マルクト広場はヨーロッパの旧市街にある広場。観光や絶景を楽しもう

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出身地:東京 海外20数か国を旅した経験から海外、特にヨーロッパ記事を書いていきます。国内も全都道府県の主な観光地を旅したので、いずれこちらも記事にできればと考えています。

ドイツやベルギーのマルクト広場は世界遺産の古都観光と絶景スポットが見どころ

ヨーロッパの一部地域にはマルクト広場があり、街の中心的役割を持ちます。今回は、ドイツのブレーメンやローデンブルグ、ハイデルブルグとベルギーのブルージュ、そしてアントワープの5つマルクト広場を厳選し、人気の見どころや絶景ポイントをご紹介します。

中世からの歴史や芸術的な市庁舎と教会の建築やクリスマスマーケットも、ぜひ参考にしてみてください。

ドイツやベルギーのマルクト広場の魅力

マルクト広場はドイツやオランダとベルギーの市場


マルクト広場のマルクトとは、ドイツ語やオランダ語で市場を意味し、英語ではマーケットにあたります。そのため、マルクト広場はドイツやオランダ、ベルギーなどのドイツ語やオランダ語圏に存在しています。マルクト広場はほとんどが街の中心地にあり、多くの観光客が世界中から訪れる人気のスポット。

マルクト市場にある世界遺産や建物の特徴

マルクト広場は街の中心にあるため、ギルドハウスや市役所、教会などに隣接する事が多く中には観光案内所も近くにあります。マルクト広場周辺には世界遺産に認定されるような施設が多くあり、観光客が訪れ一年中にぎわっています。

人気マルクト広場の観光・ドイツ編

ブレーメンのマルクト広場のローラント像や市庁舎

グリム童話に登場するブレーメンの音楽隊で知られているブレーメンは、ドイツ北部、メルヘン街道の北の発着地。ブレーメンのマルクト広場は旧市街の中心にあり、可愛らしい印象の街並みで人気です。2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されているローラント像と市庁舎は、どちらも広場で見る事ができます。

ブレーメンのマルクト広場に隣接する美術館のような市庁舎


市庁舎はもともと1405年~1409年までにゴシック様式で建てられはじめました。そして、1595年~1612年にかけてファサードがルネッサンス様式で美しく手直しされました。ツアーでは、豪華な数々の内装や美術館のような絵画や彫刻、地下のドイツ最古であるレストランやワインセラーを見学できます。

聖ペトリ大聖堂は2つの塔がシンボル

ゴシックとロマネスク様式が融合した建物の聖ペトリ大聖堂は、1042年に建築が始まりました。目立つ2本の塔と内部の高い天井にステンドグラスが美しくて感動。塔には登る事ができるので、そこからブレーメンの街を見渡すのもおすすめです。

ブレーメンのマルクト広場の銅像の数々

市庁舎正面にあるローラント像は、ブレーメンの自治都市としての尊厳を象徴しています。かわいいブレーメンの音楽隊のイメージは街のさまざまな場所で見かけます。市庁舎前の左側にはブレーメンの音楽隊の銅像が。

諸説ありますが、ロバの足を両手でさわると願いが叶うと言われ、多くの人々に触られた結果銅像の足だけが光っています。

ドイツのローテンブルクのマルクト広場の仕掛け時計

南ドイツのバイエルン州にあるローテンブルクは、旧市街の中心にマルクト広場と市庁舎があります。市庁舎の中央部分からは1時間毎に仕掛け時計の人形が現れるため、ロマンチック街道のツアー客に人気。周囲にはレストランやカフェ、お土産物屋さんが多く、毎年クリスマスマーケットが開催されるなど、華やかな雰囲気があります。

ローテンブルクのマルクト広場隣の塔のある市庁舎

中世の面影が残るローテンブルク市庁舎は、1572年~1578年にかけて旧市街の中心に建設されました。外観がヨーロッパの穏やかな古都を思わせる造りで、四角い窓がたくさんあり、高さ60メートルの塔へ階段で登り可愛らしい街の眺望を楽しめます。

ローテンブルクのマルクト広場近くのクリスマスショップ

一年中かわいいクリスマスグッズが購入できる、クリスマスショップのケーテ・ヴォルファルトが広場から数十メートルのところにあります。季節外れでもきれいで可愛らしいクリスマスのグッズがあるので、ローテンブルクでは立ち寄りたいショップ。眺めているだけでも楽しめます。

