東扇島東公園で海を満喫!行き交う船と飛行機、工場夜景も必見

公開日:2019/5/29 更新日:2020/1/14

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兵庫県姫路市出身、神奈川県横浜市在住の2児の母です。兵庫県・神奈川県とその近郊を中心に、地元目線・郷土愛を交えて、各スポットを最大限に楽しめる情報をお伝えします。ワイワイ家族旅行も、一人でまったりする旅も大好きです。
川崎港で非日常の海を堪能!浜遊びや潮干狩りも

神奈川県川崎市にあり、川崎港の一部として重要な役割を担っている人工島、東扇島。その東端に素晴らしい海の眺望が楽しめる、東扇島東公園があります。
行き交う船や飛行機を間近に眺め、浜遊びやバーベキューもできる盛りだくさんな公園に出かけてみませんか。

港に広がる美しい公園


大きなトラックが走り、有名な食品会社・物流会社の大きい工場や倉庫が数多くある、神奈川県川崎市の東扇島。川崎港の活気ある港湾地帯となっているこの東扇島の一番東端に、海を間近に臨む広い公園があります。

今回ご紹介するのは、東扇島東公園です。素晴らしい見晴らしの広大な公園では、大きな広場や海に沿った長い遊歩道等、ゆったりとスペースをとった、港ならではの楽しみ方がいっぱいです。

スケールの大きさが自慢の広場


公園入口からまっすぐ続く気持ちいい一本道。その左手には、大きな芝生広場が広がっています。

子供のはしゃぐ姿に、芝生にごろんと寝転がって空を見上げる人…遮る物のない広いスペースで思い思いに過ごす人々は、のびのびとして気持ち良さそうです。

芝生広場の先には、停泊中の大きな船が。港にやってきたんだなと実感し、気分が高まります。

入口からの道を進むと、写真に入らないくらい大きな多目的広場が2つもあります。思いっきり遊んだりスポーツしたり多用途に利用できる広場です。都市部ではなかなかとれない、ゆとりある敷地が嬉しいですね。

東扇島東公園は全体で約15.2ha、東京ドーム3つ分にも及ぶ広い公園です。
その広大な敷地と、都市から便利に行ける立地を活かして、音楽フェス等、イベントも盛んに行われています。

休憩所でほっと一息

爽やかなあずまやの気持ちいい日陰


入口の門からも見えていた大きな白いドーム型のあずまや。広場敷地の中央部にある、丘の休憩所です。

青い空と公園の緑によく映える、白い屋根と青い支柱の休憩所は、その大きな屋根の下にたくさんベンチが用意されています。

東扇島東公園は、遮るものが少なく広々と拓けているぶん、まとまった木陰は少なめ。しっかりと休んで、熱中症にならないようにしたいですね。

海を眺めるもう一つの休憩所


丘の休憩所から始まるメインプロムナードの一番奥、海のすぐそばには、渚の休憩所と呼ばれる、もう一つの休憩所があります。

海を間近に見ながらゆっくり休むことができ、飛行機が飛んでいく姿も眺められます。後ほど詳しくご紹介しますが、東扇島東公園はとにかく、船と飛行機を見るのが楽しい!休憩時にも是非楽しんでほしい光景です。

憩いの丘の大切な役割

浜辺の花咲く小さな丘

広場中央部の丘の休憩所の海側奥には、憩いの丘が広がります。丘といってもわずかな隆起の小さな丘で、芝生には浜辺らしい花々が優しく潮風に揺れています。

ゆったりとした気持ちになるこの憩いの丘には、実はとても大切な役割があるんです。

丘のヘリポート


そう、なんと丘の上にはヘリポートが!東扇島東公園は、国土交通省が広域防災拠点として整備し、川崎市港湾局が管理しているんです。

万一、首都圏で大規模な災害が発生した際は、救護物資等の輸送計画に基づいて、世界・日本各地から集まる救援物資等を中継し、被災地へ運ぶ物流実務を担当することになります。広い敷地は、人々の安全の拠り所でもあったんですね。

運河に沿って伸びる絶景のデッキ

海を感じる公園のメインスポット

憩いの丘を越えたら、いよいよ、東扇島東公園のメインスポットとでもいうべき潮風デッキに到着。京浜運河に沿って長く続き、川崎港の絶景をゆっくり散策しながら楽しめるデッキです。

