MOTATはニュージーランド最大の交通科学博物館!

この記事の情報提供者

在住トラベルパートナー

家族みんなで楽しめます。

ニュージーランドにある交通科学博物館、Museum of Transport and Technologyは、広大な敷地にあらゆる交通手段が展示される、ニュージーランドで一番大きな科学博物館です。2つに分けられた広い敷地では、貴重な過去の乗り物から交通を支えた品まで、多様な品々が展示されています。それでは、館内の魅力や貴重な品々についてご紹介していきたいと思います。

交通科学博物館で歴史を学ぶ

ニュージーランドで一番大きい科学博物館

ニュージーランドでは交通科学博物館、Museum of Transport and Technologyを略してMotatと呼んでいます。Motatは2つのエリアに分かれていて、合計16ヘクタールもの敷地を有する博物館です。ひとつは航空機産業をメインにした展示を行い、もうひとつでは機関車や車の交通機関に加え、通信技術の歴史などが学べます。

便利なトラムで移動ができる

2つのエリアとメインエントランスの間は、古いトラムに乗車し行き来ができます。トラムは30分に一本の間隔で運行され、お隣にある動物園にも行く際にも利用が可能です。トラム1往復分の乗車料金はMotat の入場料に含まれていますが、何度も乗車する場合は追加料金が必要です。

グレイトノースロードでコミュニケーションの歴史をたどる

グレイトノースロードには、過去活躍してきたモールス信号機から、現代の携帯電話といったものまで多くそろっています。それらを実際手で触り、受話器を取って体験できるのも魅力的です。また、古い卓上型の黒電話などもあるので、昔を知る人には、懐かしい思い出がよみがえってきそうです。

ラジオ、カメラの歴史を知る

ラジオは1980年代のものから現代のものまでそろい、どのように動き進化してきたのかが詳しく学べます。レトロなカメラは便利さで劣りますが、大人にとっては懐かしく、味わい深さやかわいらしさも感じます。どれも大変貴重なものなので、取り扱いには十分気を付けましょう。

ヴィンテージカーやバスが勢ぞろい

ロードトランスポート・ワークショップには、馬車が利用されていた時代から、バスが交通機関として利用されるようになるまでの展示が行われています。こちらのコーナーはMotatがオープンしていても閉まっている場合があるので、事前にチェックをしておきましょう。ヴィンテージカーなど貴重なものがそろうので、興味がある人にはかなり楽しめるおすすめのスポットです。

世界遺産にも登録された巨大エンジン

重厚な建物の中には、巨大なエンジンが収められています。運が良ければ動く姿が見られるかもしれません。ここでは、エネルギーの元である蒸気や水、ガソリンやディーゼルが、どれほど大切なものだったかを学んでいきます。このエンジンは、2009年にユネスコ世界遺産にも登録された貴重なものです。

古い街並み Motat村の魅力

Motat村では、ビクトリア時代から続く生活用品やおもちゃなどを、建物とともに展示しています。発明された技術がどのように電化製品などとして実用化され、実際の日常生活で活躍してきたかを見る事ができます。日本の文化とは違っていたり、逆に似た点も発見できるのでとても興味深い展示です。

メオラロードで飛行機の歴史をたどる

メオラロードでは、以前活躍していた古い飛行機たちが、そのままの形で展示されていて、その大きさに圧倒されます。たくさんの飛行機が所狭しと並んでおり、子供や飛行機好きにはたまらない空間です。新しい展示物を入れていたり整備を行うスタッフの方が親切に詳しく説明をしてくれるので、興味のある方はぜひ耳を傾けていってください。

ジーン・バテンの記録

ニュージーランドの女性飛行士

ジーン・バテンは、ニュージーランドの女性飛行士です。1933年にイギリスからオーストラリアの間を15日以内で飛行した記録と、1935年にイギリス-オーストラリアの間を18日以内で往復したという記録の保持者。歴史的にも有名な女性の偉業には、チャレンジ精神を感じ、勇気を与えられる気がしてきます。こちらには、彼女のメダルやトロフィー、銅像などのほか、多くの写真が保管されています。

図書館には書籍と展示物がいっぱい

図書館にはジーン・バテンについて書かれた本がたくさん保存され、閲覧する事ができます。また、ニュージーランドのユニークな通信技術の進化の記録なども豊富に保存されています。本に限らず、400時間以上の録音された記録やインタビューも聞く事ができる興味深い図書館です。

少し疲れたら休憩をのんびりと

すてきなカフェARAROA tearoom

Motatには、スタッフがとても親切に対応してくれる楽しいカフェがあります。ドリンクメニューも豊富で、美味しいスナックやランチも味わえます。特におすすめなのがクロナッツで、ぜひ挑戦してほしい一品です。ほんのり甘くてサクサクな触感がたまりません。

アフタヌーンティーはお早めに

Motatは17時まで営業していますが、カフェは朝10時から16時までの営業です。アフタヌーンティーの時間帯になると混んでくるので、のんびり楽しみたい場合は時間を調節し来店しましょう。室内席やテラス席に加え、サンルームのようになった席もあるので、外を眺めながらのんびりと楽しめます。

天気のいい日はピクニックも

Motatにはピクニックエリアもあるので、見学に疲れてしまった小さい子供たちがのんびりしたり、走り回ったりしています。館内は食べ物の持ち込みが可能なので、レジャーシートを敷いてランチや休憩をする事もできます。近くにはお手洗いやペアレンツルームも設置され、安心かつ便利な場所です。

小さいお子様も楽しめる

小さい子供が遊べるMOTOTS

MOTOSは、5歳以下の子供とその両親、ケアギバーらが楽しめるギャラリーです。年齢制限などがあるので安心して遊ぶ事ができます。安全に気を付けながら、乗り物のパーツやおもちゃを使って遊びましょう。トンネルくぐりや紐を引っ張って遊んだり、バランス橋を渡ってみたりと、アトラクションが満載です。

2つのエリアでお買い物ができる

館内では飛行機のコレクションや鉄道のレールをはじめ、自衛隊をモデルにしたおもちゃなどを販売しています。Motatのショップでは子供用の本も売っており、乗り物好きの子供たちから大人気となっています。作家でイラストレーターのベック・ウィーラーが描いたカラフルで楽しいMotatの本もあるので、ぜひチェックしてみてください。

MOTATへのアクセス

バスでの行き方

オークランド市内から、約20分でMotat2 へと着きます。Motat1へはトラムで移動してください。

車での行き方

オークランド市内から約20分でMotat に到着できます。大きな駐車場は、Motat2のメオラロード沿いにあります。駐車場はMotat1 にもありますが、スペースが少ししかないので、Motat2側に止めるのがおすすめです。

住所| 805 Great North Road & Meola Rd, Western Springs, Auckland
営業時間|AM10:00-PM5:00
定休日|クリスマス (12/25)
電話|0800 668 2869
公式サイトはこちら

まとめ

Motatでは、これまで人々を支えてきた交通に関する歴史や貴重な現物などが大量に展示されています。車や電車好きはもとより、多くの機械の発展してきた様なども学べるので、多くの親子連れでにぎわっています。日本とはまた違った博物館なので、その差を比べてみても面白いかもしれません。