銭洗弁財天宇賀福神社の霊水でお金を洗って金運をつかもう

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: Yoshino

出身地は富山県。在住経験のある北陸・北関東の記事がメインです。読書が趣味なので、好きな作家に縁のある土地や小説の舞台となった場所を旅しています。

自分でお金を洗ってご利益祈願できるので、近年特に人気のスポットです

神奈川県鎌倉市にある銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)は、源頼朝が建てた神社。お告げに従って建てたという言い伝えがあり、歴史深い神社としても知られています。金運に対するご利益がある神社なので、日々多くの人が訪れお参りをしているようです。

お参りが終わったあとは、周辺の人気甘味屋で休憩するのもいいでしょう。鎌倉という土地にピッタリの和スイーツが楽しめるお店があります。

源頼朝が建てた宇賀福神を祀る社

お告げに従い建立された神社

銭洗弁財天宇賀福神社とは、1185年に源頼朝が建てたという鎌倉の神社です。ある日、頼朝の夢枕に宇賀福神(うがふくしん)と呼ばれる頭蛇神の水神が立ちます。そして、湧き水で神仏を供養すると天下泰平となるとのお告げをしました。

そのお告げに従って、宇賀福神を祀る社を建てる事にしたのです。これが、銭洗弁財天宇賀福神社の始まりです。

岩窟をくぐり境内の中へ

銭洗弁財天宇賀福神社は現在、お金を洗う事でご利益が得られるスポットとして、鎌倉の中でも人気のある観光スポットに。北条時頼が宇賀福神社の霊水で銭を洗って一族の繁栄を願ったという逸話が、銭を洗うことで金運アップのご利益につながるという信仰の元になったとされています。

坂道の途中にある岩窟をくぐると、銭洗弁財天宇賀福神社の境内の中へ入って行きます。

信者が奉納した鳥居

岩窟を抜けると見えるのは、信者が奉納したというたくさんの鳥居です。木製の鳥居と木々の緑が調和し、自然な美しさがあるおすすめの撮影スポット。こちらの鳥居をくぐり抜けると、休憩所や売店が並ぶ開けた場所に出ます。

正しいお金の洗い方で金運アップ

ろうそく・線香・ザルを用意

銭洗弁財天宇賀福神社のお参りに欠かせないのは、ろうそく・線香・ザルのセット。社務所では、ろうそくと線香1束が購入でき、ザルも社務所では無料で貸してもらえます。

ろうそく・線香をお供え

銭洗弁財天宇賀福神社の本社の脇にあるろうそくを使って、手持ちの線香とろうそくに火を付けます。ろうそく立てには複数のろうそくが立っていますが、大きいろうそくから火を付けましょう。線香は線香台へお供えし、その煙で体を清めます。

本社にお参りする

ろうそくと線香をお供えした後には、本社にお参りします。本社に祀られているのは、水の神様の市杵島姫命(いちきしまのひめのみこと)。天照大御神と須佐之男命の誓約で誕生した女神である市杵島姫命は、このほかにも江島神社にご祭神として祀られています。

ザルにお金を入れる

本社にお参りをした後、空いたザルにお金を入れます。そして、本社の隣には奥宮があるので、そこの霊水で洗いましょう。奥宮は洞窟になっているので、日中も中はやや暗いため足元には注意してください。弁財天と宇賀福神が祀られています。

奥宮でお金を洗う

お金をザルに入れ、ひしゃくですくった水をかけて洗います。お札は端っこに少し水を掛けるだけで大丈夫です。洗い終わったお金はよく拭き財布にしまいましょう。

水の神様を祀る上之水神

奥宮で洗ったお金はとっておきたい気分になりますが、実際は早めに使い切った方がご利益があるとされています。お金を洗い終わったら、境内にある三つの社を回ってみましょう。本社の右側に階段があり、それを上った所に建っている上之水神(かみのすいじん)は、境内に湧き出ている水の神様を祀っています。

滝が流れる下之水神

下之水神(しものすいじん)においても、上之水神と同様に境内に湧き出る水の神様を祀っています。池に架かっている赤い橋の向こうには社が見え、池には鯉が泳いでおり、池の左側には3メートルほどある滝があります。

商売繫盛にご利益がある七福神社

下之水神から参道を進むとそこにあるのは七福神社。七福を祀っている小さな社です。商売繁盛にご利益があると言われているため、忘れずにお参りしましょう。

珍しい水みくじも

銭洗弁財天宇賀福神社ではさまざまなおみくじが売られており、その中に水みくじがあります。扇子の形をしたおみくじや、とんぼ玉みくじというようなものも面白いですが、やはり霊水の湧き出る神社なので、水みくじを引いてもらいたいです。龍の泉に水みくじを浸すと結果が出て来るので、それによって運勢を占いましょう。

また、銭洗弁財天宇賀福神社ならではの願いが叶う茄子守というものがあり、古来から縁起が良いと言われる茄子を使っています。物事を成すという意味合いも含まれているとか。見た目もかわいい茄子守です。

でき立ての白玉がおいしい茶房雲母

甘味で疲れをとろう

鎌倉という土地は坂道も多いですし、観光には体力が必要。しかし、疲れたときには甘味処で一休みするのはいかがでしょうか。JR鎌倉駅と銭洗弁財天宇賀福神社の間に和甘味がいただけるという人気のお店、茶房雲母があります。住居の一画がお店になっているため、モダンなつくりです。

白玉が大きい

あんみつ、みつまめ、おしるこ、くずきりというようなメニューが並んでいる中で、特に人気があるのは白玉を使ったメニュー。白玉の大きさがほかの店とは違ってとにかく大きく、注文を受けてから茹でられるというもの。できたてふわふわの食感は人気があるのも当然でしょう。

白玉は、抹茶が入っているという緑色の宇治抹茶も選べ、こちらも人気です。

住所|〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町16-7
営業時間|AM11:00-PM6:00(土日祝日はAM10:30から営業)
定休日|なし
電話|0467-24-9741
公式サイトはこちら

銭洗弁財天宇賀福神社へのアクセス

車でのアクセス

横浜横須賀道路朝比奈ICから、30分ほど。銭洗弁財天宇賀福神社まで徒歩3分の場所に無料駐車場があります。10台ほど停車可能で、土日は利用できません。ほか周辺に有料駐車場は少ないので、近い所でも神社まで歩くと10分以上かかる事も。

電車でのアクセス

最寄り駅はJR鎌倉駅で、西口から徒歩で25分ほど。鎌倉駅からは銭洗弁財天までのアクセスに適したバスは出ておらず、基本的には徒歩もしくはタクシーに乗ることが多いでしょう。もし、タクシーを利用した場合は、鎌倉駅から7分ほどです。

住所|〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
営業時間|AM8:00-PM4:30(社務所の営業時間)
定休日|なし
電話|0467-25-1081
公式サイトはこちら

まとめ

水の神様を祀っている神社である事から、お金を水で洗ったり、水みくじなるものがあったりと少々個性的な珍しい神社。敷地内には滝も流れており、趣も感じます。金運アップをお願いしたいのであれば、銭洗弁財天宇賀福神社へのお参り外せないでしょう。正しいお参りの仕方を行ってご利益が得られるようにしたいものです。