大山阿夫利神社は古からのパワースポット。登山と豆腐を楽しもう

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: Lily

出身地は東京都。得意なエリアは東京・神奈川、スノーボードが好きで東北方面もよく行きます。海外ならベトナム、トルコが好きで何回でも行きたい!美味しいものも大好きで、行く先々で美味しいお店を探すのが得意です。海外旅行は女友達、家族と、国内なら一人旅も。

大山ケーブルでラクラク参拝もできるよ

古くから相模の国のパワースポットとして知られる、大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)。参拝はもちろん、ハイキングや名物の豆腐を楽しめるスポットです。歩くのが苦手な方は、ケーブルカーを使えば気軽に行く事が可能。そんな大山阿夫利神社の魅力や見どころをご紹介します。

大山の頂にある大山阿夫利神社は山の神を祀る

神奈川県伊勢原市の大山に建つ大山阿夫利神社。この神社には山の神様である大山祇大神が祀られています。大山は雨降山とも呼ばれ昔から雨乞いの霊山として有名で、大山阿夫利神社の阿夫利(あふり)の由来も、雨降りから来ていると言われています。

ふもとから大山阿夫利神社(下社)までの道のり

歩いて登る人はハイキングの準備を

大山の標高は1252メートル。この山にはハイキングコースも設定され、気軽に登山が楽しめます。大山を登る際は本格的な登山ではないものの、歩きやすい靴や服装で行く事をおすすめします。

コースは2種類あり、足に自信がある人は男坂、ない人は女坂を登ってみましょう。それでも厳しいという人は、中腹までケーブルカーを利用する事も可能です。

足に自信のある人向け男坂と少し難易度が下がる女坂

足に自身がある方はぜひ男坂にチャレンジしてみてください。男坂は急な石段が続くコースで、坂道をひたすら登ります。逆に難易度を下げて登山を楽しみたい方は、女坂を選択しましょう。女坂は途中に大山寺があり、緩やかでのんびりと山登りができます。

どちらのコースも舗装路ではないため、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。

登り口には土産物屋が並ぶ

大山の登り口に並ぶ土産物屋はここの魅力の一つです。名物の豆腐屋をはじめ、食べ歩きのできるせんべい屋など美味しいグルメが満載。また、昔ながらのコマなどのおもちゃも販売されていて、子供も楽しむ事ができます。大山参拝の強い味方である、杖も売られています。

ケーブルカーから景色を眺めなら登るのも

足に自信のない人や時間のあまり無い人はケーブルカーの利用がおすすめです。このケーブルカーは大山のふもとから中腹にある下社まで通っており、1時間に2本程度運行。登りはケーブルカーで行って帰りは徒歩でといったように、片道だけ利用するのも一案です。

下社は天空の社と呼ばれ明るく相模平野を一望できる

境内はいつも参拝客が大勢

大山阿夫利神社の開けた境内は広く明るく、いつも参拝客でにぎわっています。このにぎわいは江戸時代から変わらず、当時は雨降り信仰として庶民の参拝を集めていました。下社から本社までは、歩いて1時間半程度で行く事ができます。

神泉が持ち帰れるお水取りスポット

境内の中心には拝殿があり、この拝殿の右脇を進むと神泉というお水取りスポットに出る事ができます。この大山の霊水は、ボトルを購入すれば持ち帰る事も可能です。奥社に向かう前にぜひ立ち寄って欲しい、神秘的なスポットです。

境内の大山獅子はぜひ見て

また、拝殿と参集殿の間には名物の大山獅子山があります。この獅子山は大山と祭神が親子関係である富士山の岩を使って作られたもので、高さは約3メートルにもなります。山の周りに配置されているのは、青石で彫られた十二支の親子。

売店では大山名物も売られている

境内を一通りまわったら、売店にも立ち寄ってみましょう。大山阿夫利神社の売店では、名物の大山豆腐や熱々の田楽が売られています。参拝終わりに一息つくのに最適で、ホッと癒される事間違いなし。大山が鮮やかに染まる秋の紅葉シーズンには豚汁の振る舞いもされます。

大山山頂には本社と奥社が

大山山頂への入り口は登拝門

大山阿夫利神社の下社を抜けると、本社へ続く登拝門が見えてきます。この登拝門から本社までは急な石段が続くため、ゆっくり自分のペースで登るのがコツ。途中には富士見台と名前の付けられた見晴らし台があり、天候の良い日は富士山が美しく見えます。

山頂には本社と奥社が

長い石段を登り大山山頂に着くと鳥居があり、潜り抜けたところが前社になります。この前社をさらに進んだ場所にあるのが本社で、本社横には雨降りの霊木として崇められている雨降木が植樹。さらに奥社には見晴らし台も設置され、相模平野の眺めが絶景です。下社よりもさらに美しいパノラマビューを楽しめます。

途中にある二重社と二重滝

見晴らし台には下社から直接向かう小道もあり、途中、二重社と二重滝を目にする事が可能です。この二重社と二重滝は、悪い霊気や心を洗う浄化スポットとして有名。二重滝は小さい滝ですが、二筋に分かれ過去には龍神が現れたという伝承もあります。二重社の前に設置された龍は道行く人を見守ってくれています。

大山名物といえば豆腐

昔の宿坊が旅館や料理店に

大山名物といえばなんといっても豆腐です。大山には参拝者の宿坊だった旅館が多くあり、宿泊客・日帰りの観光客問わず豆腐料理やイノシシ鍋などの郷土料理を堪能できます。入浴可能な施設もあり、参拝後に入浴をして疲れを癒し、美味しい豆腐料理を味わうのもおすすめ。

ふもとの豆腐屋

また食事をする時間が無いという方でも、豆腐の購入だけでも可能というお店がたくさんあるため安心です。大山ふもとの豆腐屋では豆乳を試飲できたり、おからのサービスなども行っています。なお、伊勢原市内にある地元のスーパーでも大山豆腐を販売しているため、購入が可能。

寄り道をするなら大山寺がおすすめ

大山阿夫利神社に行った際は、大山寺にも立ち寄ってみましょう。大山寺はケーブルカーに乗車し大山寺駅で下車し、そこから徒歩200メートルほどの場所にあります。このお寺は大山のお不動さんとして、地元住民を中心に親しまれています。紅葉シーズンにはもみじ狩りの観光客でにぎわうスポット。

住所|〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山724
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0463-95-2011
公式サイトはこちら

大山阿夫利神社へのアクセス

電車でのアクセス

大山阿夫利神社の最寄り駅は、小田急小田原線の伊勢原駅になります。駅北口からは、大山ケーブル行きのバスが運行していて、終点の大山ケーブル駅までは約25分で到着します。さらにバス停から大山ケーブルカーの山麓駅までは、参道を歩いて約15分。

車でのアクセス

大山阿夫利神社へ車でアクセスする場合は、東名高速道路の厚木インターで下り、そこから国道246号線を経由して伊勢原大山方面に向かいます。所要時間は約40分。山麓には市営駐車場が設けられ、山麓からはケーブルカーか徒歩で下社に向かいます。

住所|〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山355
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0463-95-2006
公式サイトはこちら

まとめ

相模の国のパワースポットと知られる大山阿夫利神社は、江戸時代から雨乞いの霊山として多くの参拝客が訪れる神社です。名物の豆腐も絶品で、宿泊でも日帰りでも楽しめます。都内からも気軽に行けるスポットなので、ぜひ一度訪れてみましょう。