SLの走るまち真岡鐡道でのんびり列車旅を楽しもう

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トラベルパートナー: Lily

出身地は東京都。得意なエリアは東京・神奈川、スノーボードが好きで東北方面もよく行きます。海外ならベトナム、トルコが好きで何回でも行きたい!美味しいものも大好きで、行く先々で美味しいお店を探すのが得意です。海外旅行は女友達、家族と、国内なら一人旅も。

休日はSLが走ってるよ!

真岡鉄道は茨城県と栃木県にまたがって走る僅か17駅の鉄道路線。かつての木綿栽培地や、日本の鉄道創成期の橋が残るのどかな風景の中を駆け抜けます。休日にはSLも運航しているので撮影ポイントには写真を撮る人たちも多く訪れる、そんな真岡鐵道の魅力をご紹介します。

コットンレイルウェイの愛称で親しまれる真岡鐵道

全長41.9kmかつての木綿栽培地を駆け抜ける

真岡鐵道は、茨城県筑西市にある下館駅から栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅までを走る鉄道路線です。駅は17駅とコンパクトにまとまっており、かつての木綿栽培地とあって「コットンレイルウェイ」の愛称で親しまれています。

長閑な田園風景を走る列車の姿はまるで映画やドラマの中のワンシーンの様。実際に撮影に使われたこともあって、ディーゼル機関車や蒸気機関車を保有しており、現在も週末に運行されています。

真岡鐵道のSLたちは栃木の歴史を見つめる

歴史の変わり目を見つめてきたSLたち

真岡鐵道では土・日・祝日にSLが走行しています。現在走っているのは昭和21年に製造されたC11型と昭和8年に製造されたC12型です。C12型の川俣号はNHKの朝ドラでも使用されていたので走る風景をテレビで見たことがある人も多いのではないでしょうか。真岡の長閑な田園地帯をSLが走り抜けていく姿はいつまでも残したい、日本の風景の一つともいえます。

茂木駅では転車台風景も見ることができる

終着駅である茂木駅にはSLの転車台があります。SLは駅に到着しお客さんを下した後、客車を切り離して転車台へ向かいます。駅のホームはもちろん、駅舎の2階からのベランダから見ることもできます。近くで見る方が迫力はありますが、なかなか見ることのできな転車中のSLを上から眺めるのも貴重な体験です。約10分ほどですが、走っているだけではないSLの姿も目に焼き付けておきたくなりますね。

真岡駅にはSLキューロク館

真岡鐵道が走る真岡市は、SLの走るまちとしての魅力を最大限活用するための拠点施設として、平成25年にオープンしたのがSLキューロク館です。キューロクは展示されている9600形蒸気機関車からとって名付けられました。建物の形もこの9600形の太いボイラーや短い化粧煙突をモチーフとして作られています。展示されている客車には実際に乗車して見学することができ、週末には9600形の運行も行われています。

沿線には見所もたくさんなので途中下車を楽しもう

益子焼で有名な益子駅

益子町は、日本屈指の焼き物の町として知られています。毎年春と秋には陶器市が開催され、全国から観光客が訪れるほどのにぎわいを見せます。駅前のレンタサイクルを利用すれば窯元が並ぶ市街地までもあっというまです。
現在益子焼の窯元は260程、普段使いの日用食器として育まれた陶器はインテリアとしても人気があります。厚手でぽてっとしたシルエットはほっこりさせてくれますね。

茂木駅でもレンタサイクルがおすすめ

駅間の距離が長い真岡鐵道ではレンタサイクルを利用して観光するのもおすすめです。茂木駅他主要な駅ではレンタサイクルがあり、小回りのきく観光が楽しめます。

道の駅もてぎプラザにはおもてなし情報館もあり、茂木近隣や真岡鐵道沿線の情報を入手できます。また、茂木のコシヒカリを使用したおにぎりを販売しているお結びやは観光の腹ごしらえにももってこいです。

貴重な歴史遺産の橋にも注目

かつて日本の鉄道創成期を担ったのはイギリスの技術でした。そのため当時の橋梁はイギリス式のものが多く、現在も残っている真岡鉄道の五行川橋梁、小貝川橋梁は現役最後のポニーワーレントラスとされて、土木遺産認定書を授与しています。煉瓦の橋脚は当時の名残を感じることができ、昔ながらの橋を渡るSLは当時に思いをはせることができます。

真岡鐵道へのアクセス

電車での行き方

下館駅へはJR水戸線、または常総線を利用できます。拠点の真岡駅は下館駅から7駅目です。

車での行き方

拠点の真岡駅までは北関東自動車道 真岡インター出口より真岡駅方面へ 約4kmです。各駅駐車場が整備されているので安心です。特に真岡駅には観光拠点のSLキューロク館があるので車で訪れる人も多く、大型駐車場も完備されています。

住所|〒321-4306 栃木県真岡市台町 2474-1
営業時間|
定休日|
電話|0285-84-2911
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