ホーエンザルツブルグ城塞から見下ろす美しい景色を見に行こう

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トラベルパートナー: YUKI

青森県出身のYUKIです。世界遺産が大好きで、以前はよく一人で旅に出ていました。今まで訪れた国は約30ヵ国。現在は海外に住んでいて、時間がある時は夫と一緒に旅に出ています。メインで書いている記事は出身地の青森県、アメリカ、それと世界遺産を有する国々です。

ホーエンザルツブルグ城塞からは夕日やザルツブルグの街並みが綺麗に見えますよ

オーストリアにあるホーエンザルツブルグ城塞は、ザルツブルグのシンボル的存在の城塞です。かつて要塞としても機能していたこの城塞は見どころ満載。ここでは、その見どころと魅力を詳細をお伝えしていきます。

ザルツブルグ観光のハイライト、ホーエンザルツブルグ城塞

世界遺産にも登録されているザルツブルグのシンボル

ホーエンザルツブルグ城塞は、オーストリアの北西部に位置するザルツブルグという都市の小高い丘の上にあります。1996年にザルツブルグ市街の歴史地区に含まれる重要な城塞として、世界遺産に登録。この城塞は、1077年にザルツブルグ大司祭により建設が進行され、住居と防衛施設も併設されているのです。

ケーブルカーで城塞まで登る

ホーエンザルツブルグ城塞は小高い丘の上にあるので、入り口まではケーブルカーで登る事ができ、帰りも下までケーブルカーが利用可能。急斜面をケーブルカーで一気に登っていくと、1分から2分で上まで到達してしまいます。

徒歩で入り口まで行けるルートも設けられており、そちらは坂道を登っていく事5分から10分で到着です。

見学に必要な所要時間や気を付ける事

城塞は1時間から1時間30分ほどで内部をすべて見て回れるほどで、そこまで大きいものではありません。観光客が多い時期には、城塞の見学に割く時間よりもケーブルカーを待っている間に時間がとられている可能性があるので、時間に余裕をもって訪れるようにしましょう。

城塞の中は平坦で歩きやすくなっているのですが、外は石畳などが敷き詰められており、歩きづらいところもあるので、動きやすい靴で行く事をおすすめします。

城塞の効率的な周り方

この城塞には日本語のオーディオガイドを聞きながら場内を見学するコースがあるので、ぜひそれを利用してみてください。他にも博物館やテラスから望める絶景などの見どころがあります。

ケーブルカーで入り口まで行った後、オーディオガイドを用いて場内を見学し、それから博物館を見てまわるのがおすすめコース。ここの一番の見どころであるザルツブルグの絶景を見る際に時間を費やすので、一番最後にこの絶景をゆっくり眺めるプランを組むとスムーズにいきます。

城塞から見下ろす景色に感動する事間違いなし

ザルツブルグの街並みを眺められる絶好の場所

城塞から見下ろす事ができるザルツブルグの景色は、この城塞を訪れる人は誰もが楽しみにしている絶景。旧市街はもちろんですが、ザルツァッハ川や中央駅を要する新市街の方角まで見通す事ができ、すばらしい景色を眼前にする事ができます。城塞観光の中でも一番人気のスポットになっていて、常に観光客でいっぱいです。

神秘的な写真が撮れるかも

城塞は丘の上にあるので、霧が発生し街を覆ってしまうようなときには、城塞が雲の上に浮かんでいるような神秘的な写真を撮る事ができます。秋や冬のシーズンには1日の中で天気がころころ変わるので、霧が発生していると思えば10分後には晴れている、というような現象も起こり得ます。

このような時期には、テラスで天気が変わっていく様子を眺めながら景色も同時に見るのがおすすめ。

サンセット見学の定番の場所

この城塞は、ザルツブルグ市内でも有数の夕日スポットとしても知られています。特に夏にはサンセットを見るためだけに城塞に登ってくる人の姿も見受けられるほどで、ロマンティックなデートスポットとしても人気。

天気が良い日は日没の時間に合わせて観光し、すばらしい夕日の景色を見たり、良い写真を撮るためにベストスポットを確保しておくのをおすすめします。

ザルツブルグのシンボルは下から眺めるのが一番綺麗に見える

黄金の球体越しに見る城塞

ザルツブルグのシンボルのような存在であるホーエンザルツブルグ城塞は、近くで見るよりも一定の距離を置いた方が、全貌を美しく眺められます。特に、城塞の下に位置しているカピテル広場からは、城全体が良く見えるでしょう。

