全州韓屋村は韓国の魅力がいっぱいにあふれる一大名所

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トラベルパートナー: Shizuka

出身地は宮城県です。メインで書く記事は韓国に住んでいたこともあり、韓国中心になります。好きな旅行スタイルは、写真をたくさん撮って思い出をつくる旅です。

韓国の昔にタイムスリップする旅にでよう!

大韓民国南西部に位置する全州市は人口約66万人。西には広大な平野、東には山々が連なる自然豊かな街です。最も住みやすいと呼ばれるここ全州市の、代表的名所こそ全州韓屋村。韓国の中でも韓国らしさが強くあふれる名所へ出かけましょう。

全州市で韓国伝統文化体験の1日を過ごしてみよう

韓国らしさあふれる魅力の地方都市

全羅北道の全州(チョンジュ)市は、最も韓国らしい都市と呼ばれています。伝統の家屋や食事さらには製紙まで、思う存分に韓国式スタイルを味わえるでしょう。とりわけグルメは絶品そのもので、全州市では何を食べても美味と大好評。首都ソウル市を観光して余裕があれば、大韓民国伝統文化を体験してみませんか。

全州韓屋村は楽しみ方も撮影スポットもいっぱいに

韓服をレンタルすればムード最高

韓国の伝統があふれる全州市。ここ全州韓屋村(チョンジュ・ハノッマウル)は、まさに象徴的な名所です。敷地内には韓服や、昔風学生服のレンタルショップがあります。初めて着てみれば身動きしやすく、リラックスして歩き回れるでしょう。もちろん記念撮影はおすすめ、韓国ムードいっぱいにインスタ映えの1枚を。

まずは観光案内所で歴史と伝統文化入門

全州韓屋村入口付近には観光案内所が設置してあり、日本語パンフレットを入手できます。村全体や名所・慶基殿(キョンギジョン)のガイドツアーが開催され、手続きをして参加するのもいいでしょう。日本語の堪能なスタッフが待機しているのも安心、わからない事があれば気軽に尋ねられます。

朝鮮王朝創始者ゆかりの歴史名所

全州韓屋村内にある慶基殿。ここには朝鮮王朝を創設した李成桂(イ・ソンゲ)の肖像画が奉納されており、時代劇ドラマのロケも行われました。彼が宴会を開いた梧木台(オモッデ)。その隣には高祖父に当たる李安社(イ・アンサ)が誕生した梨木台(イモッデ)など、次々に歴史名所が見られるでしょう。梧木台からは村全体が一望でき、絶好の撮影スポットです。

住所|〒560033 全羅北道 全州市 完山区 豊南洞3街 102
営業時間|なし
定休日|なし
電話|+82-063-287-1330
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全州殿洞聖堂は荘厳なカトリック教会

ここはカトリック教会の全州殿洞聖堂(チョンジュ・ジョンドンソンダン)。敬虔な殉教者を称えようとフランス人神父が着工し、1914年に完成した歴史的建築物です。荘重なロマネスク様式の外観は人々の心をとらえ、崇敬したくなる巡礼スポットでしょう。映画ロケ地やインスタ映え撮影スポットとしても有名です。

住所|〒55044 全羅北道 全州市 完山区 殿洞 200-1
営業時間|【夏季】9:00-18:00【冬季】9:00-17:00
定休日|なし
電話|+82-063-284-3222
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韓国伝統のパレードはぜひ観覧したい

全州韓屋村では伝統的なパレードやイベントが、不定期で開催されています。王朝衣装に身を固めた人々が豪華に歩けば、もう文句なしに韓国ムード最高潮。観光案内所にて開催日時情報が得られるでしょう。ただ悪天候の場合は中止になるので、やはり晴天時が実施の可能性大です。

レトロな商店街は絶好の撮影ポイント

村には懐かしい雰囲気の文房具店や、日本を想わせる駄菓子屋さんが軒を連ねます。そのレトロな風情に、思わずどんどん写真撮影したくなるでしょう。子供の頃を思い出す方もきっと多いはず、ただし撮影時は通行の邪魔にならないようご注意ください。

崔明姫記念館で韓国文学にふれてみよう

こちらは全州市出身の人気作家・崔明姫(チェ・ミョンヒ)の記念館。全州韓屋村の敷地内にあり、重厚さとロマンチックさを感じます。彼女の作品や執筆具などが数多く展示されており、韓国文学に興味関心のある方はぜひおすすめでしょう。

住所|〒55042 全羅北道 全州市 完山区 豊南洞3街 67-5
営業時間|10:00-18:00
定休日|毎週月曜日、1月1日、旧正月、秋夕(チュソク)の当日
電話|+82-063-284-0570
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全州市は伝統の韓紙でも有名

