マドローダムは精巧なミニチュアパーク。オランダの見どころ制覇を

公開日:2019/4/22 更新日:2019/11/13

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Sato
新潟県出身。一人旅が好きで、過去4年で40か国以上の旅行歴あり。得意なエリアは東南アジアと北・南米。最近は国内も様々なエリアを探索中で、穴場スポットを探し歩いています。雪のない時期の山を歩くのも好きで、今年はキャンピングスキルアップを目指しています!
25分の1に縮小されたミニオランダは思わず見入ってしまう精巧さ!

日本人観光客からも人気の高い国、オランダ。さまざまな観光名所があるオランダですが、この国の魅力をぎゅっと凝縮したようなスポットがマドローダムです。ここでは、マドローダムの魅力や見どころ、アクセス方法などについてまとめてみました。

オランダのマドローダム

小さい国土に魅力いっぱいのオランダ

オランダはヨーロッパの中でも比較的小さな国。国土の面積は日本の九州ほどなので、数日あれば国内を一周できるくらいの大きさです。国そのものは小さいものの、アンネの家やチーズに水車、チューリップなど見どころはたくさん。

首都のアムステルダムにも魅力あるスポットがたくさんありますし、その中の一つがマドローダムです。

オランダをぎゅっと凝縮。マドローダム

マドローダムは、首都アムステルダムから電車とバスで約1時間半くらいの場所にあります。オランダの各地を1/25スケールのミニチュアで再現したテーマパークとなっており、子供はもちろん大人も楽しめるスポット。細かい部分まで忠実に再現しているので、見ているだけでワクワクします。

数時間で楽しめるオランダ

とりあえずマドローダムに行けば、オランダの有名なスポットは一通りカバーできるでしょう。これから訪れようとしているスポットの予習を兼ねるのもいいですね。オランダを知るにはもってこいのスポットですし、短い時間でオランダ旅行をした気分になれます。

オンライン購入がお得、マドローダムのチケット

マドローダムのチケットですが、当日でも特別並ぶ事なく購入は可能。ただ、事前にオンラインで購入する事もでき、しかも割引価格が適用されます。現地の観光スポットやホテルなどでは、ディスカウントクーポンの配布も。夏には夜も長くなるため、17時から入場できる割安チケットの販売もしています。

マドローダムの由来になった英雄ジョージ・マドロー

マドローダムの歴史とジョージ・マドロー

1952年に誕生したマドローダム。世界初のミニチュアパークといわれる、イギリスのコンスコットの模型村がモデルだとか。今ではすっかりオランダを代表する人気スポットとなりました。オープンから約5千万人が訪れるほどの盛況ぶりです。

英雄ジョージ・マドロー

パーク名の由来は、第二次世界大戦時にオランダで戦った軍人、ジョージマドロー。オランダで反ナチスのレジスタンスを率いた人物としても知られています。28歳という若さで亡くなり、死後に両親がマドローダム建設の費用を寄付。園内ではマドローの生涯を伝えるビデオも放映しています。

小さなオランダを歩いてみよう

園内を案内してくれるカードをゲット

入園用のカードをエントランスで受け取り、専用の機器で情報を登録する事で利用できるようになります。カードは退園するときに返却しなくてはなりません。マドローダムで利用したアトラクションの記録などが、後日メールで届きます。

体験型の仕組みがいっぱい

観光地によっては展示物にさわる事ができない事も多いですが、マドローダムでは実際にふれて楽しむ事も可能。コインで動くミニチュアもあるので、細かいコインを持っておきましょう。木靴工場のミニチュアでは、お金を入れると実際に木靴が工場から運び出されるという驚きの仕組み。しかも、お土産として持ち帰る事ができます。

園内エリアは大きく分けて3つ

テーマに沿ったミニチュアワールド

主に3つのエリアに分かれているマドローダム。氷がテーマのウォーターワールド、古き良き時代のオランダを再現した旧市街エリア。オランダ自慢の技術、文化を凝縮したイノベーションアイランドです。テーマごとにコンセプトがあるので、それぞれ楽しめるでしょう。

