定山渓ファームで希少で美味しいフルーツとアクティビティを満喫

公開日:2019/5/2 更新日:2020/1/6

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北海道出身で今はベトナムに駐在しています。地元北海道とベトナムの記事を中心に執筆中。自然の中に飛び込むようなアクティブな旅行が大好きです。思い出を残すのにカメラは旅の必需品です。
なまら旨いフルーツあるよ!

花や紅葉も魅力的な定山渓(じょうざんけい)ファームは希少な果物が楽しめる観光農園。お店では食べられない珍しい果物を狩りに行きませんか。さらにファーム内では、ツリートレッキングなどのアクティビティも楽しめます。

定山渓ファームの近くには温泉や動物園も。旅館からコテージなど宿泊施設も充実していて、キャンプも楽しめます。定山渓ファームの見どころと周辺施設をご紹介します。

定山渓ファームってどんなところ

定山渓は自然豊かな札幌の奥座敷。ここ定山渓ファームは季節に合った体験が楽しめる観光農園です。定番の果物狩りだけでなくさまざまなアクティビティも楽しめる総合施設で、家族連れにもおすすめ。ちなみに札幌市民は入園料が割引になるので、運転免許証など証明書をお忘れなく。

季節のフルーツ狩りを楽しもう

春のシーズンは苺狩りを満喫

春のフルーツと言えばやっぱりイチゴ。ここでは北海道でしか栽培されていない希少品種、けんたろうが生産されています。流通量、栽培期間ともに限られた高級品種ですので、ぜひ堪能してください。香り、甘みそして味のバランスが絶妙ですよ。

幸いここではハウス栽培と露地栽培がどちらも行われているので7月上旬くらいまでいちご狩りを楽しめます。いちご狩り以外に、1パックに詰めてお持ち帰りできる摘み取り体験も。お土産にしたい人や一度にたくさん食べられない人にはこちらがおすすめ。

夏のシーズンはさくらんぼ狩りを満喫

夏はサクランボ。園内では佐藤錦など5種類の品種が栽培されているので、酸味や甘みの食べ比べもいいかもしれません。中でも、月山錦(がっさんにしき)という黄色いサクランボは生産が難しくて市場にあまり出回らない希少品。レアものが食べ放題なのはお得ですね。

サクランボ狩り自体は6月下旬から8月中旬くらいまで行われていますが、品種によって時期が異なります。気になる方は公式ホームページで確認してから行くといいでしょう。

秋のシーズンはリンゴ狩りを満喫

秋はリンゴ狩りの季節です。園内では定番のジョナゴールドやふじなど7種類のリンゴを栽培しています。リンゴのおすすめは紅将軍。やはりこれも店頭に出回らない1品。

リンゴ狩りのポイントは1個をシェアして複数の味を楽しむ事。一人で1個食べるとすぐにおなかが膨れてしまいます。リンゴ狩りのシーズンは9月上旬から10月下旬で、北海道は日中でも肌寒くなる季節。薄手の長袖があると便利です。

ツリートレッキングを楽しもう

ツリートレッキングとは森の木々に作られた足場をめぐるアスレチック。ハーネスという命綱をつけているので安全に楽しめるアクティビティで、近年は海外だけでなく日本でも人気があります。ここでは最高10メートルの高さや最大100メートルにもなるジップラインなどがあり、大人でも楽しめます。

高さ2メートル程度のボルダリングやブランコなどもあるので、小さな子供はこちらもおすすめ。年齢や世代の違う家族でも楽しめる設備となっています。

お花もきれい。さまざまなガーデンでリフレッシュ

オーチャードガーデンは4つのエリアに分かれていて、それぞれ異なる花や自然の景色が満喫できます。サウスレッドゾーンにはロングボーダーガーデンがあります。ここでは一年間通して咲く花が道なりに60メートルも。

どの季節でも景色を堪能できますが、一番は秋。紅葉する木々がとてもキレイ。エントランスガーデンではなんとバーベキューができちゃいます。5月上旬、サクランボの花を見ながらのバーベキューはいつもの桜のお花見とは違う雰囲気があっておすすめです。

食事メニューも豊富!自然の中でお腹もいっぱい

ビッグハンバーガーはボリューム満点。オージービーフ100パーセントのパテと定山溪ファームオリジナルのバンズからできたハンバーガーはなんと13センチメートル。食べ応えがあります。

もう一つのおすすめは北海道名物のジンギスカン。専用のジンギスカン鍋で野菜を煮込んで食べる北海道流で召し上がってください。デザートにはとれたて新鮮な果物を使ったジェラート。季節に合わせてメニューも変わるので、何が出るかは行ってみてのお楽しみです。

併せていきたい周辺観光スポット

豊平峡ダムは秋におすすめの観光ダム

豊平峡ダムは札幌の水源でもありますが、観光ダムでもあります。ダムの上を歩いたり、水が流れていくところを見学する事ができます。

観光におすすめの時期はこちらも秋。周りが森なので紅葉の頃は景勝地として人気で、観光客が多く訪れます。また、秋の観光シーズンだけレストランがオープンしていて、人気のダムカレーや北海道ジンギスカンを楽しめます。

Address 〒061-2301 札幌市南区定山渓840番地先
Hours 季節により異なる
Closed 季節により異なる
Tel 011-598-3452
Web http://www.houheikyou.jp/

