川崎マリエン海風を感じられるレジャースポット。リラックスしよう

公開日:2019/5/21 更新日:2019/11/5

トラベルパートナー:トラベルパートナー: Nicola
外語大を卒業した後に東欧身の外国人と国際結婚し、国内外を問わず知らない国や地域に訪れるのが好きです。一眼写真が趣味の主人と現地で出会う人との会話や食事、地域に根差す文化を自由に楽しむ無計画旅行がメインスタイルです。出身である神奈川県を中心に、関東周辺やヨーロッパに関する記事を執筆しています。
川崎港の目の前で絶景・スポーツ・各種展示が楽しめる複合施設をご紹介します

川崎マリエンは川崎市によって設立されたコミュニティ施設。展望室やスポーツ施設、シアターなどさまざまな施設があり、誰もが楽しめるスポットになっています。川崎マリエンの魅力や楽しみ方、アクセスをチェックしておでかけしてください。

コンテナ船が目と鼻の先、日本と世界を結ぶ玄関口

川崎マリエンの成り立ち

川崎市が創設したコミュニティ施設で、川崎港と市民の交流のために誕生したものです。川崎マリエンの名で知られていますが、正確には川崎市港湾振興会館。マリエンとはマリンとエントランスを組み合わせた造語です。3つの棟から成り立っており、タワー棟と業務棟、コミュニティ棟となっています。

川崎港エリアの中心にある川崎マリエン

高速湾岸線に面した形で位置する川崎マリエン。東扇島にあり、コンテナターミナルや配送センター、冷凍冷蔵施設などが軒を連ねるエリアにあります。川崎における物流の拠点でもある川崎港には、たくさんのコンテナ船も就航し、国際輸送も活発に行われています。

川崎マリエンってどんな施設

スポーツ施設や展望室、マリエンシアターなどのほか、研修所や文化教室などもあります。川崎みなと祭りが毎年10月に開催されており、毎年約20万人もの人数を動員。川丸くんというマスコットキャラクターがおり、見た目が可愛らしくて大人気で、川崎マリエンや川崎港のシンボル的な存在となっています。

ビーチコートを備える数少ない貴重な施設

川崎マリエンにはビーチバレー場もあります。世界大会の規格にも準じたコートで、ビーチバレーだけでなくビーチテニスも可能。東京オリンピックの開催が決まっている事から、現在ではナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設に認定されています。

川崎マリエンのエントランスに到着

ホオジロザメ・かわジローの剥製は大迫力

交流棟の1階にはホオジロザメのはく製が展示。コミュニティホールに展示されているので、ぜひ近くで見ておきましょう。愛称は市民からの公募によって決められたもの。平成17年に川崎の千鳥運河に漂着したホオジロザメをはく製としています。世界最大級の大きさを誇り、全長は4.85メートル。とても迫力ある姿をしています。

オリジナルグッズがいっぱいの販売店

人気のマスコットキャラ、川丸くんのオリジナルグッズが充実。缶バッジやタオルなど、さまざまなグッズがあるのでお土産に買ってみましょう。ホオジロザメのかわジローにちなみ、サメ関連のグッズが多いのも特徴。受付カウンターでは、屋外テニスコートや会議室など施設の利用申し込みが可能です。

パノラマビューが楽しめる展望室



展望室で川崎の絶景を楽しもう

地上から51メートルの高さにある回遊式展望室。タワー棟の10階にあり、川崎港や工業地帯を一望できます。4台もの案内用タッチパネルが設置されていますが、これは日本初のようです。直径5メートルにもおよぶ巨大なジオラマは見ごたえ抜群。

羽田空港も近い、飛行機が手に届きそうな眺め

高速湾岸線で羽田空港までつながっているため、川崎マリエンまでは車で約30分と非常に利便性の高い立地。羽田空港にはさまざまな路線の就航便が発着しているので、その姿を近くから見る事もできるでしょう。飛行機好きな方や子供たちはきっと喜ぶでしょう。

展望室からの眺望が日本夜景遺産に

横浜のランドマークタワーや東京スカイツリーと並び、日本夜景遺産として認定されています。ライトアップが行われた倉庫群、工業地帯を360度のパノラマで眺める事も可能。コミュニティ棟1階にあるオリジナルグッズ販売店では、展望台からの夜景をおさめたポストカードも販売しています。

日本を代表する港・川崎港を知ろう

展望室にある展示物を見てみよう

展望室には、市民にもっと川崎港について知ってもらいたいという気持ちの籠った展示があります。川崎港の輸出入のデータをベースに、さまざまな品々の輸送についても学ぶ事ができるでしょう。興味がある方はこちらににも足を運んでみてください。

川崎港の海上輸送取り扱い量は日本で10番目

船舶による輸出入の取扱量が日本で10番目に多い港となる川崎港。アメリカやアラブ首長国連邦、シンガポールなどへの自動車輸出が多く、オーストラリアや韓国に石油製品をたくさん輸出しています。輸入では中東からの原油が多くを占めているのだとか。



国内船も外国船も就航する川崎港

川崎港における貨物の取扱量がどのように推移しているかが分かります。多少情報は古いかもしれませんが、川崎港の概要について知る事もできるでしょう。時間があるならじっくりと見て周ってみるといろいろな事が学べます。

レジャー設備が充実、秋にはイベントも開催

川崎マリエンの用途はさまざま

川崎港や海運について学べる映像をマリエンシアターで視聴できます。100インチ以上のスクリーンを使っているので迫力があります。タワー棟の9階にはスカイレストランがあり、絶景を眺めながら美味しい料理を食べる事が可能。

川崎マリエンのテニスコートの裏にはバーベキューができる場所もあるので、手軽にアウトドアも楽しめますよ。

マリエンの一大イベント・川崎みなと祭り

2018年には45回目の開催を迎えた大型のイベント。東扇島東公園と川崎マリエンが会場として使われています。アクアスロンやビーチバレー、サッカーなどの大会も同時期に開催され大きな盛り上がりを見せます。自衛隊や鉄道関連会社が協賛しているため、電車や戦艦、特殊車両なども展示。

川崎マリエンへのアクセス

電車・バスのアクセス

電車で訪れるのなら、JRや京急川崎駅が最寄りとなります。ただ、駅から徒歩では難しいので、駅からは市営バスを利用する事になるでしょう。市営バスに乗車すれば、約30分ほどで川崎マリエンに到着します。降りるバス停は川崎マリエン前。下車したら目と鼻の先に川崎マリエンがありますよ。

Address 〒210-0869 神奈川県川崎市川崎区東扇島38-1
Hours AM9:00-PM9:00
Closed なし
Tel 044-287-6000
Web https://www.kawasakiport.or.jp/index.html

まとめ

川崎港や海運についての歴史なども学べる川崎マリエン。海風を感じながらさまざまなレジャーも楽しめるので、川崎観光のついでにぜひ立ち寄ってほしいスポットの一つです。家族で訪れるのもよいですし、カップルや夫婦で足を運んでも楽しい時間を過ごせるでしょう。