プラーターでウィーンっ子の休日を体験しよう

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トラベルパートナー: Chika

神戸出身。出張で行くドイツ、フランス、イギリスなどを中心に執筆します。もっぱら一人旅ばかりで、主に美術館や教会など古い建物を巡るのが大好きです。

プラーターは観光客も楽しめるウィーンっ子の憩いの場

オーストリアの首都ウィーン市内の東にあるプラーター公園は、市内で最大の公園です。でもただの公園と侮るなかれ!ミニ鉄道や遊園地、レストランにプラネタリウムなど、休日をのんびり過ごせるお楽しみがいっぱい!ウィーンでの1日をプラーターで過ごせば、あなたもウィーンっ子に。

プラーターってどんなところ?

湿地を利用した大公園

プラーターはオーストリアの首都ウィーン中心部のにある非常に広大な公園です。ウィーンは神聖ローマ帝国の帝室ハプスブルク家の本拠地として、またのちにオーストリア=ハンガリー二重帝国の首都として、何百年もの伝統がある町です。緑豊かな湿地帯だったプラーターは1500年ごろから帝室の狩場となり、1700年代には市民に一般開放され、ヨーロッパのレジャー地のさきがけともいわれています。

世界初のテーマパーク

万博跡地が市民の憩いの場に

プラーターは19世紀に入って本格的に行楽スポットとして開発されました。そのきっかけとなったのは、1873年のウィーン万博。この万博は、日本が国として初めて公式に参加したことでも有名ですよね!万博の跡地にはヴェネチア風の街並みを再現したテーマパークや映画館などが次々にオープンし、近代ウィーンの市民に楽しみを提供しました。

ウィーンの娯楽、全部あります!

今日はどこ行く?

現在でもプラーターにはウィーン市民のお楽しみが数多く集まっています。エルンスト・ハッペル・シュターディオンはその一つ。サッカーオーストリア代表の主要な試合会場で、試合のある日には数多くのサッカーファンが訪れます。他にもダンスクラブやチョコレート博物館、マダム・タッソー蝋人形館のウィーン別館など、子供から大人まで楽しめるアトラクションがいっぱい。広大なプラーターを楽しむには、あらかじめエリアを決めて行きましょう!

たまには静かに散策もアリ!

にぎやかなアトラクションが数多くある一方、プラーターには元の湿地帯を生かした静かな森も広がっています。小川のせせらぎや小鳥のさえずりに耳を傾けながらの散歩やランニング、サイクリングを楽しみましょう!ちょっと疲れたら、園内を走るミニ列車「リリプットバーン」に乗って園内を駆け抜けましょう。

遊園地で大人をお休みしよう

プラーターといえば遊園地

プラーターの中心アトラクションはなんといっても遊園地。中でも、大観覧車は町のシンボルです。その歴史は古く、1897年に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフの即位50執念を記念して建設。ウィーン市街が見渡せる観覧車に乗って、子供の頃の気分でぐるっと一周してみましょう。映画007シリーズの「リビング・デイライツ」ではロケ地のひとつにもなっています。

レトロ遊園地でなつかしい気分に浸ろう!

遊園地エリアにはレトロなメリーゴーランドなど、懐かしい気分に浸れるアトラクションから、最新のプラネタリウムまで250ものアトラクションがあります。特にレストラン「シュヴァイツァー・ハウス」の近くのエリアは、昔家族で行った地元の遊園地を思い出させてくれるレトロな回転ブランコや、ミニコースターがあります。ウィーンで懐かしさを感じるって、なかなかない経験ですよね!

ウィーングルメも忘れずに

超老舗から気軽なスタンドまで

プラーターでもっとも由緒あるシュヴァイツァー・ハウスは1868年創業。「シュテルツェン」(豚のスネ肉の香草煮込み)やカルトフェルプッファー(ジャガイモパンケーキ)が名物料理。ボリューミーなので注文の際はご注意を!もちろん味は保証付きです。他にもウィーンのグルメといえば「ヴィーナーシュニッツェル」(カツレツ)。こちらも園内にあるレストランで楽しめます。

プラーターへのアクセス

U-Bahnでのアクセス

ウィーンの地下鉄U-Bahn利用の場合、旧市街の中心部にあるシュテファン広場Stephanplatz駅からU1またはU2に乗って、プラーターシュテルンPraterstern駅で下車。駅からは徒歩5分。合計で10分程度。

S-Bahnでのアクセス

ウィーンの近郊列車S-Bahn利用の場合、ウィーン中央駅からS1, S2, S3, S7, S15のどれかに乗車して、同じくプラーターシュテルン駅で下車。駅からは徒歩5分。合計で10分程度。

住所| Prater 7/1 Wien
営業時間|なし
定休日|なし
電話|01 7280516
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