姉子の浜は歩くとキュッキュッと音が鳴る珍しい海岸!

条件が揃うと音が鳴るとよ!!かわいい音がするけん遊びに来てね!

福岡県の糸島にある姉子の浜、どこまでも広がる白い砂浜とコバルトブルーのきれいな海が広がるスポットで、その砂浜を歩くとキュッキュッと何とも不思議な音がします。そんな鳴き砂とともに姉子の浜の魅力について詳しくご紹介します。

姉子の浜とはどんなところ

九州でも珍しい鳴き砂の海岸

二丈パーキングエリアのすぐそばにある姉子の浜、その砂浜の長さは約1.1キロメートル、幅約20メートルで弓状に広がるため美しいサンセットを眺めることが出来る場所としても有名です。姉子の浜は、玄界灘の荒波により形成された浅瀬の白浜の海岸で、九州でも珍しく平成10年に町の天然記念物に指定された鳴き砂の海岸。夕方には玄界灘に浮かぶ島々の美しさでも知られており、晴れた日には遠く壱岐までも見ることが出来ます。

歩くと音がする珍しい砂浜

地元の方の努力で復活した鳴き砂

日本全国に鳴き砂と呼ばれる浜辺は約90ヶ所ありましたが、現在はわずか30ヶ所ほどになってしまいました。姉子の浜もそのひとつで、昭和40年代には一時鳴かなくなってしまいましたが、清掃活動や地域住民の懸命な努力により平成6年頃から再び鳴き始めるという全国でも例がない海岸。また7月から8月にかけて海水浴やサーフィンを楽しむ人が多いため鳴きづらくなってしまいますが、秋になるとまたキュッキュッという音は回復するようです。

砂の粒はパウダーの様に細かく綺麗な白い砂浜が広がる姉子の浜は、石英の粒子が擦れあって音が鳴り鳴き砂と言われ、ゴミが少なく美しい浜辺である証拠です。天気が良い日であっても音が聞こえない場合もありますが、足裏でも感じることが出来るかもしれません。キュッキュッと可愛らしく鳴くこの砂は、別名ミュージカルサンドとも呼ばれ、全国でも大変珍しく姉子の浜もその一つ。

鳴き砂の歩き方や鳴らし方

鳴き砂の鳴らし方はコツがあります。すり足で擦るようにと説明書きがありますが、どちらかというと強く踏み込み後ろに擦りながら蹴り上げるとよく鳴くようです。鳴きやすい場所があるので探すのも楽しみの一つ。また履いている靴によっても音が鳴り易かったり鳴りにくかったりもするので、靴底がゴム製の履物を持参してみるのもいいでしょう。

全国にある鳴き砂について

鳴き砂とは丸みを帯びた石英が65%以上含まれ、外部から急激な力を加えると音を発する砂の事を言います。鳴き砂の浜辺は日本でも約30ヵ所確認されており、浜辺がゴミ等で汚れていないことや砂粒がほぼ均一であることなど稀な条件が。日本三大鳴き砂として、残したい日本の音風景百選や日本の渚百選にも選ばれている京都の丹後の琴引浜をはじめ、石川県輪島の琴ケ浜や島根県大田市の琴ヶ浜などがあります。

鳴き砂の音は観光案内所でも聞ける

砂浜で鳴き砂の音を聞けなかった場合は、観光案内所に行くと鳴き砂が器の中に入っており棒を使って音を出すことが出来ます。ドライブ中の休憩ポイントとしても人気がある二丈パーキング、休日になると駐車場はすぐに満車になるほど多くの方が訪れます。夏場の海水浴場として、またサーフスポットとしても有名であり、公衆トイレもあるのでご家族連れにも安心。

ドライブの途中にほっと一息できる場所

福岡市内から唐津に続く国道202号線沿いにきれいに整備された無料の駐車場や休憩所、公衆トイレや観光案内所があり、ドライブの途中に一休みしたり気分転換が出来る場所です。パーキングから階段を下りると目の前に姉子の浜、美しい砂浜や海の景色が目の前に広がり為、海を眺めるだけでも心が癒されます。家族連れや友達同士・カップルのドライブコースとしてもお勧めのスポット。

姉子の浜へのアクセス

JRを利用

・JR筑肥線鹿家駅から徒歩で20分

車を利用

・前原インターより約20分

・無料駐車場約30台分あり

住所|〒819-1642 福岡県糸島市二丈鹿家
営業時間|24時間
定休日|なし
電話|092-322-2098(糸島市観光協会) 
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