦手という人でも好きになれそうな一品です。パスタを注文すると自家製天然酵母を使用したパンが付いて来ますが、まるでシフォンケーキのようにふわふわとしています。

美味しい美しいカフェ、Pine View(パインビュウ)



自家製パンのサンドイッチ

歩き疲れた時には、美術館内のカフェでランチやコーヒータイムはいかがでしょうか。野菜中心のヘルシーメニューの中で、女性に喜ばれているのはサンドイッチです。自家製天然酵母パンはカナダ生まれの小麦と完全放牧の牛バターを使用したもので、ふんわりとした優しい食感と小麦の芳醇な香りが広がります。

旬の果物のスイーツメニュー

スイーツメニューでは、旬の果物を使用したケーキが食べられます。ケーキは粉と砂糖と卵だけで作ったというシンプルなもの。ふわふわで甘すぎない優しさにあふれたケーキです。洋菓子以外にも白玉あずきや抹茶菓子といった和菓子もあります。

MIHOスピリチュアルワインGRANDAMA

mihomuseum創立者である小山美秀子さんの生誕100年を記念し作られたワインが、カフェでいただけます。GRANDAMA(グランダーマ)は、イタリア語であり、偉大な女性という意味。完熟させたぶどうを使っているので芳醇な香りがし甘みもあるというまた飲みたくなるワインです。ミュージアムショップでも販売されています。

mihomuseumへのアクセス

電車でのアクセス

最寄り駅は石山駅です。駅内にある石山駅観光案内所でも入場券は販売されています。石山駅南口に出て3番のりばに移動し、帝産バスのミホミュージアム行きに乗って約50分で到着。終点のミホミュージアムで降りましょう。

車でのアクセス

新名神高速道路信楽ICからだと約15分、草津田上ICからだと約20分で到着です。名神高速道路栗東IC、京滋バイパス瀬田東IC、名阪国道壬生野ICからだと約30~35分かかります。駐車場代は無料です。

Address 〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
Hours 10:00 am - 17:00 pm(入館は16:00まで)
Closed 毎週月曜日
Tel 0748-82-3411
Web http://www.miho.or.jp/

まとめ

mihomuseumは美術に興味がない人であっても、館内のおしゃれな雰囲気やレストランやカフェなどで充分に楽しめます。入場券を購入する時は石山駅内の石山駅観光案内か、レセプション棟のチケットカウンター、もしくは楽天かセブンイレブンで購入できます。一番おすすめの季節は、枝垂れ桜が満開の春でしょう。