秩父今宮神社は穴場パワースポット。樹齢1000年超の御神木は必見

公開日:2019/5/18 更新日:2019/10/25

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出身は山形県、埼玉県に長くいたため、自然溢れた埼玉県の良さを紹介するのが得意です。歴史や原風景が好きで、観光地の人気店のチェックは欠かしません。ヒッチハイクや車中泊等、様々な旅の経験をしてきました。仲間と車中で語りながら楽しく旅先へ行くのが好きです。
樹齢1000年超えの欅の木は見る価値あるよ〜!

埼玉県秩父市にある秩父今宮神社は、樹齢1000年を超えるケヤキの御神木がある神社です。武甲山の伏流水が湧く龍神池や、清龍の滝から汲む水はお清めにもなります。御朱印や御守りも豊富にあり、秩父駅からも近く観光客でも訪れやすい場所にあるのがポイント。秩父神社やおすすめカフェなど、あわせて訪れたい周辺スポットとともに紹介します。

埼玉県秩父市の穴場スポット・秩父今宮神社

埼玉県秩父市中町にある秩父今宮神社は、市街地にありながら、知る人ぞ知る穴場の神社。日本有数の古社である秩父今宮神社ですが、路地を入ったところにあるため静かな雰囲気です。秩父今宮神社には、国を生んだとされる伊邪那岐・伊邪那美(イザナギ・イザナミ)が祀られています。

また、注目すべきは樹齢1000年を超えるケヤキの御神木。観光スポットとして人気の高い神社仏閣の中でも樹齢1000年を越える木があるのは珍しく、恋愛成就や縁結びのパワースポットとしても注目されています。

秩父今宮神社の見どころ紹介

樹齢1000年超えの龍神木

秩父今宮神社にある大きなケヤキの木は、埼玉県の天然記念物に指定されています。ケヤキの幹周りは平成29年時点で、9メートルを超えるほど。巨大なケヤキの木は存在感抜群で、御神木として大切にされてきました。

ご神木には龍神が宿ると言われていて、龍神木とも呼ばれています。実際に訪れてみると強いオーラをその巨木から感じ取れるでしょう。高さはもちろん幹の太さにも驚きますが、1000年という時代を乗り越えてきた荘厳さを肌で感じる事ができます。

清らかな雰囲気を漂わせる龍神水

秩父今宮神社には、武甲山の伏流水が湧き出る龍神池があります。この湧き水は、西暦100年前後に信州諏訪勢力の実力者の1人が移住し、水神を祀った事から龍神水と呼ばれるようになりました。

4月になると水神様への祭事が執り行われ、水を持ち帰り五穀豊穣を祈ります。秋になり稲の収穫が済むと、その実りに感謝し武甲山に返還するという意味で秩父夜祭が開かれます。12月に行われる秩父夜祭は、本神社から藁の龍神が奉斎される盛大な祭り。日本三大曳山祭の1つに数えられ、全国各地から多くの観光客が訪れます。

仮社殿から再建された朱色の社殿

秩父今宮神社の御祭神は、約50年間という長い期間にわたり仮社殿に祀られていました。仮社殿は茶色に塗られていましたが、現在は朱色に塗り直され鮮やかです。もともとは朱色だったため、神社復興・社殿再築を願う人々の声を受ける形で、平成30年秋に旧社殿と同規模の社殿が完成しました。

現在の社殿には伊邪那岐・伊邪那美大神をはじめ、須佐之男大神(スサノオノオオカミ)・八大龍王神・宮中八神が祀られています。

お金を洗える清龍の滝

龍神池から湧き出た武甲山の伏流水は、清龍の滝で汲む事ができます。この水はお清めの霊水として使われていて、銭洗いや水占いを行う人も多く、パワースポットとしても知られています。

お金や指輪・ネックレスなどのアクセサリーを洗って清める際はザルを利用。平成の名水100選にも選ばれており、社務所でお願いすれば水を持ち帰るためのペットボトルを頂けます。

秩父今宮神社の祭礼・神事に参加してみよう

さまざまな祭礼・神事が行われている秩父今宮神社。龍神祭や水分神事、三社祭といった祭事が特に有名です。初心者にもおすすめなのは、龍神木の前で八大龍王神の御神徳に感謝する龍神祭です。龍神祭では、奉納演奏などを楽しむ事ができます。

秩父今宮神社で休憩できるベンチ

秩父今宮神社には休憩できるスペースが広く用意されています。参拝後に休憩するのにちょうど良いベンチは、祈祷の待ち時間などにも利用できて便利。夏の日射しが強い季節でも、龍神木が日を遮り、日陰となるため涼しく過ごせます。

