ピサの斜塔はあまりにも有名!でもその傾きを体感しないと

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: hide

出身地:東京 海外20数か国を旅した経験から海外、特にヨーロッパ記事を書いていきます。国内も全都道府県の主な観光地を旅したので、いずれこちらも記事にできればと考えています。

ピサの斜塔は半端ない傾きです。本記事ではピサの斜塔を中心に、ピサの外せない観光ポイントを紹介します。

世界的に有名な観光名所の一つがピサの斜塔。イタリアのピサ市に建つ傾いた塔で、世界中から観光客が足を運ぶ人気スポット。実は上ることもでき、ピサ市の街並みも一望できます。ここでは、ピサの斜塔の魅力やそのほかの観光スポットについてもご紹介しましょう。

当然ですがピサに到着したら真っ先にピサの斜塔へ

本当に倒れそう まずその大きな傾きを視覚で感じてみる

間近で見るピサの斜塔は何ともいえない迫力。隣にあるドゥオーモと比べても大きく、傾いていることもよく分かります。ピサ市を代表する名所なので、着いたらまず足を運んでみましょう。ピサの斜塔をモチーフにしたゲームと同じく、上るのを思わず躊躇してしまいそうな見た目。

ピサの斜塔はドゥオーモ(ピサ大聖堂)の鐘塔

もともとはドゥオーモの鐘塔として建てられました。かつてガリレオが物体の落下実験を行ったことでも有名で、1987年には世界遺産にも登録。ピサの斜塔だけでなく、塔も含む奇跡の広場全体が世界遺産となっています。

ぐらぐらゲームと同じ?傾き具合は常に変化している

ピサの斜塔はもともと傾いていたわけではありません。着工したのは1173年のことですが、着工してすぐに傾き始め約200年をかけて今の姿になったのです。近年ではさらに傾きが大きくなり、倒れるリスクもあったことから一時立ち入り禁止になりました。その後改善のための工事が行われ、塔に上れるほどになったのです。

振り落とされてしまうか まずは上まで登ってみる

ピサの斜塔は階段を使って最上階まで上れます。約55m、段数296段の階段を上り最上階へ。なお、段数については諸説あります。上るには制限があり、1グループ40人、30分だけとなっています。通路も狭く大きな荷物も持込み禁止。

よろめき注意 階段を登る時には注意が必要

足場があまりよくないので注意が必要です。長きにわたってたくさんの人が足を踏み入れたため、階段もすり減っているのです。また、建物が傾いているため歩きにくいのも特徴。サンダルやヒールだと滑ってしまう恐れがあるので歩きやすい靴を選びましょう。

気分最高 この上ないピサの斜塔からの眺め

最上階から見る洗礼堂やドゥオーモは感激するほどの美しさ。360度のパノラマビューで見る街並みは日本ではまず見られない風景です。美しいピサの街並みに思わず息を飲んでしまいそう。最上階にはたくさんの鐘がありますが、傾きが大きくなる可能性があるので鳴らせません。

ピサの斜塔を従えて美しく堂々と建つドゥオーモ(ピサ大聖堂)

長い歴史があるドゥオーモ

パレルモ沖海戦を記念して造られた大聖堂。かつてピサがイスラム軍に勝利した記念として誕生しました。1064年に着工、1118年に完成と長い期間をかけて完成したものです。ロマネスク様式を代表するといっても過言ではない建物。

外観から見えてくる特徴とは

左右対称のシンメトリーな造りで、半円アーチを繰り返すなど独特な造りが特徴。大理石を素材にしたパネルをいくつも組み合わせ、特徴的な模様ができあがりました。最上階から見ると十字架のように見えますが、これはバシリカ様式を実現するためなのだとか。

ドゥオーモを最初に見た時の印象

圧倒的な存在感を示す尖塔ドームが印象に残ります。重厚でどっしりした印象のドゥオーモと傾いたピサの斜塔とのコラボレーションはインパクトも抜群。ピサの斜塔の傾きが大きいため分かりませんが、実はドゥオーモもやや傾いているようです。

圧倒される内部の概観

68本にもおよぶ大きな柱が並ぶ室内。これらはイスラム教徒から奪ったといわれています。格子状になった天井の高さも圧倒的で、思わずため息が出てしまいそう。ステンドグラスや天井画、兆個億や祭壇など見どころが満載なのでじっくり見学してください。

天井から吊り下げられたランプはガリレオに由来するのか

振り子の原理をガリレオが発見したといわれているランプです。このランプが作られたのはガリレオが原理を発見する前なので、彼が見たランプは先代のもの。内装や絵画とも調和し、とても美しいです。想像以上に大きいと感じた方も少なくないでしょう。

美しいステンドグラスから光線が差し込み神聖な雰囲気

ステンドグラスと外から差し込む光が神聖な雰囲気を高めています。このステンドグラスを見るために訪れても損はない、それほど価値を感じるビジュアル。ゴシック建築の要素を取り入れたことで、ステンドグラスの窓が配置されたのだとか。

大きさや美しさに圧倒される 後陣の存在感

モザイクで装飾した後陣が中央祭壇にあります。玉座のキリストと呼ばれるモザイク画で、聖母マリアとヨハネ、キリストを描いています。相当な大きさなので、誰もが圧倒される迫力。ピエトロ・チマブー作の作品だといわれています。

最後にドゥオーモ広場に行って改めて全体を観てみる

広場からピサの斜塔を含む建物群全体を改めて眺めてみた

広場からはピサの斜塔やドゥオーモの全景を眺めることが可能。たくさんの観光客が写真を撮ったり、建物を眺めています。コスプレをしたり、定番のポーズで写真撮影をしている方も少なくありません。ひったくりやスリには注意してください。

やってみよう インスタ等でよく見かけるポーズ

View this post on Instagram

#イタリア #ピサ #タワー #教会 #等

A post shared by Kunihiko Ushio (@kunihikoushio) on

塔を支えるようなポーズで写真を撮るのが定番。ぜひユニークでインスタ映えしそうな写真を撮影してみましょう。反対側から塔を押し倒す、けり倒すようなポーズで撮影をする方もたまにいます。遠近法を使って面白い写真を撮影してみましょう。

ピサの斜塔へのアクセス

フィレンツェのSMN駅からピサ方面の列車に乗車してください。下りるのはピサセントラル駅で、所要時間は約1時間ほどです。普通列車か快速列車でないとピサセントラル駅に停車しないことがあるので注意が必要。駅から塔まではバスかタクシーを使います。バスだとNHカヴァリエーリホテル真下にあるバス停から乗車してください。

住所| Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, Italy
営業時間|時期によって営業時間が異なります。 詳しくは下記の公式サイトでご確認ください。
定休日|なし
電話|+39(050)835011
公式サイトはこちら

まとめ

世界的に有名なスポットであるピサの斜塔は、実際に目の前で見ると迫力もあって感動します。最上階から見るピサの街並みも素敵なので、ぜひ塔にも上ってみましょう。ユニークな写真を撮ることも忘れずに。