水音が楽しいウォーターワールド

オランダは世界でもっとも海抜の低い国。そのため、常に人々の生活のすぐそばに水があります。ウォーターワールドでは、水の大切さと脅威を表現しており、水を使って遊べるようなシステムも設置。デルタ計画で誕生した堤防やダムなども再現しています。水と共存してきたオランダという国が見えてくるエリア。

美しい建造物に囲まれた旧市街エリア

旧市街エリアでは、オランダの歴史的建造物の数々を再現。古い街並みを見学できますし、細かい部分までクオリティ高く再現しています。かなり精巧な造りとなっているので、写真を撮っておいて、あとから現物と比較してみるのも楽しいですね。

旧市街のチーズ市場

オランダにとってチーズは主要な輸出物の一つ。エダムやゴーダのチーズは日本でも人気があります。よく知られるアルクマールのチーズ市は、旧市街エリアにあります。園内にはチーズを使ったアトラクションもあり、大きなチーズを持ち上げたり体重を計ったりする事も可能。

新しい町並みが見えるイノベーションアイランド

世界に影響を与えたオランダがコンセプト。オランダで誕生した建築技術やエンタメ、デザインなどを表現しています。街並みがとても近代的になり、鉄道や車も新しいものに、動きのある模型が多いため、眺めているだけで楽しい気分にさせてくれるでしょう。

オランダの旧市街と比べるといたるところが異なりますし、いろいろなものが新しくなっている事に気づきます。そうした気づきもまた楽しいですね。

レストランとギフトショップも充実

意外と手ごろなカフェとレストラン

カフェとレストランが園内にあります。カフェでは軽食や飲み物を注文でき、レストランはビュッフェスタイルの食事が楽しめます。カフェではリーズナブルな価格でドリンクセットを提供しており、レストランではオランダの代表的な料理を楽しめるという魅力が。

まだオランダらしい食事をしていない、名物料理を何も食べられていない、という方にもおすすめ。テラス席から園内を眺めながら食事を楽しんでください。

定番土産がそろうギフトショップ

オリジナルグッズも豊富に取り扱っているショップ。マドローダムの写真集やミニチュアのオブジェなどはお土産にピッタリです。

旅行の記念にもなるでしょう。お菓子や木靴、チーズといったオランダでは定番のギフトもそろっています。青い模様で知られるデルフト陶器も数多く取りそろえていますし、大きなものから小さなものまで品ぞろえが豊富。

マドローダムへのアクセス

飛行機でのアクセス

マドローダムに行きたいのなら、まずはアムステルダムに向かいましょう。アムステルダムへは、日本の成田、もしくは関西空港から直行便が就航しています。約12時間ほどのフライト。

電車・バスでのアクセス

アムステルダムからマドローダムに向かうときには、バスや電車を乗り継ぎながら向かう事になるでしょう。アムステルダム中央駅からデンハーグ行の急行に乗車してください。降りる駅はデンハーグ駅。

ここからバスの22番、もしくはトラムの9番に乗車します。約1時間半ほどでマドローダムに到着します。オランダの街並みを車内から見物しつつ、のんびりと向かいましょう。

Address George Maduroplein 1 2584 RZ The Hague, the Netherlands
Hours AM 9:00 - PM 8:00 (時期によって異なる)
Closed なし
Tel +31 70 41 624 00
Web https://www.madurodam.nl/en

まとめ

オランダ旅行に訪れたのなら、マドローダムは足を運んでおきたいスポットの一つ。忙しくてスポットをすべて周る事ができない方、訪れる前に予習したい方などにも最適なスポットといえるでしょう。

マドローダムのオリジナルグッズも手に入りますし、オランダ旅行の記念にもなります。オランダ旅行をより楽しむためにも、まずはマドローダムに訪れてみてはいかがでしょうか。