戦争博物館でカンボジアの歴史を知ろう

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: meal

愛知県出身。大学生で世界一周し同時にNYでのインターンとオーストラリアでのワーキングホリデーも経験しました。得意なエリアは関西とヨーロッパで、好きなことは写真と旅行に行く予定の場がロケ地になっている映画を見ることです。

実際にカンボジアであった歴史がリアルに残されています

カンボジアにある戦争博物館は、主に内戦時に使用されていた本物の武器を展示する博物館。小さいものは銃や爆弾、大きなものになると装甲車や戦車が屋外に置かれています。戦火が激しかったカンボジアでは、現在も地雷が数多く埋まっていて、その事に関する展示も博物館内にあります。戦争博物館での見逃せないポイントや、おすすめのお土産を紹介するので、カンボジアへ行く際の参考にしていただけると幸いです。

戦争博物館とは

目で見てリアルを感じられる空間

カンボジアにある戦争博物館は、主に内戦時代に使われていた爆弾、戦車、銃を展示しています。展示物に中には完全に錆びついてしまいタイヤが外れた戦車や装甲車などもあり、カンボジアが戦禍をこうむっていた時代があった事を証明しています。

戦争に関する知識はどうしてもインターネットや本から得られるものに偏りがちですが、実際に使用されていた武器や戦車は何よりも貴重な資料なのです。戦争博物館の周辺にはポルポト政権下において大量殺戮が行われたキリング・フィールドもあるので、合わせて見学するとより理解を深められるでしょう。

戦争博物館を訪れると学べるポイント

当時の絵が生で見れるチャンス

戦争博物館の中には当時の歴史を絵画で説明したものがあるので、言葉が分からなくても直感的に理解することができます。また、現在もカンボジア国内に残っている地雷に関する展示もあり、戦争がすぐ前にあったことを実感するでしょう。戦争博物館はカンボジア軍務省が運営しているので、貴重な展示物を見ることができます。

ちなみに、カンボジアには地雷に関する博物館があります。現在もタイとの国境付近には地雷が残っているカンボジア。内戦などの戦争が終わった今でも、戦禍がカンボジアに影を落としているのです。

本当に使用されていた武器も並ぶ

戦争博物館には内戦やインドシナ戦争で実際に使われていた武器が展示されています。大きなものは対戦車用ロケット砲(バスーカ砲)、戦車にまで至ります。雨が降ったとしても傘を無料で貸し出してくれるので、屋外施設でありながらも悪天候の中見学ができるのはうれしいポイントです。ただ、雨が降ると足元が汚れてしまうので、歩きやすい靴で出かけるようにしましょう。

まわりやすい敷地

戦争博物館の敷地面積はそこまで広くないため、短時間で回ることができます。展示されているパネルをじっくりと読み込まなければ、15分程度で見学は終わるでしょう。博物館では英語のガイドを無料で頼めるサービスがあります。英語がを聞き取れる方はぜひガイドをお願いしましょう。ただ、英語が分からなくても展示物からは戦争の生々しさを感じ取ることができます。

戦争博物館の展示物はおおむね野ざらしになっているため、残念ながら保存状態はよくありません。屋外には装甲車や戦車がありますが、いずれも雨に売られ続けた結果錆びついています。また、展示されている銃は触ることができます。普通の生活を送っていれば決して手にすることのない武器のリアルな重さに、戦争の恐ろしさを感じるかもしれません。

戦争博物館ではカンボジアお土産も買える

まさかの武器がグッズに

戦争博物館ではお土産を購入できますが、なんとおもちゃの銃や偽物の爆弾などを販売しています。その他にはカンボジアの国旗が入ったポーチやTシャツなどがあるので、カンボジア土産におすすめです。その他にはミリタリーマニア垂涎の商品も並びます。じっくり商品を探しているだけでも物珍しさにワクワクしてしまうでしょう。

ミリタリーグッズはサバゲー好きやミリタリーマニアに喜ばれますが、一方で武器や爆弾をモチーフにしたおもちゃを疑問視する人の声もあります。ただ、おもちゃの銃や爆弾は、いまもなお戦争に苦しんでいる人々の存在を思い起こさせ、今の日本の平和に対する感謝の気持ちが湧き出てくるかもしれません。無難なお土産が欲しいならカンボジアの国旗入りグッズを購入しましょう。

戦争博物館へのアクセス

自転車でのアクセス

市街地から自転車を漕いでいけば、30分程度で到着します。

車でのアクセス

オールドマーケットからトゥクトゥクに乗れば15分程度の道のりです。

住所|〒なし シエムリアップ カンボジア
営業時間|AM8:00-PM5:30
定休日|不定休
電話|+855 97 457 8666
公式サイト|なし