ノースサファリサッポロは猛獣ともふれあえる動物園

札幌市内にある動物園ですが、ここの特徴は体験型である事。キリンやアザラシ、さらにはライオンや蛇ともふれあえる変わった動物園です。アクティビティも豊富で10種類以上もあります。珍しいのは水陸両用車。乗る機会などめったにないので貴重な体験になる事でしょう。

さらに、グランピングでは動物たちと一夜を過ごせるプランも。ミーアキャットやプレーリードッグ、アルパカなど日常生活ではお目にかかれない動物たちと一晩中ふれあう事ができます。

Address 〒061-2273 札幌市南区豊滝469-1
Hours 季節により異なる
Closed 季節により異なる
Tel 080-1869-6443
Web http://www.north-safari.com/

定山源泉公園は日帰りスポットとして人気

定山渓温泉の入り口にある公園で、中には手湯や足湯があります。だれでも利用できる日帰りスポットとしてひそかに人気。売店では生卵が売られているため、近くの源泉で簡単に温泉卵が作れちゃいます。売店のカフェで食べるといいですよ。

冬でも営業していますが、坂が多く、温泉から流れた水が凍って滑りやすいのが欠点。スノーシューなど何らかの対策が必須です。

Address 〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
Hours 7時00分~20時00分
Closed なし
Tel 011-598-2012 定山渓観光協会
Web https://jozankei.jp/jozankei-gensen-park/262


定山渓でかっぱ探し

昔から河童の伝説が伝わる定山渓。マスコットキャラクターはやっぱり河童。定山渓温泉には河童の銅像が20体ほどあるので、写真を撮ったりして散策中の楽しみにしても愉快。札幌中心部と定山渓温泉を結ぶバスも河童ライナーと呼ばれていて、車体には河童が描かれています。札幌間の移動にはこのバスが便利。

定山溪ファーム周辺のおすすめ宿

定山渓第一寶亭留 翠山亭は記念日におすすめ

コンセプトは心に残る宿。お祝いをサポートしてくれるアニバーサリーコンシェルジュという方もいるので、記念日やお祝いの旅行にぴったり。

お風呂付のお部屋なら特別感満載。ヒノキの香りいっぱいの温泉で、日ごろの疲れもいやせます。夕食どころ桑乃木は広々とした席でゆったりと食事を楽しめます。料理も炭火焼や鍋などボリューム満点。

Address 〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目105
Hours 24時間
Closed なし
Tel 011-598-2141
Web http://www.jyozankei-daiichi.co.jp/jyozankei/

ぬくもりの宿 ふる川は2018年オープンのお宿

2018年12月に新棟がオープンしたばかりのこちらの宿。特徴は各階に特別な温泉を用意している事。中でも3階にあるぬくもりSPAという着衣風呂は家族やパートナーと一緒に入浴できます。

また、各階には水素風呂も完備。10分程度の入浴で水素が体内に入り、健康効果が期待できるとの事。時間をかけて入りたいですね。夕食のおすすめは一日10食限定の囲炉裏懐石。囲炉裏で調理される焼き物は美味しく、会話も弾んでにぎやかなひと時になる事間違いなし。

Address 〒061-2303 札幌市南区定山渓温泉西4-353
Hours 24時間
Closed なし
Tel 011-598-2345
Web https://www.yado-furu.com/

花もみじはシーンや予算に合わせて利用しやすい

お部屋は大きさの異なる和室で、予算に応じて選べます。10畳以上のお部屋は開放感があって、ぜいたくな気分に浸りたい方向け。もみじ湯では国内外のシャンプーを取りそろえたシャンプーバーという面白い試みがなされています。女性にはうれしいサービスですね。

お部屋が和室だけあって、夕食もバイキングではなく懐石料理。お祝い事や仕事などシーンに合わせて選べます。

Address 〒061-2303 北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目32
Hours 24時間
Closed なし
Tel 011-598-2002
Web https://shikanoyu.co.jp/hana/

札幌市定山溪自然の村は子供連れに人気のキャンプ場

テントサイトとコテージのどちらもあるので手ぶらでもOKです。コテージは暖房完備で北海道の冬でも安心。なんといっても現代では珍しいドラム缶風呂が目玉。森を眺めながらのお風呂は格別。子供連れの家族に特に人気です。

また、本格的な石窯もレンタル可能で、生地や冷凍ピザも販売されています。炭の香り漂う、本格派焼き立てパンを楽しんではいかかでしょうか。

Address 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓
Hours 季節により異なる
Closed 季節により異なる
Tel 011-598-3100
Web https://www.sj-naturevillage.jp/

定山溪ファームへのアクセス

車でのアクセス

バス停が近くにないので、基本的には車で移動する事になります。札幌市内から30キロメートルあり、小一時間かかります。運転しない場合、定山渓温泉まで路線バスで行き、そこからタクシーに乗るのが無難。温泉から約5分で着きます。

どちらの手段で行くにせよ、札幌から定山渓に向かう石山通は出退勤の時間帯や休日に大変混みあうので、余裕を持ったスケジュールを。

Address 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓832
Hours 営業時間:9:00~17:00 (冬季間は休業)
Closed 無休(冬季間は休業)
Tel 011-598-4050
Web https://jozankei-farm.com/

まとめ

札幌の奥座敷、定山渓には一年を通して見どころがたくさんあります。子供連れなら季節の果物狩りやアクティビティ、落ち着いた年代なら紅葉狩りや温泉もいいですね。自然とふれあいたい方は、ぜひどうぞ。