ハイデルべルクのマルクト広場にはヘラクレスの泉像

南ドイツのハイデルベルクにあるマルクト広場は街の中心に位置し、市庁舎や聖霊教会が隣接しています。広場の中にはヘラクレスの泉という銅像があって、観光客が写真を撮影する有名スポット。きれいなカフェやレストランも並び、水曜と土曜日の午前中に朝市が開かれ、現地の生活にふれる事ができます。

ハイデルべルクのマルクト広場には大きな聖霊教会

ハイデルベルクのランドマーク的存在でもある聖霊教会は、高さ82メートルの塔があるゴシック様式の建築。外観は重厚感がありますが、内装はシンプルで落ち着いた造り。有料で塔に登り街の景色を360度眺める事ができます。

ヨーロッパ屈指のマルクト広場・ベルギー編

美しいブルージュのマルクト広場

ベルギー北西部の西フランドル州にある州都ブルージュは、華やかな中世の歴史的な建物に囲まれ世界遺産の鐘楼とギルドハウスなどの街並みを堪能できます。早朝は観光用の馬車が集まり、昼間は観光客で活気のある時間帯となり異なった雰囲気を味わえるエリア。

ブルージュはマルクト広場の鐘楼がシンボル

ブルージュの街を一望できるのが鐘楼で、石畳のマルクト広場の横に高さ88メートルのものがあります。有料で登る事ができますが、階段の幅が狭く降りてくる人とすれ違います。階段の総数は366段もあり、体力に自信がある方にはおすすめ。上まで登れたら、360度のブルージュの絶景を眺める事ができます。

湾岸都市アントワープのマルクト広場にある兵士の像

ベルギーの湾岸都市アントワープは、たくさん国旗が掲げられた可愛い市庁舎があり、世界遺産に登録されています。特徴のあるシルエットのギルドハウスなどの建物に囲まれた広場は、観光案内所があり観光客が多いスポット。古代ローマの兵士ブラボーの像があり、アントワープの名前の由来となった姿を見る事ができます。

アントワープ広場の近くの聖母大聖堂

ノートルダム大聖堂とも言われ、1352年にゴシック様式で起工、1521年に南塔を除いて123メートルの北塔などが完成。内装は巨匠ルーベンスの絵画が飾られ、高い天井の造りが壮麗でステンドグラスが印象的。童話フランダースの犬では、少年ネロと愛犬が旅立った教会として有名です。

各マルクト広場へのアクセス

電車でのアクセス(ドイツのブレーメン)

ハンブルク中央駅からブレーメン中央駅まで、列車で約1時間かかります。駅からは徒歩で10分ほどの道のり。

住所| Am Markt 21, 28195 Bremen, Germany
営業時間|なし
定休日|なし
電話|+49 421 3616132
公式サイトはこちら

電車でのアクセス(ドイツのローテンブルク)

フランクフルト中央駅からローテンブルクまでは、列車で約3時間半かかって到着します。途中は、ヴュルツブルクWurzburg HbfとシュタイナッハSteinach bRothenbで2回乗り換えて駅から約15分歩きます。

住所| Marktpl., 91541 Rothenburg ob der Tauber, Germany
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイト|なし

電車・バスでのアクセス(ドイツのハイデルベルク)

フランクフルト中央駅からハイデルベルク中央駅まで、列車で約1時間乗り換えなく行けます。駅からバスで33番Ziegelhausen Kopfel行きに乗って、Rathaus-Bergbahnというバス停で降りすぐ側が広場になります。

住所| Marktpl. 5, 69117 Heidelberg, Germany
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

電車でのアクセス(ベルギーのブルージュ)

ブリュッセル主要駅からブルージュ駅へ、列車で約1時間10分かかって着きます。駅からは、徒歩で約20分かかります。

住所| Markt 20, 8000 Brugge, Belgium
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

電車でのアクセス(ベルギーのアントワープ)

ブリュッセル主要駅からアントワープ駅までは、列車で約50分の距離。駅から約20分歩くと到着します。

住所| Grote Markt, 2000 Antwerpen, Belgium
営業時間|なし
定休日|なし
電話|なし
公式サイトはこちら

まとめ

ドイツやベルギーのマルクト広場は、旧市街の中心に位置しているため世界遺産や周辺が観光スポットで各都市からのアクセスもしやすく最適。それぞれ特徴のある広場には、長い歴史があり発展した街は地域の住民や観光客が絶景を楽しめる場所です。

どこも異なる魅力的な絶景の場所ですが、ぜひお気に入りのマルクト広場を訪れてみてはいかがでしょうか。