コンノートプレイスで体感するインドの空気と風味

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トラベルパートナー: Sato

新潟県出身。一人旅が好きで、過去4年で40か国以上の旅行歴あり。得意なエリアは東南アジアと北・南米。最近は国内も様々なエリアを探索中で、穴場スポットを探し歩いています。雪のない時期の山を歩くのも好きで、今年はキャンピングスキルアップを目指しています!

デリーに行ったら一度は歩いてみたいハイエンドなショッピングサイトへ

南アジアに広がる大国インド。その首都デリー市は人口実に1,680万人、世界でもトップクラスの規模を誇ります。ここに紹介するコンノート・プレイスはその中心部に展開。インドの経済発展をも担う、まさに超大型商業エリアです。

コンノートプレイスは首都デリーの中枢を担う

インドの経済発展をも担う場所

コンノート・プレイスはデリー市のまさに中心。ニューデリー駅から南へ約1kmに位置する、商業・経済・ビジネスの中核エリアです。人々が集うセントラルパークを円形にめぐる道路と、コンノート・サーカスと呼ぶ2階建て商業施設によって形成。実に多くの商店やレストラン、さらには旅行会社まで入っているのです。

まずは首都観光のスタートとして

コンノート・プレイスからは市内各方面へ、道路や各交通機関が放射状に広がっています。デリー市は北部の旧市街地をオールドデリー、南部の大統領官邸や大使館が建ち並ぶ新興市街地をニューデリーと大別。2000年以降に行われた行政機構改革を享けて、日本ではインドの首都を「デリー」と呼ぶようになりました。そのデリー歩きの拠点となる場所こそ、コンノート・プレイスなのです。

計画変更も18世紀から続く商業施設

コンノート・プレイスの始まりは1774年。当初は1階部分を集合住居に、2階部分を商業施設にする計画でした。その後長年にわたって建設工事が行われ1933年に完成。現在は両フロアとも商業施設となっており、インドを代表する国際的観光地として大いに発展を見せています。

さあコンノートプレイスでは何をして楽しむか

何と言ってもまずはショッピング

それではコンノート・プレイスへ入ってみましょう。定番の楽しみ方はやはりショッピング。地下の庶民感あふれる素朴なマーケットから、高級感いっぱいのブティックまで商店も商品も多種多彩。上質なインド製品をおみやげとして購入したり、または旅行に必要な物品を買い揃えるのもいいでしょう。

インドと言えば食文化を見逃せない

ショッピングであちこちを歩き回れば、やがてお腹が空いてくるでしょう。コンノート・プレイスはマーケットやブティックだけではありません。さまざまなレストランやカフェも多数出店しており、本場インド料理から世界的なチェーン店まで、幅広い名物グルメが味わえます。少し胃が疲れた時のあっさりメニューも用意されてますよ。

コンノートプレイスを歩いてみればインド気分に

中心は広大なセントラルパーク

コンノート・プレイスはデリー市民憩いの場、セントラルパークを中心に広がっています。園内に掲げられているのは巨大なインド国旗。市内に見る旗では最大サイズで、インドに来た事を実感できるでしょう。デートに休憩スポットとしても有名ですが、デリーの日差しは暑いため木陰で過ごすのがベストです。

公園の地下にはすぐメトロ駅が

セントラルパーク地下を走るのは主要交通機関のデリー・メトロです。駅はまさにその真下にあり、階段を上ればもうそこはコンノート・プレイス。周辺を囲む白い建物コンノート・サーカスは、ブロックごとに区別されているので目的を決めやすいでしょう。それぞれのアルファベッドを頭に入れておくと、行きたい施設の場所がすぐに分かりますよ。

歩くだけで楽しめる街の賑やかさ

コンノート・サーカスをつなぐ通路は日陰になっており、強い日差しを凌ぐことができます。飲み物スタンドやおみやげ商店が軒を連ね、思わず足を止めてしまうでしょう。この通路を歩くだけでも、インドの庶民的な風情が充分楽しめます。

