世界の美しすぎる教会・大聖堂18選

宗教施設の側面も残しつつ、文化遺産や観光名所となっている所も多いのが教会や大聖堂。その中でも、海外旅行に行った際には絶対に見ておきたい、美しすぎる建築物をご紹介いたします。

#1 ハットルグリムス教会/アイスランド

独特の外観が特徴的なアイスランドのプロテスタント教会。
完成は1986年と新しく、表現主義建築の様式で設計された現代的教会です。
この外観は噴き上がる溶岩のイメージであり、「火山の国」アイスランドを象徴的に表現したものだとか。
頂上は展望台になっており、美しいレイキャビクの街が一望できます。

#2 モン・サン・ミッシェル/フランス

少し今回のテーマとは異なりますが、世界遺産として世界的に有名なモン・サン・ミッシェルは、元々は修道院として建設された場所でした。
しかし、フランス革命時には孤島という利点を活かして、修道院ではなく監獄として活用されていました。

モン・サン・ミッシェルはロマンチックな世界遺産。島に泊まって朝昼晩と異なる表情を眺めよう

#3 ケルン大聖堂/ドイツ

これを見なければ始まらない!言わずと知れたドイツ最大のゴシック建築、カトリックの大聖堂です。
正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。
1248年に建設が始まり、財政難により中断しながらも600年以上の歳月をかけて建造された歴史があります。
南塔にはケルン市街を一望できる展望台があり、必見です!

建設に6世紀かかった大聖堂。「ケルンを見ずに、ドイツを語るなかれ」

#4 ミラノのドゥオーモ(ミラノ大聖堂)/イタリア

ミラノの象徴ともいえる巨大なカトリックの大聖堂。
500年をかけて建造された世界最大のゴシック建築です。
135本もある尖塔の天辺には一つ一つに聖人が立っており、一番高い位置に金のマリア像が輝いています。
3500近くの彫像が飾られる精巧な内外装の装飾は「気まぐれな菓子職人の作ったデコレーションケーキ」と言われるほどだとか。

「サン・マルコ大聖堂」「ミラノ大聖堂」…イタリア観光で訪れておきたい教会・聖堂10選

#5 テルエルのサンタ・マリア大聖堂ほか/スペイン

「アラゴンのムデハル様式の建築物」としてとして世界遺産に登録されている建物で、サンタ・マリア大聖堂の塔、屋根、ドーム、サン・ペドロ教会と塔、サン・マルティン教会と塔、エル・サルバドル教会の塔がこれに含まれます。
「ムデハル建築」はイスラムの影響を受けた11~16世紀のスペインのキリスト教建築様式のことで、レンガとタイルが織りなす幾何学模様が美しい!

#6 血の上の救世主教会(ハリストス復活大聖堂)/ロシア


世界一美しい教会とも呼ばれている、サンクトペテルブルクの教会がこちら。
農奴解放を行ったアレクサンドル2世がこの場所で暗殺され、彼の死を弔う為に、彼の血が流れた場所に建設されたので「血の上の教会」と名づけられたそうです。
外見も美しい中世ロシア様式ですが、中も一面のモザイク絵画で埋め尽くされており、壮観です。

#7 ヴィース巡礼教会/ドイツ


外観は普通の質素な教会ですが、内装の美しさは世界随一と称される、世界遺産の教会。
村のキリスト像が涙を流したという奇跡の話から1746年に建てられたもので、華麗で繊細な装飾が特徴のロココ芸術で有名なツィンマーマンの生涯最高の傑作といわれています。
「天から降ってきた宝石」と讃えられる天井画は必見です。

#8 サン・ピエトロ大聖堂/バチカン市国

言わずと知れたキリスト教の総本山。
もともと使徒ペトロの墓を参拝するための殉教者記念教会堂でしたが、紆余曲折を経て1377年にローマ教皇の座位となり、それにふさわしい巨大教会堂として再建されました。
床面積はキリスト教施設の中で世界最大であり、その巨大さ、荘厳さ、内部装飾の豪華さを含め、今なお聖堂の中の聖堂と呼ぶにふさわしい威容を誇っております。

