ペルーの絶景インカ帝国の神聖な谷にある遺跡へ行こう

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トラベルパートナー: meal

愛知県出身。大学生で世界一周し同時にNYでのインターンとオーストラリアでのワーキングホリデーも経験しました。得意なエリアは関西とヨーロッパで、好きなことは写真と旅行に行く予定の場がロケ地になっている映画を見ることです。

謎の神殿と巨石階段などの遺跡群は美しくオリャンタイタンボの街の絶品ペルー料理も満喫しよう

ペルーにはインカの神聖なる谷の街・オリャンタイタンボという都市があります。クスコの北の観光地として駅やホテル、レストランなどの設備もしっかり整っていて観光客に人気。謎のインカ最大クラスの遺跡群は、アンデス山脈の麓の広大な自然と階段状の巨石が美しく積まれた景観が規模や質も素晴らしくて有名です。マチュピチュより標高も低いため、高山病になりにくく滞在するのにも便利な場所です。

オリャンタイタンボ遺跡は渓谷の人気観光地

オリャンタイタンボは、ペルーの南エリアでクスコから北へ約68km程の場所にあり、ウルバンバ川支流パタンカンチャ川が流れ込む神聖なる谷の街にあります。オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ遺跡までは直通電車があるため行きやすく、クスコからの途中の街としても有名。

インカの都市の巨石のある遺跡群

規模が大きなオリャンタイタンボ遺跡は標高2,846mにあり、川岸の平地と急な斜面に築かれた石の砦のような建築物が見どころです。この建築物は、インカの都市の作り方と特徴が同じで、隙間なく積まれた石が上まで続いています。頂上の太陽神殿の一部と考えられている正面の6枚板の壁は、要塞のように見えて圧倒されるでしょう。

17層のテラスが確認されている砦の南西部には、当時使用されていた住居跡が見られます。こちらには、階段畑のアンデネスと呼ばれるものがあり川を挟んだ向かい側に3層の建築物が見えます。水路が岩に彫りこまれている砦内は、水が非常に豊かであったそうです。

街の市場も栄えていて人気

聖なる谷の街中も、遺跡と同じ石畳やきれいな石垣、水路が巡っています。そんな街の市場には、お土産を購入できるスポットがあって明るいピンクやスカイブルーなどの色鮮やかなものが多く目を楽しませてくれます。ラマやアルパカの毛でつくられた布製のものや、キーホルダーなどはクスコよりもリーズナブルな品物もあっておすすめ。

大規模な巨石の階段畑が一番の見どころ

500年前につくられた灌漑施設

山々に囲まれ、谷一帯の平地部分や急斜面にとても大規模な階段状の畑がつくられています。500年も前から灌漑施設の仕組みができていて、段々畑が存在している文明の驚異的な凄さを目の当たりにできます。遠くで見るとわかりにくいですが、1段1段がとても大きい事を近くで実感するでしょう。

谷の遺跡見学の一番の見どころは、巨大な岩の壁です。その壁のある場所は、居住区であったとされる階段畑の頂上にあります。とても急な斜面で、2,700mもある標高の中で大きな段々の畑を登って行くので高山病対策をして体調管理に気をつけましょう。

壮絶なスペインからの侵略の歴史

有名なインカ帝国の発展と滅亡

インカ帝国は13世紀頃より始まり、クスコを中心とした周辺の地域に発展。オリャンタイタンボの街は、約200年間に渡ってインカ帝国の人たちがスペイン人から逃れながら築き生活をしていた遺跡の一つと考えられています。そして、1533年にスペイン人の侵略によって滅亡してしまいました。

要塞が残っているという噂

要塞として予想する人もいる大きな岩がありますが、真相はまったくわからず現在も不明なまま。10mで横5mの大きな岩の壁は、近くで見ると想像以上のインパクト。自然の石を切り出して使い、丁寧な石組みの技術により大きな岩が美しく並べられ壁となって残っています。

歴史が明確にならない理由

インカ帝国は、スペイン人に滅ぼされてしまったため当時の様子は永遠の謎となっています。文献はもちろん、絵なども石に刻まれたものもなく現在まで一つも発見されていません。それらの事から、現在の人たちが考えたところによると恐らくは文字を持たない文明だったのではと推測されています。

太陽の神殿や泉も人気のスポット

太陽を崇める神殿が、インカ帝国時代には各地に建設されていました。現在でも共通して頂上の巨大な岩の壁の奥には神殿が存在。その他にも、水が簡単に飲めるようになっている聖なる場所には必ずあると言われている泉がなんと頂上にもあります。水の飲める施設や大きな岩を頂上まで運ぶ技術も、どのように発展していったのかは大きな謎です。

インカ帝国の謎はたくさん

オリャンタイタンボの街は破壊された形跡がない

実は、オリャンタイタンボ遺跡の謎はまだあり、クスコはスペイン人によって破壊されたもののマチュピチュとオリャンタイタンボは破壊の痕跡がまったくありません。その事から、スペイン人が侵攻してくる前にもっと奥地へ逃げたのではとも考えられています。

美食の南米ペルー料理をご紹介

人気レストランの絶品料理

ペルーの人気料理と言えば、有名なセビーチェがあります。赤玉ねぎなどの野菜と魚介類をマリネし、レモンと香辛料が効いている一品。さらに、牛肉料理も風味が豊かでフレッシュな味わいが楽しめます。こちらのレストランは、ランチやディナーとして利用でき旅行者にとって嬉しいWi-Fiも完備。

スタッフが親切で雰囲気が良くロケーションも抜群。お酒も美味しくて、ワインとピザなどでミニパーティ気分が味わえます。たくさんの民族の文化から影響を受けているペルーには、ベジタリアン用の料理もあり好みに合わせられるので安心。

住所|〒なし Across the bridge, Above the Awamaki Store, Ollantaytambo, Peru
営業時間|AM8:00-PM5:30
定休日|不定休
電話|+51 963 358 595
公式サイト|なし

アルパカのお肉が食べられる

遺跡の周辺を歩いているのがアルパカですが、そのお肉を食べに観光客も多く訪れます。アルパカは牛肉ステーキのようで美味しいです。飾り付けが可愛くされているので、どれも写真を撮り友人や家族に見せたくなるほど。南米では定番のキヌアスープは、よく観光客にも食べられていて絶品と人気。
前菜から始まり、メイン、デザートとペルーの国民的ジュースで紫色のトウモロコシとシナモン、グローブで煮出し砂糖を加えたチャチャ・モラーダがランチ専用メニューで楽しめます。観光客が利用するお店の中では、比較的リーズナブルな値段とローカルな雰囲気が入りやすくペルー人の暮らしにふれる事ができます。
住所|〒なし 100 meters from Pl. de Armas - crossing the bridge, 2nd floor, next to the river, Ollantaytambo 08676, Peru
営業時間|AM10:00-PM10:00
定休日|不定休
電話|+51 983 767 932
公式サイトはこちら

オリャンタイタンボへのアクセス

車やバスでのアクセス

クスコからは、車やバスで約2時間ほどで到着します。タクシーで個人旅行でも簡単に行けて、観光ツアーもたくさんあります。

住所|〒なし Av Ferrocarril, Ollantaytambo, Peru
営業時間|24時間
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

まとめ

マチュピチュに向かう途中のオリャンタイタンボは高山病対策に立ち寄るのもおすすめ。謎につつまれた部分が多く特徴的で、想像力が働きます。緑が映えるグレーの階段の石がきれいに敷き詰められた光景も遺跡の魅力。ペルー観光ツアーでアクセスしやすい絶景が人気のエリアです。