巨大な岩キャッスル・ロックと真っ白い灯台の周辺で大自然を満喫

公開日:2019/8/14 更新日:2019/11/19

トラベルパートナー:在住トラベルパートナー
ニュージーランドのキャッスル・ポイントで子供から大人までハイキングや絶景を楽しもう

ニュージーランド北島のキャッスル・ポイント景観保護区は、ワイララパ海岸沿いの絶景キャッスル・ロックや灯台があり、ビーチやフィッシングなどのアクティビティー、希少な花や海洋哺乳類などの大自然を満喫できるエリア。カップルやファミリーまで、日帰りドライブを楽しむコースをまとめてご紹介します。

人々に愛される絶景海岸スポット

美しい景観はキャプテンクックが発見

マスタートンから片道約1時間のドライブで、キャッスル・ポイント景観保護区のキャッスル・ロックへ到着します。海側と陸側からでは景観が大分景色がことなるこの岩山は、1770年にキャプテン・クックが発見したものですが、海側から見ていたために銃創の付いた城壁と勘違いしこの名前をつけました。

きれいなビーチへドライブしよう

キャッスル・ロックは雄大な自然とビーチや砂丘が美しいところで、地元の人たちや観光客も訪れる人気のスポット。ワラライパ東海岸線に沿ってドライブするのは週末の気晴らしには最適。気持ち良い海風を受け、海岸の景観を眺めているとあっという間に着いてしまいます。

キャッスル・ポイント景観保護区の見どころ

キャッスル・ロックの麓までウォーキング

キャッスル・ロックの高さは162メートルもあり、その壮大な姿にはしばらく圧倒されてしまいます。松の木の間を抜けてウォーキングをすれば、ちょっとしたエクササイズ。キャッスル・ロックの麓まで辿り着いたら、勇気と体力があれば一番高い所まで登る事もできます。

絶壁からの眺望はコバルトブルーの海の危険な美しさ

天候によっては、保護区内は登る事をやめましょう。特に風が強い日や、海の状況により命の危険が伴う場合もあり注意が必要。足場の良くない所や滑りやすい場所もあって、歩きやすい服装でウォーキングしましょう。晴れていればユニークな石灰石の形は、他には見る事ができない素晴らしい絶景ポイント。

砂丘やラグーンは自然の造形美


偉大な自然を感じる砂丘やラグーンは、見事に形成された地形で景観保護区になるのもうなずけます。絶景の中にある造形美を堪能するために、世界中から人々が訪れています。石灰岩の岩礁には化石が発見される事もありますが、持ち帰りは禁止されているため注意。

キャッスル・ポイント・デイジーは国内唯一



石灰岩の砕けた砂地にのみ生息するキャッスル・ポイント・デイジーは、日本ではヒナギクと言います。背の低い木で、ニュージーランド国内では唯一花が咲くエリア。とてもめずらしい植物として、景観保護区でも大切にされています。自然の土地が育てた可憐な植物の素晴らしさに感心させられます。

野生の哺乳動物たちに出会えるチャンス


岩礁には野生の哺乳動物が生活しているため、オットセイや数種のイルカ、稀に小さなクジラに遭遇するチャンスもあります。急接近や動揺させる事は、彼らののんびりとした暮らしの邪魔をしてしまうので気をつけましょう。リラックスしている姿には、眺めている私たちも癒される時間です。

野鳥の生息地でもある

サンゴ礁南端の周辺には、海鳥が数種類生息する地帯があります。サギと黒いカモメが切り立った崖に巣をつくり、シロビタイアジサシや白いカモメがよく飛んでいます。礁に定住している黒いシャグは、鵜の仲間で険しいエリアに住んでいることに感嘆。

キャッスル・ポイント・ライトハウス


このライトハウスは、1913年から1988年まで使用されていたニュージーランドで最後につくられた記念のもの。ライトハウスキーパー(灯台守)がいる、ニュージーランドに複数ある歴史的な灯台の内の一つ。軽い散歩をする事ができるウォークウェイが整備されていて、灯台付近まですぐに登って行けます。

最高の絶景撮影スポット

真っ白い灯台とスカイブルーの空、紺碧の海が海岸線に映え、展望デッキから眺める大パノラマの景観はため息が出るほどの美しさ。きれいな絶景は写真撮影にもおすすめです。周囲の岩山には貝殻が多く挟まり、もともとは海の底だったのかもしれないと想像が広がります。

アクティビティも満載のキャッスル・ポイント

キャッスル・ポイント内のハイキングコース

朝早くにビーチへ散歩に出かけて、朝日が眺められる最高のスポット。年齢問わず、子供から大人までウォーキングコースを楽しめます。海を眺めながら山の尾根を歩くコースは整えられているため、歩きやすくてとても人気。ビーチと牧草地の景色を同時に見る事ができます。



デリヴァランス・コーヴのウォーキング

湾沿いに歩き、だんだんビーチの見える角度が変わる約1時間半の散歩ができます。途中はベンチもあり、休憩できるスポット。ここでサンドイッチを食べたらきっと美味しいでしょう。

そこから更に進むと、ネイティブの木々もあってニュージーランド名産品のはちみつの採れるマヌカの木も群生。帰る際は、山を下りビーチを歩いて行けます。

海岸でフィッシング

海岸沿いは天候が変わりやすく、キャッスル・ロック付近でフィッシングをするには波の高さにも注意が必要。他でのフィッシングとは違う、ニュージーランドの景観保護区の規則に従うために事前に調べてから行きましょう。この辺りはホウボウやイセエビ、カーワイやエイが捕れる事で有名。

ビーチでゆっくりピクニックしよう

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子供と一緒に、美しいビーチでランチピクニックをするのもおすすめ。ビーチを犬と散歩する人や海で泳ぐ人たち、サーフィンを楽しむ人が見える事もあります。時には沿岸に漁船が停泊している時もあって、とても色がきれいで絵になる景観が望めます。駐車場から近く、ビーチには訪れやすいのもうれしいポイント。

のんびり滞在したいならキャンプしよう


キャッスル・ポイント景観保護地区内では、ビーチの北端のみでモーターキャンプが許可されています。宿泊施設もあるので、ゆっくり食事やお茶をしながら素敵な夕日や星空の景色を眺められます。時期によっては、ペットが受け入れ可能な事があるので事前に確認が必要。

キャッスル・ロックへのアクセス

車でのアクセス

ウェリントンからは車で約2時間半かかり、マスタートンからは車で約1時間の道のりです。ニュージーランドの運転では注意点があり、日本と同じように右ハンドルで左側通行なため海外の運転と間違わないようにしましょう。また、道路中央の線が白でなく黄色の場合は追い越しが禁止。

Address 220 South Road Masterton
Hours 9am-4.30pm
Closed なし
Tel +64 6 377 0700
Web https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/wairarapa/places/castlepoint-scenic-reserve/

まとめ

夏に東の海岸線をドライブして、キャッスル・ロックへ向かうコースはとても爽やかな気分。ビーチでピクニックやイルカウォッチングなどを絶景と共に楽しんでみてください。