タイガーキングダムで放し飼いのトラとふれあおう!

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: MIKOTO

大阪出身。中国人の父の影響で上海と大阪を行き来して育ちました。中国、香港、マカオなどアジアを中心に紹介いたします。アジアひとり旅や、秘島でのんびりが大好きです。

この恐怖は2度と忘れられない 最高のトラウマを体験しよう

本物のトラと至近距離でふれあえるのが、大人気のタイガーキングダム。普通なら、鎖でつながれていないトラに触るなんて事は危険すぎてありえない事ですが、そんなありえない事ができてしまうのです。

今回は、そんなタイガーキングダムの魅力を徹底的にご紹介します。きっと一度は訪れたくなる事間違いなしです。

タイガーキングダムとは

鎖なしのトラが目の前に

タイガーキングダムは、本物のトラとのふれあいを直接肌で感じる体験ができる、という非日常を味わえる観光施設です。タイガーキングダムには動物園のように広めの庭に水場も用意され、1種類あたり約20頭から30頭のトラたちがのんびと暮らしています。

鎖で繋がれていない放し飼いのトラは、間近で見られるばかりか、しっぽをつかんでみたり、触ったりしてもよくて、身体をトラの上に乗せる事も可能です。現在、全部で100頭ほどのトラがいます。

まるでポスターのよう。高画質な思い出を

プロに撮影してもらおう

本物のトラと一緒に過ごせるなんてめったに体験できる事ではありません。もしかすると二度とない記念に、トラとのツーショット写真を撮ってもらってはいかがでしょう。タイガーキングダムでは有料になりますが、専属でついてもらえるプロのカメラマンによりトラと一緒に高画質の記念写真の撮影をしてくれます。

また、プロのカメラマンでなくその場にいる調教師さんにお願いすれば、自分のスマホなどで撮影してもらう事も可能です。調教師さんに撮ってもらう場合にはお金はかかりません。

トラとモデル体験

本物のトラとのツーショットにはドキドキするでしょうが、心配無用です。専属のカメラマンがどんなポーズをとればよいか、細かく指示してくれます。カメラマンが見守ってくれているので安心してポーズをとる事が可能です。トラに緊張して固くなってしまう事もないでしょう。

写真は、撮影が終わってから料金に含まれているUSBメモリに保存して渡してくれます。写真のプリント販売もありますが、こちらは別料金となっているので、料金内のUSBメモリから写真を自分でプリントするのがおすすめです。

トラの種類もいろいろある

かわいさか迫力か

写真の料金は、トラのサイズにより違いがあり、日本の動物園では通常は未公開の赤ちゃんトラにも触る事ができます。サイズは赤ちゃんトラに小トラ、中トラや大トラと分かれており、サイズが大きくなればなるほど料金も高くなるのですが、赤ちゃんトラは貴重なので一番高額です。

写真撮影でおすすめしたいのは、大トラとのツーショット。中トラの写真しても大きさ、迫力ともにありますが、写真を撮った時、大トラの方がインパクトが桁外れに大きいはずです。

トラとふれあおう

いよいよトラたちの中に

さて、それでは実際にトラとのふれあいタイムに入りましょう。荷物は全部預けて、調教師と一緒に手ぶらで庭に入ります。撮影時間も含めて15分~20分ほど庭にいる数匹のトラたちとじっくりふれあえるのです。

おとなしいとはいってもトラは猛獣。そのトラが何匹も目の前で行きかう姿は迫力満点です。

トラとふれあっても安全か

人間とのんびり育った

タイガーキングダムのトラは、みんな生まれてすぐの時期から完全に飼育員の手によって育てられています。小さい頃からしつけられており、非常におとなしく、まるで猫のようです。野生のトラのように攻撃性はなく、調教師にとてもなついています。

そして赤ちゃんトラの頃からお客さんとふれあってきているので、人間に慣れているのです。

人にあまり興味がない

タイガーキングダムのトラは、普段から接してくれている調教師さん以外の人にはほとんど興味を示しません。それが写真を撮るカメラマンであってもその日初めて会うお客さんであっても同じです。写真撮影の時にトラに身体を乗せても、触ったりしてもさして反応しません。

庭の中にいる他のトラたちも、昼寝をするものもいれば、調教師にじゃれつくものもいますが、みんな大人しく過ごしているのです。

人に無関心だから安全

よくしつけられているトラだから何をしても大丈夫、なわけではありません。例えば赤い色は動物を興奮させるといわれています。タイガーキングダムの注意事項には書かれていませんが、他にあるトラとのふれあいを楽しめる施設に行くと、赤い服の着用を禁止している所もあります。念のため赤い服を避けて別の服で行くのがおすすめです。