カピテル広場には金色の巨大な球体があり、その球体越しに城塞の写真を撮るとユニークな一枚を撮る事ができるので、ぜひ試してみてください。

ライトアップされ浮かび上がる城塞

城塞やザルツブルグ旧市街は、夜になるとライトアップされます。そのため、ザルツブルグに宿泊予定の方は、暗くなってから外に出てライトアップされた景色を眺める事をおすすめします。

ザルツァッハ川を新市街地サイドに渡ると、光に照らされた旧市街地ややんわりと浮かび上がっているように見える城塞を美しく写真に収める事が可能。ライトアップの時間帯は、時期によって異なるのですが、日没後か街全体の明かりが消えたころに始められます。

強固な防衛施設を兼ね備えた城塞

博物館で当時の暮らしの様子を見学

城塞内にはかつて使用されていた武器、拷問具、家具などの展示をそろえている博物館があります。城塞博物館とライナー博物館という2つの博物館があるのですが、これらはほとんどつながっており、区切りのようなものも見られないので、両方見た方がお得です。

ケーブルカーに乗る際、城塞と両博物館の入場料がセットになったチケットを購入する事になるので、博物館に入るときに新たにチケットを購入する必要はありません。

防衛施設としての機能が充実していた

ホーエンザルツブルグ城塞には、かつて居住区としての役割と防衛施設の役割が充実していました。防衛施設が機能していた当時、周りからの攻撃に備えるため、砲台等の攻撃用施設をはじめ、武器庫、鍛冶の塔、穀物貯蔵庫のような施設が建てられました。

城塞内ではそこかしこで砲台を見つける事ができ、要塞として本当に機能していた事がわかるでしょう。

モーツァルトゆかりの場所を散策してみよう

ザルツブルグが誇る音楽家が生まれた家

城塞と同じ区域である旧市街にあるモーツァルトの生家は、モーツァルトが1756年1月27日に生まれた場所。実際にモーツァルトが生まれた4階は、博物館として公開されており、実際にモーツァルトが使用した楽譜や楽器が置かれています。

モーツァルトにちなんだグッズやCDを扱っているギフトショップもあるので、お土産を探している人にとっては最適の場所です。

住所| Getreidegasse 9 5020 Salzburg AUSTRIA
営業時間|AM8:30-PM7:00(7月と8月)、AM9:00-PM5:30(9月から6月)
定休日|なし
電話|43-662-844313
公式サイトはこちら

モーツァルトが7年過ごした家

ザルツァッハ川を越え新市街に向かっていくと、モーツァルトが17歳から24歳までの7年間、生活の拠点にしていた家があります。ここは第二次世界大戦によって一回破壊されてしまったのですが、その後、日本の企業が支援した事により、博物館として再建されました。

ここには日本語のオーディオガイドもあるので、それを聞きながらモーツァルトの自筆の楽譜や楽器を見て回る事ができます。

住所| A-5020 Salzburg, Makartplatz 8 AUSTRIA
営業時間|AM8:30-PM7:00(7月と8月)、AM9:00-PM5:30(9月から6月)
定休日|なし
電話|43-622-87422740
公式サイトはこちら

モーツァルトが洗礼を受けた大聖堂

ホーエンザルツブルグ城塞から歩いてすぐのところに、ザルツブルク大聖堂があります。モーツァルトはこの大聖堂で洗礼を受けた事で知られており、同時に、オルガニストとして働いていた場所。

中に入ると天井が広く美しい絵画が飾られており、荘厳な作りが施されています。カピテル広場にも隣接しているので、アクセスは完璧です。城塞や広場を見学した後に、訪れてみましょう。

住所| Domplatz 1a, 5020 Salzburg, Austria
営業時間|季節により異なる
定休日|なし
電話|43-662-80477950
公式サイトはこちら

ホーエンザルツブルグ城塞へのアクセス

バスでのアクセス

ザルツブルグ中央駅前にあるバス停から3、5、6、25番のいずれかのバスに乗車してください。ザルツァッハ川を越え、すぐの所にあるラートハウス(Rathaus)というバス停でバスを降りると、すぐ目の前に旧市街が広がっています。旧市街の入り口からケーブルカー乗り場までは、歩いておよそ10分ほどの距離です。

住所| Mönchsberg 34, 5020 Salzburg, Austria
営業時間|AM9:30-PM5:00(10月から4月)、AM9:00-PM7:00(5月から9月)
定休日|なし
電話|43-662-84243011
公式サイトはこちら

まとめ


ザルツブルクに位置するホーエンザルツブルグ城塞は、絶景が見られるスポットとして知られています。ここからザルツブルク旧市街を眺めれば、心を打たれる事間違いなしです。城塞を見て回った後はモーツァルト関連の観光地を巡り、偉大な音楽家についての知識を深めましょう。ぜひ一度、訪れてみてください。