秩父今宮神社は石巡礼場所にもなっていて歩いて回る人も多く、休憩スペースは疲れた巡礼者の憩いの場となっています。



不思議な力を持つ役尊神祠

修験道の開祖として知られる役行者(本名・役小角)は、国内多くの修験の霊場を拓いたとされています。秩父今宮神社では、自然と人類が共存できる世の中になる事を願い、さまざまな功績を残した役行者を役尊神(エンノンソンシン)として奉斎しました。そして、役尊神の御神徳に感謝の祈りを捧げる、役尊神祭を執り行っています。

オリジナルの御朱印や御守りがある社務所

近年女性を中心に人気の高い御朱印ですが、秩父今宮神社には6種類もの御朱印が用意されています。秩父今宮神社オリジナルの御朱印帳もあるので、こちらで購入するのもおすすめ。

また、社務所では御守りも豊富に取り扱っています。種類豊富な御守りの中でも、特に注目なのは箱入り白龍御守です。白地に龍が描かれたこちらの御守りを目当てに参拝に訪れる人もいるほど。社務所でお願いすれば、御神水を持ち帰れるミニボトルを無料で頂く事もできます。

秩父今宮神社とあわせて訪れたい周辺施設

歴史深き秩父神社

三峯神社・宝登山神社とあわせて秩父三大神社といわれる秩父神社は、秩父駅のすぐ近くにある神社。大きな鳥居が目印の由緒ある神社で、その歴史は古くさまざまな魅力が詰まっています。

秩父宮両陛下が参拝した際に植えた銀杏の苗木・乳銀杏があり、 名物の梟サブレや御朱印・御守りなど、神社好きをはじめ人気の高いスポットとなっています。

秩父神社には多くの彫刻が飾られています。社殿西側には猿の彫刻があり、お元気三猿と呼ばれています。こちらは、日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」ではなく、「見る・言う・聞く」という姿を描いており、庚申信仰の逆説を表現する非常に珍しいもの。

北極星を愛しながら大神様を守護しているという北辰の梟の彫刻は、体は正面を向き首だけが180度傾いています。社殿丑寅の方角には猫名工があり、日光東照宮の眠り猫で有名な左甚五郎作と伝わっています。

ほかにもつなぎの龍という青い龍の姿や、子宝・子育ての虎として飾られている虎の彫刻など、見どころが満載。

Address 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1-3
Hours 24時間営業
Closed なし
Tel 0494-22-0262
Web http://www.chichibu-jinja.or.jp/

音楽が流れる秩父まつり会館

秩父まつり会館は、秩父夜祭をテーマにした展示施設。秩父夜祭は日本三大曳山祭・日本三大美祭として有名で、秩父まつり会館では山車の様子やその歴史を知る事ができます。

記念撮影コーナーやプロジェクションマッピングを楽しむ事ができ、入口から聞こえる祭りの音楽はにぎやかで、まるで祭り会場にいるような気分になります。

Address 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2-8
Hours AM9:00~PM5:00(4月~11月) AM10:00~PM5:00(12月~3月)
Closed 第4・第5火曜日(※祝祭日は開館)12月29日~1月1日
Tel 0494-23-1110
Web http://www.chichibu-matsuri.jp/

SUNDOLCE (サンドルチェ)で一休み

秩父神社の近くにあるSUNDOLCEは、ジェラートやコーヒーでひと休みするのがおすすめのお店です。秩父今宮神社からも近く、参拝の帰りに立ち寄るには最適。店内とテラスにそれぞれ座席があり、秩父の食材を使ったメニューを楽しみながら、ゆったりと過ごす事ができます。

SUNDOLCEでは、ジェラートのほかにもクレープが大人気。オーダーが入ってから焼いてくれるので、できたてが楽しめます。また、10種類以上もあるこだわりのジェラートは、スプーンにのせた小さなジェラートがサービスされる平日に訪れるのがおすすめ。

Address 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町4-8
Hours AM10:00~PM7:00
Closed 毎週水曜日、第三木曜日
Tel 0494-26-5885
Web https://www.facebook.com/SUN-DOLCE-496907943803572/

秩父今宮神社へのアクセス



電車でのアクセス

秩父今宮神社まで電車で向かう場合は、秩父鉄道を利用し、御花畑駅からは徒歩約10分。秩父駅から徒歩約15分で到着します。

車でのアクセス

神社は市街地にあり道は細いですが、境内に駐車場もあるため車で向かう事が可能。休日などは臨時駐車場も開放されますが、混雑時は周辺の有料駐車場に駐車する事もできます。

Address 〒368-0043 埼玉県秩父市中町16−10
Hours なし
Closed なし
Tel 0494-22-3386
Web http://www.imamiyajinja.jp/saijin.html

まとめ

観光スポットの多い秩父の中でも、秩父今宮神社は穴場のパワースポットとして人気です。秩父神社や秩父駅からも近く、アクセスも良好。秩父今宮神社は御守りや御朱印の種類も多く、神社好きからも支持されています。樹齢1000年を超える龍神木は一見の価値ありです。