写真撮影の時には、調教師さんが呼びかけてくれたり、エサを見せたりしてカメラに注意を引いてくれるので、くれぐれも自分たちで注意をひこうとしないで下さい。大声を出すのも固く禁止されています。

ルールを守って自分を守ろう

躾られていてもトラ

注意事項にはないものの、ルールとして守っておきたい事はお伝えしましたが、今度は絶対にまもるべき事をご紹介しておきます。正面から近づいてはいけません。頭や顔、前足にも絶対に触らないで下さい。トラにとって触られたくない部分を触ってしまうと、興奮して噛んでしまう事もあります。

トラの毛皮は頑丈にできており、軽く撫でるとくすぐったく感じて興奮してしまいます。頭や顔、前足以外の部分をなでる時にも強めに撫でてあげましょう。

写真のフラッシュは厳しく禁じられています。自前のカメラも持ち込み可能となっているので、フラッシュがオンになっていないかどうか確認してから入場して下さい。

本来獰猛な動物という事を忘れずに

本物のトラに触れる事ができる楽しい施設ではありますが、そもそもトラは猛獣です。

いくら赤ちゃんの頃から飼いならされ、しつけられているとはいえ、ふとした拍子に本来持っている習性や本能がめざめる危険がないとも断言できません。とっさの反応でその場にいる人を傷つけてしまうという事も起こり得るのです。

とにかくトラがされて嫌がると思われる事や、注意事項に書かれているような神経を逆なですると思われる事はしないようにしましょう。

緊張感は忘れずに

傷ついたトラの保護から始まった施設

繰り返し注意して下さいとお伝えしましたが、施設にある注意事項を守りさえすれば非常におとなしいトラたちなので、まず襲われる事はありません。開園以来、これまでタイガーキングダムプーケットで起きてしまった事故は一件のみです。

野生のトラ保護に力を入れているタイだからこそ、鎖なしで自由に動き回っているトラとふれあえる施設内でもこれほど安全なのでしょう。日本のサファリパークや動物園と比べても、安全と言えます。

絶対に調子に乗らない

庭の中でトラに近づく時にも、棒を持った調教師さんがすぐそばについていてくれるので、もしもの時も安心です。写真撮影の間も、トラの顔や足に近づきすぎると危険であると調教師から注意されます。指示は必ず聞いて下さい。

楽しんで過ごせたらそれが一番ですが、自分が猛獣の前にいるのだという事を頭において、決してふざけたりせずに緊張感を持って注意された事は必ず守りましょう。

トラとふれあえる楽しい場所。でもその裏で問題が

虐待が摘発された寺院も

タイでは以前、トラとふれあえる事をキャッチフレーズでうたっていた寺院が動物虐待と皮の販売で摘発されています。私たち観光客は実際に訪れてトラと調教師の様子を見ていますが、虐待されているようには見えません。しかし施設における日常の実態を、1度訪れただけで分かるはずもないのは当然の事でしょう。

トラは充分な食事を与えられ、ストレスのないように大事に育てられています。それでも、そもそも野生で生きていくはずの動物をペットにして、おりの中で監禁しているのはおかしい、と反対の声もあるのです。

どんな観光地も訪れる前に下調べを

旅行に出れば、観光でいろんな施設を訪れる事も多く体験するでしょう。数ある観光地から訪れる場所を決めて施設を訪れれば、最低限は入場料という名目でお金を支払う事になります。お金を支払うという行為には、そのサービス業務で施設が営業を続けていくために金銭を援助するという事なのです。

タイガーキングダムに限った事ではなく、旅先で施設を訪れる時には、その施設がどのような施設なのか、その業務を支持したいのかをよく調べておく必要があります。旅行先での行動は、どんな時も自己責任で行うようにしましょう。

タイガーキングダムプーケットへのアクセス

タクシーやトゥクトゥクでの行き方

タイガーキングダムプーケットはタイの北部にあります。チェンマイ市内の中心部からタイガーキングダムまでの距離は、約10kmほどです。交通手段には、タクシーやトゥクトゥクを使うとよいでしょう。

タクシー代は往復で約300バーツほどかかります。

住所| 118/88 Moo 7 Kathu, Kathu Phuket 83120 Thailand
営業時間|9:00~18:00
定休日|年中無休
電話|76-323-311
公式サイトはこちら

まとめ

本物のトラとふれあえるアトラクション施設、タイガーキングダム。赤ちゃんの頃から人間の手によって育てられたトラは大人しく、調教師にとても懐いています。施設で示される注意事項を守って楽しめるなら、本来は野生の猛獣であるトラとふれあう事は旅の思い出になる事でしょう。

タイガーキングダムで、またとない非日常の体験をしてみませんか。