伏見城は豊臣秀吉が築いたお城!模擬天守も立派でかっこいい

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: Erica

生粋の京都人。京都愛が強く、得意エリアももちろん京都。 1人か女同士で出かけることが多く、移動は電車と徒歩がほとんど。趣味のカメラは必需品。コーヒーやスイーツが好きなので、出かけた先でカフェを見つけては、まったりしてます。

周りは公園になってるから、親子連れにもおすすめやで

豊臣秀吉が築城し、伏見城の戦いの舞台にもなった伏見城は、今どうなっているかご存じでしょうか。今回は、伏見城の現在の姿や見どころ、アクセス方法などを詳しくご紹介します。

地元のシンボル・伏見城

お城ファンだけでなく親子連れにもおすすめ

伏見城は、京都市伏見区にかつてあったお城。現在は当時の天守はなくなっているものの、模擬天守が建っており地元のシンボルになっています。

すぐそばには運動公園が整備されていたり、アスレチックやスポーツを楽しめる公園があったりと、他にも見どころはたくさん。お城ファンだけでなく、親子連れにもおすすめのスポットです。

伏見城の歴史

豊臣秀吉によって築城されたお城

伏見城は、1592年(文禄元年)に豊臣秀吉によって築城され、2回の再建を経て1623年(元和9年)に廃城しました。現存した時期は31年と短いですが、関ヶ原の戦いの前哨戦である伏見城の戦いの舞台にもなっており、有名なお城です。

1964年(昭和39年)には、伏見城の跡地付近に遊園地・伏見桃山城キャッスルランドができ、その園内に模擬天守が建てられました。キャッスルランドにはジェットコースターや観覧車、プールなどがあり、ピーク時は年間約100万人が訪れるなどの人気を見せたといいます。

現在は遊園地時代の模擬天守が

その後キャッスルランドは、経営不振で2003年(平成15年)に閉園。しかし、市民の声によって模擬天守は残されることになりました。

模擬天守は、5重6階の大天守と3重4階の小天守があり、どちらも鉄筋コンクリート造。老朽化と耐震強度が基準を満たしていないという理由により、残念ながら中に入ることは禁止されていますが、現在も外観を見ることは可能です。模擬天守とはいえ、立派でかっこいいお城なのでぜひ実際に見てみて下さい。

お花見の穴場スポット

模擬天守を彩る桜

伏見城の周りには桜の木が多くあり、春になると模擬天守を彩ります。桜の木があるところの中には地面が芝生になっているところもあるので、レジャーシートを敷いてお花見をすることも可能です。

桜の品種は、ソメイヨシノや八重紅枝垂桜など。人も少ない穴場スポットなので、静かにお花見を楽しみたい人にはぴったりだといえます。

週末なら夜に行くのもあり

金土日は天守のライトアップが行われる

毎週金・土・日曜日の夜7時から9時半までの間には、伏見城のライトアップが行われます。白いライトに照らされた天守が闇の中に浮かび上がって、とても幻想的です。

夜間に行くと、昼間とは一味違った天守の姿を楽しむことができます。ただし、夜になると人が少なくなり、明かりもほとんどないので要注意。ライトアップを見に行く時は、複数人で行くことをおすすめします。

周辺にある2つの公園

野球場やグラウンドがある伏見桃山城運動公園

キャッスルランドの跡地は、2007年(平成19年)に伏見桃山城運動公園として整備されました。公園の敷地面積は、約91000平方メートル。野球場や多目的グラウンドがあり、事前に予約すれば利用することができます。

公園には、更衣室やシャワー室も完備されています。模擬天守をバックにスポーツを楽しめるなんて、珍しいことです。最高のロケーションで、体を動かしてみてはいかがでしょうか。

アスレチックを楽しめる北堀公園

伏見桃山城運動公園の隣には、北堀公園という公園も。伏見城の外堀の遺構を活かした公園で、傾斜を利用したアスレチックがあります。

さまざまな遊具がありますが、中でも5連すべり台がおすすめ。巨大なすべり台で、その見た目にきっと子供も喜ぶはずです。途中に平らになっている箇所があり、そこでスピードが落ちるので小さな子供でも遊べます。親子連れは一度足を運んでみて下さい。

伏見城へのアクセス

電車でのアクセス

JR奈良線桃山駅より徒歩18分、近鉄京都線桃山御陵前駅より徒歩22分、京阪本線伏見桃山駅より徒歩25分の距離です。どちらの駅から向かう場合も坂道をのぼっていくことになるので、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

車でのアクセス

阪神高速8号京都線伏見出入口より約10分、名神高速道路京都南ICより約15分で到着します。伏見桃山城運動公園に有料の専用駐車場があるので、そちらに駐車しましょう。

住所|〒612-0853 京都府京都市伏見区桃山町大蔵45
営業時間|終日
定休日|なし
電話|075-602-0605
公式サイト|なし

祇園・東山・北白川周辺のランキング

祇園四条の歴史とおすすめ観光スポット