コンノートプレイスは国際的ショッピングの舞台

インド全国から代表的な名産品が

コンノート・プレイスには実にさまざまな店舗が並びます。インド名産のコットン製品や紅茶、さらには伝統医学によるアーユルヴェーダ商品などがいっぱい。国内から厳選されたブティックも出店しており、優れた高品質を競い合っています。

普段見慣れたショップもちらほら

コンノート・プレイスは国際的商業施設とあって、H&MやLevi`sなど日本人になじみ深い店舗も出店しています。帰国直前のショッピングをしたり、旅行中に必要な衣類を買い揃える観光客が見られるでしょう。インド伝統の「ブロックプリント」という染色に彩られた店内も興味深く、宗教や文化の違いを垣間見ることができます。

コンノートプレイスで味わいたい高級インド料理

やはりインドと言えばカレーとナン

コンノート・プレイスにあるレストランはさまざまですが、どの店でもインド各地の名物料理を楽しめるでしょう。価格はやや張りますが快適な店内で、安心して味わう事ができます。人気メニューはタリーと呼ばれる数種類のカレープレート。これもインドに欠かせないナンで頂きましょう。

休憩にはカフェでチャイを頂こう

インド料理を思う存分堪能したら、こちらもインド名物・チャイで一息入れましょう。チャイは茶葉に香辛料を使用し、甘く煮出したミルクティーです。コンノート・プレイスには気軽に入れるカフェやチャイスタンドが多数。エアコンに無料Wi-Fiも完備しており、休憩するのに最適でしょう。他の店ではお目にかかれないアレンジメニューも多く、さまざまな味が楽しめますよ。

パリカバザールへ行けば人々の空気があふれる

いつも混み合う庶民のマーケット

コンノート・プレイス南側地下には、パリカバザールという大型マーケットが入っています。高級感あふれる空気とはまた違ったローカルな雰囲気。インド庶民の生活にふれるならば、ぜひ足を運んでみましょう。日常生活用品や衣類が格安に揃っており、いつも多くの人々で賑わいを見せています。

気になるコンノートプレイスの治安は果たしてどうか

さまざまな噂や体験談は絶えない

インドの首都・デリーの中心地として、国内外から多くの観光客が訪れるコンノート・プレイス。その分「詐欺に遭った」「スリに遭った」など、さまざまな体験談も聞こえてきます。海外からの観光客は、確かに声を掛けられることが多いでしょう。しかし店に入る意志や買う意志がなければ、正しくはっきり断るのが大切。この点だけ注意していれば、楽しい観光となるはずです。

旅行会社には近づかないのが賢明

実はコンノート・プレイスにある旅行会社での詐欺被害が多く報告されています。地元の人でさえも会社オフィス前には、くれぐれも近づかないよう呼びかけているほど。特に鉄道チケットやホテルの手配などは、とてつもない高額販売をしているケースが多々あります。よほど信頼できる会社を除き、事前情報なくむやみに利用しない事が賢明でしょう。

コンノートプレイスへのアクセス

飛行機での行き方

日本からデリーへは直行便が出ています。成田空港からJALにANAまたはエアインディアに搭乗し、約10時間~10時間30分のフライトとなるでしょう。

メトロでの行き方

空港からニューデリー駅間はエアポートメトロでのアクセスです。コンノート・プレイスへはニューデリー駅から約1kmの距離。デリー・メトロのイエローラインに乗車し、Rajiv Chowk(ラジブ・チョウク)駅で下車後徒歩間もなくで到着するでしょう。

まとめ

南アジアを大きく占めるインドには、陸から海から多くの人々や物品が到着します。ここは世界有数の大都市に開け、世界から人々が訪れる一大商業エリア。各国から訪れた人々をインドのカラーに染める、そんな場所こそコンノート・プレイスなのです。