港の景色はもちろん、デッキ沿いには生き物を観察できる潮だまりの潮入の池もあるんですよ。

飛行機と船が間近に

このデッキのポイントは、羽田空港を離着陸する飛行機と行き交う船をゆっくりと眺めるのに最適なこと。飛行機も船も、こんなに頻繁に行き来しているとは知らなかったので驚きました。

色んな航空会社の様々な飛行機。時々、特別なデザインのものを見かけると嬉しくなります。

船も実に多種多様で大きな大きなLPGタンカー等を見ることもでき、この海が国内・国外にどこまでもつながっていること、世界の経済がここでもしっかりと動いていることを感じられます。

写真より実際の方が飛行機も船も間近に大きく感じられます。
本当に興味深い景色で、ここだけでも一日飽きずに眺められそうです。



対岸には京浜工業地帯らしい光景が

潮風デッキの対岸には、京浜工業地帯らしい、大きな工場がびっしりと立ち並んでいます。普段なかなか見られない巨大な煙突や、工場を取り囲む金属の太い管、大きなタンクやプラント等、日本の工業を支え続けてきた立派な工場の風景が広がります。

この工場群は、近年その産業以外にもう一つの意味で注目されています。

工場夜景を楽しむベストスポット

夜になるとこの潮風デッキは、近年大人気の川崎の工場夜景が見られるベストスポットになるんです。

工場夜景の中でも名高い、川崎港のもう一つの人工島・浮島の夜景が真向かいに見えるのです。ライトアップされた海辺のデッキは素敵な雰囲気が漂い、工場夜景をより一層ロマンチックに演出してくれます。

砂浜で思いっきり浜遊び

市民の願いで実現した人工海浜


潮風デッキの奥にある人工海浜かわさきの浜も、東扇島東公園の大切な見どころの一つです。市民の強い要望で人工海浜ができたことで、川崎市から砂浜が失われて以来約50年ぶりの復活となりました。

長さ約180mの浜には天然のアサリが自生し、潮干狩りを楽しむこともできます。南側は親水テラス、北側は磯場になっています。

遊泳は禁止ですが、ゆったりと浜遊びが楽しめて浜の両端には足洗い場もあります。

空と海を感じるバーベキュー

地元でも評判のバーベキュー場

公園入口近くには予約制のバーベキュー場もあります。

自動販売機あり・屋根付きの調理スペースもあるバーベキュー場は大人気で、家族や気の合う仲間でここに来てバーベキューをする、という話を地元ではよく聞きます。

海の見える遊具広場

子供たちのお気に入りスポット


東扇島東公園は散策やスポーツ向けの広場が中心ですが、遊具が楽しめるちびっこ広場もあります。海を見ながら伸びやかに遊べるこの広場は、複合遊具や鉄棒等で子供が夢中になってはしゃいでいます。

きれいな海を見て潮風を感じながら遊べる広場。大きくなってからも幼い頃の思い出として浮かんでくる忘れられない景色になりそうですね。

愛犬が喜ぶドッグラン

ワンちゃんとのお出かけにも最適


子供たちだけでなく、ワンちゃんにも嬉しい東扇島東公園。広々と気持ちいいドッグランがあります。

ドッグランわんわん広場は、面積1850平方メートルのドッグランで、大型犬と小型犬の区画に分かれています。利用するには事前に利用登録が必要なので、しっかり準備してお出かけくださいね。

東扇島東公園へのアクセス



電車・バスのアクセス

JR・京急川崎駅前の川崎市バスのバスターミナルより、川05系統東扇島循環にて、東扇島東公園前下車すぐです。

車でのアクセス

国道132号線を東方面に向かって海底トンネルを抜けた後、左折して国道357号線へ、東扇島1号交差点を右折すると現地です。

Address 〒210-0869 神奈川県川崎市川崎区東扇島58-1
Hours 終日(駐車場5:00-20:30)
Closed 年中無休
Tel 044-287-6034(川崎市港湾局)
Web http://www.city.kawasaki.jp/580/page/0000001282.html

まとめ

今回は、神奈川県川崎市の東扇島東公園をご紹介しました。住んでいるエリアからそんなに遠くないのになかなか行く機会がなく今回初めて行きましたが、こんなに素敵で遊び盛りだくさんなスポット、今まで行っていなかったなんてもったいなかったなと思いました。

川崎市へ旅行で訪れる方はもちろん、首都圏在住で話に聞いていてもなかなかお出かけしていなかったという方も、是非足を運んでほしいおすすめスポットです!