ここは全州伝統韓紙院(チョンジュ・チョントン・ハンジウォン)。韓紙(ハンジ)の製造工程見学や、実際に作ってみる体験ができます。伝統の紙にふれる事はもちろん販売もされているので、韓国のおみやげに最適。日本での紙漉き体験を想い出す方も多いでしょう。

住所|〒560033 全羅北道 全州市 完山区 豊南洞3街 53-26
営業時間|6:00-18:00
定休日|旧正月、秋夕(チュソク)の当日
電話|010-8959-7757
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全州韓方文化センターで韓薬の世界に

独特の匂いが漂ってくるこちらは、全州韓方(チョンジュ・ハンバンムナ)センター。昔ながらの韓薬(ハニャク)を作る道具や材料などが展示されており、医学・薬学に関心のある方は時間を忘れてしまうかもしれません。自身の体質を測定・判断するテストや、体験プログラムなどもありますよ。最後は韓薬の足湯でゆっくりとリラックスを。

住所|〒55041 53,Eunhaeng-ro,Wansan-gu,Jeonju-si,Jeollabuk-do,Republic of Korea
営業時間|【3月から10月】10:00-19:00【11月から2月】10:00-18:00
定休日|なし
電話|+82-063-232-2500
公式サイト|なし

全州伝統酒博物館では美酒の試飲も

全州市の家庭に伝わる伝統酒。これを自家製造していた時代の、さまざまな資料などが展示される全州伝統酒博物館(チョンジュ・ジョントンスル・パンムルグァン)です。体験プログラムも開催しているので、特にお酒好きの方にはたまらないでしょう。韓国グルメに合うお酒にもきっと出会えますよ。

住所|〒55041 74,Hanji-gil,Wansan-gu,Jeonju-si,Jeollabuk-do,Republic of Korea
営業時間|9:00-18:00
定休日|毎週月曜日
電話|+82-063-287-6305
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全州韓屋村に来たならばぜひ韓国グルメを味わおう

さあグルメ三昧の時間を満喫

全州市でおすすめのグルメと言えば、やはり全州ビビンバでしょう。豪華な食材が運ばれて来れば、自分で作って食べる体験もできますよ。コンナムルクッパ(豆もやしクッパ)やスンデクッパ(豚の腸詰め)に、蕎麦やジャージャー麵などの麺類も安くてお腹いっぱいに美味。また定食屋さんではパンチャン(おかず)の数が豊富なので、韓国グルメ通には至福の時間です。

食べ歩きをするならばビビンバワッフル

韓国グルメを思う存分味わったら、軽食を楽しむのもいいでしょう。スナック類やデザートなどが販売され、観光客に大人気を得ています。とりわけビビンバワッフルは大好評、ガブリと平らげる前にインスタ映え写真もどうぞ。どのメニューも美味しそうでしかも安いとなれば、あれもこれもと手を出してしまいたくなりますね。

チョコパイの手作り体験ができる人気店

ここ全州市はグルメだけでなく、甘いお菓子も人気です。中でも写真のチョコパイは、美味しそうな色つやで思わず手がのびる絶品。人気店の全州チョコパイではおみやげで購入するだけでなく、自分でオリジナルのチョコパイを作る事もできますよ。

住所|〒55036 1,Gannap-ro,Wansan-gu,Jeonju-si,Jeollabuk-do,Republic of Korea
営業時間|10:00-18:00
定休日|なし
電話|010-3346-9115
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最後はカフェに寄ってティータイムを

全州韓屋村でカフェは数少ない貴重な存在、こちらは店名を韓屋村セルフカフェと呼ぶ無人カフェです。お客さん自身でドリンクや軽食を準備し、頂いてから会計をするという斬新システム。他にも韓国のお茶を味わえるカフェや、お洒落な雰囲気を尊重したカフェもありますよ。散策して少し疲れたら、ぜひ休憩してティータイムをどうぞ。

全州韓屋村へのアクセス

公共交通機関での行き方

首都ソウル市から全州市へは、南へ約230kmの距離。ソウル駅からのアクセス方法は韓国高速鉄道や一般列車、さらには高速バスとさまざまです。特に韓国高速鉄道ならば、約1時間30分弱で到着するでしょう。全州駅からはタクシーを利用すれば、全州韓屋村へ約15分なのでおすすめです。

住所|〒55040 99,Girin-daero,Wansan-gu,Jeonju-si,Jeollabuk-do,Republic of Korea
営業時間|24時間
定休日|なし
電話|+82-063-282-1330
公式サイトはこちら

全州韓屋村に入ればあっと言う間に1日が過ぎる

全州市という街は誰もがぜひ住んでみたい、そして最も韓国らしい都市と呼ばれます。大らかな自然に囲まれた街には、歴史と伝統工法そして味がたっぷり。韓国は日本のすぐ隣にありながら、未知の領域が多い国と言えます。でも全州韓屋村で1日を過ごせば、古きを大切にする新しい韓国が発見できますよ。