山科神社はバランスが必要!準備運動必須の美しい神社の秘密

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トラベルパートナー: ASAHI

兵庫県出身。 関西を中心に、たまーにアジアの情報を発信します。 気ままな日帰り一人旅とノリノリ親子旅がお気に入り。 悠久の歴史と自然まとえるスポット探して日々さすらっております。 親子で遊べる場所もご紹介~

参拝後は誰かに自分の頑張りを伝えたーい!

山科神社は山科区の山腹にある、歴史深い山科祭が有名なスポットです。参道を進めど進めど本殿が見えてこない不思議な立地にありますよ。謎解きがてら山科神社のようすを確認しましょう。

山科神社は産土(うぶすな)神を祀った山腹に鎮座

 覚悟を決めて鳥居をくぐろう!

山科神社は一の宮だった歴史をもつので社格が高く、日本武尊(やまとたけるのみこと)と稚武王(わかたけるのみこと)が御祭神です。赤穂藩士の大石内蔵助が隠棲した岩屋寺のお隣に立地しますよ。

特徴的な急勾配の参道は、体を意識的に動かしたい方や面白体験をしたい方におすすめです。建造物ではなく参道に旅の思い出を深く刻めるスポットなので、ドリンクとタオルを携えて参拝に臨みましょう!

どこもかしこもスッキリしている山科神社

山の自然を楽しみながらゆっくり進もう

参道は鳥居をくぐってほどなく急勾配になります。路面はきれいに舗装されているので歩きやすいのですが、同距離の平地を歩くときと比べ、約1.5倍の時間が必要です。労力は5倍以上かもしれないですね!

いわれなくても休みたくなると思うので、途中の山野草などに目を落としながらのんびり「安全第一」で進みましょう。現地に赴けば安全第一の意味を理解してもらえるはずです。

登りきると拝殿が登場

建造物のあるエリアへ向かって最終階段を登りきると、一気に空間が開けます!最初に目に飛び込んでくるのが拝殿です。

境内は無駄がそぎ落とされたような雰囲気で、凛とした空気が漂っています。手水舎は右手にありますよ。おそらく、お清め前に一呼吸どころか百呼吸ほどしたいのではないかと予想します。

本殿までもうひと踏ん張り

本殿へはまたしても急勾配の石階段を登らなくてはなりません。拝殿のあるエリアから見上げるようにして眺める本殿は、後光が射しているような凄みがあります。決して華美な装飾があるわけでも巨大なわけでもないのに、ありがたさがひしひしと伝わってくる感じです。

参道で頑張りすぎたからそう思うだけでしょうか。いや、きっと、山科神社が一の宮であるがゆえんの神々しさなのでしょう。

スタンダードな狛犬に安心感たっぷり

華美な建造物のない山科神社は、狛犬もスタンダードな姿です。大きくどっしりとしているので、なんだかありがたみを感じます。本殿への階段を登りながら、色んな角度で狛犬を鑑賞できますよ。上から眺める狛犬はなんだか珍しい気がします。

山科神社と同時期に取材した神社仏閣に、お稲荷さんが多かったので、私は狛犬にほっこりしました。苔の生え具合も趣があって素敵です。

見渡すと摂社や末社がたくさん

本殿のあるフロアには摂社や末社がたくさん祀られています。本殿向かって右手には、祠が整然と並んで一つ屋根の下に。春日社や天満宮、愛宕神社など、計8柱の神様にお参りできますよ。反対側には、おのおの単独で護国社と権殿が祀られています。

また、周辺エリアにある岩屋神社は山科神社の奥の院だった歴史をもち、大石内蔵助が敵討ちへの大願成就を祈ったそうです。

高所恐怖症の方は降りにご用心!

登っていた階段と坂道を降らなければ、当然、帰れません。上から見下ろすと、まるでスキージャンプ台の滑走路のように感じました!高所恐怖症の方はおそらくドキドキが止まらないでしょう。私は初めの第一歩に躊躇しまくりです。

階段はまだ平面を一段一段踏みしめられるのでセーフ。しかし、坂道になると、うまく体重を移動させて歩かないと転ぶ危険性があるので注意してくださいね。

往路復路の急勾配に、境内の記憶が薄れそうになる山科神社で、素敵な旅の思い出を刻んでくださいね!

山科神社へのアクセス

電車でのアクセス

JR・地下鉄東西線山科駅から京阪バスに乗車し、大石神社前停留所より徒歩約10分です。

車でのアクセス

阪神高速山科ランプより約3分、名神高速京都東ICより約20分です。

約10台ほどの無料駐車スペースがあります。鳥居から参道を左にそれて、神社に向かって上っていきましょう。

住所|〒6078390 京都府京都市山科区西野山岩ケ谷町1
営業時間|なし
定休日|なし
電話|075-581-1724
公式サイトはこちら