世界最小の国バチカン市国。その歴史は壮大だった

#9 ノートルダム大聖堂/フランス

フランスに数多く存在する聖堂・教会の中でも群を抜いた人気と美しさを持つノートルダム大聖堂は、波乱に満ちた長きフランスの歴史を常に見守り続けました。
また、巨大なステンドグラスや建物を支えるフライング・バットレスなど、中世の建築で用いられていた当時の最先端技術が詰め込まれている聖堂でもあります。

美しい村に世界遺産、大聖堂…必ずチェックしたいフランス観光スポット24選

#10 サント・シャペル/フランス

ノートルダム大聖堂と同じシテ島にあるサント・シャペルは、一面細長いステンドグラスに包まれた神秘的な空間が作り出されていることで有名なスポットです。
また、そのステンドグラスはパリ最古のものとされており、一歩足を踏み入れるだけでも言葉を失うほどの感動を覚えることでしょう。

#11 セビリア大聖堂/スペイン

奥行きが116m、幅が76mもあるとても巨大な大聖堂。
大きさでは世界でトップ3にはいる規模を誇っています。
とにかく歴史に残るような大きな大聖堂を作る、という考えのもと、建てられた大聖堂ということです。
アメリカ大陸を「発見」したコロンブスが眠っているお墓もあります。

スペインの絶景がここに…世界遺産「セビリア大聖堂」の過去を知ったら行きたくなった

#12 ベルリン大聖堂/ドイツ

シュプレー川沿いにある荘厳なベルリン大聖堂。
空襲で破壊されましたが、無事に修復されており、ドームからベルリンの街を眺めることができます。

ドイツ観光で絶対行きたい教会・聖堂10選

#13 ウエストミンスター大寺院/ロンドン

ロンドン観光の際、必ずルートに入るのがビッグ・ベンだと思います。
ビッグ・ベンはウエストミンスター宮殿に併設された時計塔なのですが、むしろ宮殿やその隣の大寺院にこそウエストミンスターの歴史が秘められているのです。
詳しくは下記のリンク先で。

ウエストミンスター宮殿とウエストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会の歴史をやさしく解説!

#14 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会/イタリア

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が飾られたことで有名な「サンタマリアデッレグラツィエ教会」。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」と、美しい建築物「サンタマリアデッレグラツィエ教会」

#15 聖ヴィート大聖堂/チェコ


チェコの首都にある、プラハの大聖堂である聖ヴィートは、プラハ場内の内部に位置しています。
チェコの中で最も大きい教会です。
ステンドグラスがとても美しく、見どころ。

ステンドグラスに魅了されるためだけにチェコに行ってもいい!「聖ヴィート大聖堂」

#16 ミアガオ教会/フィリピン

教会はヨーロッパのものだけではありません。
ここフィリピンにも、訪れるべき教会があります。
フィリピン国内には4つの世界遺産に登録された教会が存在しますが、ミアガオ教会はその一つとなります。
ほんの少し黄色がかったその外見から、地元の人々からは蜂蜜色の教会と呼ばれ親しまれているそうです。

激動の歴史を生き抜いてきたフィリピンの美しい教会8選

#17 ハバナ大聖堂(カテドラル)/キューバ

ハバナ大聖堂は1776年に完成したバロック調のカテドラル(大聖堂)で旧市街であるオールド・ハバナにあります。
石畳が美しい大聖堂で、正式名をサン・クリストバル大聖堂といいます。
街の真ん中にこうした大聖堂が建っていることもあり「キューバの人々の多くはキリスト教なのかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、意外なことに現在のキューバでは無信教者が約55%にまで達しているようです。

というのも、建設当時は多く存在したカトリックの人たちですが、政権がフィデル・カストロになると信者数は40%にまで減少しました。
その減少から現在の無神教者が多数という状況につながっているとのこと。

キューバ世界遺産であるハバナ旧市街群のシンボル「ハバナ大聖堂(カテドラル)」の観光情報まとめ

#18 シャルトル大聖堂/フランス

シャルトルはパリの南西87㎞に位置し、列車で1時間ほどで行ける街。
古城が点在するエリアにも近く、歴史ある街並みは風情があります。
シャルトル大聖堂の魅力のひとつは、ステンドグラスや幾何学模様の建築物です。

フランスの建築物最高!「シャルトル大聖堂」の絶景&歴史まとめ

世界の教会を見に行こう

世界にはこんなにも多くの教会、大聖堂、モスクがあります。
海外旅行に行ったら、その国の教会に一度は行ってみてください。