十和田市現代美術館は外も中も個性的なアートであふれる美術館

公開日:2019/5/22 更新日:2020/1/14

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青森県出身のYUKIです。世界遺産が大好きで、以前はよく一人で旅に出ていました。今まで訪れた国は約30ヵ国。現在は海外に住んでいて、時間がある時は夫と一緒に旅に出ています。メインで書いている記事は出身地の青森県、アメリカ、それと世界遺産を有する国々です。
子供も大人もみんなで楽しめる美術館だすけ~

個性的な美術館として人気を集めている十和田市現代美術館。十和田市の中心に建つ美術館で、子供から大人まで誰もが楽しめる美術館となっています。屋内展示だけでなく、屋外にもユニークな展示があるのが特徴です。

十和田市の中心に位置する現代美術館

2008年に開館した比較的新しい美術館

青森県十和田市の中心に位置する十和田市現代美術館は、2008年にオープン以来多くの方が足を運んできました。

多彩な常設展示のほか、魅力的な期間限定の企画展などを開催していますし、屋外にもユニークなアート作品を展示してあるのが特徴。個室に作品を分けて展示するという方法を採用しており、ゆっくりと集中して鑑賞できるのも魅力です。

目の前に広がる桜並木

美術館の前には官庁街通りが広がります。別名、駒街道と呼ばれる道で、美しい日本の歴史的風土・準100選のほか日本の道・百選にも選ばれた道。桜の名所として名高く、春になると美しい桜の花が一面をピンクに染め上げます。

官庁街通りを渡った先にはアート広場があり、そこに美術館の屋外展示があるので歩きながら鑑賞する事もできます。

美術館の鑑賞に必要な時間

常設展示と企画展の観覧にかかる時間はだいたい1時間から1時間半程度。体験型のアート作品もあり、週末や休日になると混雑しがちです。ギフトショップやカフェが施設内にあるので、ゆっくりと休憩しながら周るのがおすすめです。

ユニークな野外アート作品はいつでも鑑賞する事ができる

美術館の外に点在するアート作品

十和田市現代美術館のアート作品は美術館の外にも展示しています。美術館の敷地内だけでなく、官庁街通りを抜けた先にもあります。基本的に一部を除いて24時間いつでも鑑賞できるのが魅力的。冬に雪が降ったときには、個性的なアート作品に雪が積もりまた違った表情を見せてくれます。

現代美術館のシンボル的存在「フラワー・ホース」

花をモチーフにした馬のアート作品が美術館の入口で出迎えてくれます。高さ5.5メートルという大きな作品で、韓国人のアーティスト、チェ・ジョンファによる作品。美術館前の通りは駒街道として地域の方から親しまれており、十和田市のイメージでもある馬がモチーフです。

巨大なゴースト現る

アート広場には、思わず二度見したり立ち止まってしまいそうなアート作品も。ひときわ異彩を放っているのがゴーストというタイトルの作品で、見た目のインパクトは抜群。ドイツで活動している4人組アーティスト、インゲス・イデーの作品です。



冬にはライトアップされるアート広場

冬にはアート広場の一帯が美しくライトアップされます。ブルーを基調としたライトアップが行われ、昼間とはまったく違った幻想的な雰囲気に。SNS映えする写真もきっと撮れるでしょう。光のアートに雪が合わさると、さらに神秘的な風景を見せてくれます。

美術館の建物自体がアート作品

美術館にあるカフェの横には大きな壁画が。これもアート作品で、ポール・モリソンというイギリス人アーティストによって製作された作品です。このアートの前で撮影をする人もたくさんいるので、訪れた記念としてぜひ写真撮影をしておきましょう。

個性あふれる現代アートの常設展示品はどれもインパクト大

体験できるアート作品

個性的な作品があふれる美術館ですが、展示はそれぞれ個室で行われるというスタイル。作品によっては体験しながら鑑賞できる、体験型アートも含まれています。

トンネルの中に入ってさわる事もできる光の橋という作品は、スペイン人のアーティスト、アナ・ラウラ・アラエズによるもの。光の橋の向こうには季節の風景が広がり、季節や時間帯によって見えるものが変わってきます。

高さ4メートルの超巨大な女性像

美術館に入ってまず目に飛び込んでくるのが、ロン・ミュエクによる作品。オーストラリア出身の作家で、スタンディング・ウーマンというタイトルがつけられています。角度によって見える表情が異なるのが不思議。美術館のパンフレットや紹介などに採用されることも多い作品で、美術館の顔ともいえるアート作品です。

よく見ると全て人形

韓国人のアーティスト、スゥ・ドーホーの手によるコーズ・アンド・エフェクトという作品。遠くから見るだけだと、天井から吊るされたツリーやタワーのように見えるのですが、実は小さな樹脂の人形が素材となっています。数万体にもおよぶ人形が素材として使われているのは驚きです。

自然が織りなすアートが美しい十和田湖周辺を散策

四季ごとに違う顔を見せる十和田湖

とても大きなカルデラ湖で、季節によって異なる表情を見せてくれるのが魅力的。四季折々の風景を楽しめると地元の方からも親しまれていますし、特に紅葉のシーズンになるとたくさんの人が訪れます。湖と紅葉のコントラストは実に見事。冬以外の時期には遊覧船も利用できるので、湖上から紅葉を眺めるのも一興です。

Address 〒018-5501 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
Hours なし
Closed なし
Tel 0176-75-2425
Web http://towadako.or.jp/


十和田湖の名スポット乙女の像

十和田湖観光に来たらぜひここで写真を撮っておきたいスポット。1953年に完成した像で、彫刻家や詩人として知られる高村光太郎の作品です。銅像の前で手を合わせる構図の写真を撮る人が多く、SNSにアップする人も少なくありません。

Address 〒018-5501 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋
Hours なし
Closed なし
Tel 0176-75-2425
Web http://towadako.or.jp/rekishi-densetsu/otomenozou/

渓流沿いの散策がおすすめ奥入瀬渓流

十和田湖子ノ口から流れる渓流が奥入瀬渓流です。約14キロメートルにわたって流れており、十和田八幡平国立公園に指定されています。一年を通して大勢の観光客が足を運ぶスポット。渓流沿いには散策路があり、整備が行き届いているので安心して渓流の近くを散策できるでしょう。近くには温泉宿もあります。

Address 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬
Hours なし
Closed なし
Tel 0176-75-2425
Web http://towadako.or.jp/towadako-oirase/

十和田市現代美術館へのアクセス

電車・バスでのアクセス

七戸十和田駅が最寄りとなりますが、徒歩で訪れるのは困難。そのため、駅からは十和田観光電鉄バスに乗車しましょう。バスで約40分ほどとなります。八戸駅からだと約1時間ほどの距離となり、官庁街通り停留所で下車。

車でのアクセス

車だと七戸十和田駅から国道4号線を経由すれば約25分ほどでアクセスできるでしょう。八戸駅からだと県道20号を経由して約40分ほど。三沢空港からだと県道10号経由で約40分です。

美術館の裏手に駐車場があり、10台ほどを収容可能。無料で利用できます。西二番町駐車場にも駐車でき、美術館利用なら無料で使う事が可能です。

Address 〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9
Hours AM9:00-PM5:00
Closed 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
Tel 0176-20-1127
Web http://towadaartcenter.com/

まとめ

個性的なアート作品をたくさん鑑賞できる、十和田市現代美術館。ユニークな作品を漠然と眺めているだけでも、楽しい気持ちにさせてくれます。十和田湖観光もできるエリアなので、あわせて訪れるのがおすすめです。