戸隠古道は神域へ続く道?大自然の中でパワーを体感

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旅行と温泉大好きな元新聞記者です。石川県の日帰り温泉はほとんど制覇しました。個性豊かな温泉を求めて今は北陸3県を中心に駆け巡っています。車の中には温泉セットが常備されています。北陸の穴場スポット、美味しいもの、道の駅ならおまかせあれ。東南アジア、沖縄にもよく出かけます。

修験者や戦国武将も歩いた?歩いて食べてパワーをもらおう

長野県にある戸隠古道は、パワースポットとしても有名な戸隠神社奥社(おくしゃ)、九頭龍社(くずりゅうしゃ)、中社(ちゅうしゃ)、宝光社(ほうこうしゃ)、火之御子社(ひのみこしゃ)の5社を参拝する巡礼の道です。5社を参拝するとともに、戸隠の大自然の中をゆったりと歩くことで戸隠のパワーを頂けます。神話と歴史の神域である戸隠古道を散策しました。

戸隠古道は神域へ続く道!大自然の中でパワーを体感

修験者や戦国武将も歩いた?歩いて食べてパワーをもらおう

戸隠古道は、もともと長野市内の善光寺から山を越えて、奥社へと続く参拝道でしたが、今では飯縄(いいづな)山のふもとにある一之鳥居跡から奥社まで続く約10kmが一般的に戸隠古道と呼ばれています。北アルプスの展望台、史跡、そば畑などが点在する癒しの散策路で、山岳修験の道、参拝道、武田信玄の軍用路などが、編みの目のように交差しています。修験者や戦国武将が通った道を歩くなんて、何だか歴史ロマンを感じますよね。

初心者は5社めぐりコースで戸隠のパワーを体感しよう!

山岳修験者も歩いた道を歩くなんて、神話と歴史の聖地である戸隠でしかできない体験です。一の鳥居からスタートし、奥社まで行くと所要時間は約3時間ほどかかります。奥社からはバスで出発地点に戻る形をとると、さらに時間がかかることも。時間がない方、初心者の方は比較的歩きやすい「5社めぐりコース」で戸隠のパワーを感じましょう。

神道は山岳修験者が通った道?中社の近くに人気そば店が!

まずお参りするのは、美しい彫刻が施された宝光社です。社殿までは階段が270段あるので、ウオーミングアップのつもりで上りましょう。社殿の北側にある「神道(かんみち)」と書かれた看板が目印が「5社めぐりコース」のスタート地点です。ここから次の火之御子社までは800mほど。杉林と雑木林を通り、鳥のさえずりと緑が気持ちいいです。もう少し歩くと中社です。中社は戸隠神社の中心です。周辺に人気のお蕎麦屋さん、お土産物店もあり、華やいだ雰囲気です。

奥社へ向かう樹齢4,000年の杉林は圧巻!神域に入ると空気が一変?

中社からさらに奥社へ進みます。中社から奥社山道入り口までは車で行くことができますが、山道から奥社までは徒歩でしか行けません。山道入り口から奥社まで片道約40分。途中にある随神門から空気が一変します。神域に入った感じです。樹齢4,000年の杉並木は本当に圧巻で、荘厳な光景に泣きそうになりました。観光ポスターなどでもおなじみですが、実際の空気感を肌で感じると、有難さが倍増します。

拓本集印帳を手に古道歩きを楽しもう!

戸隠の史跡や歴史に触れたい方は、拓本集印帳を手に歩くのはいかがでしょう。史跡や景勝地30ヶ所に石碑が建てられており、拓本をとることができます。石碑に紙をあて、刻んである文字や模様をうつし取るもので、付属のペンでシャカシャカしましょう。拓本集印帳(ペン付き)は、戸隠の土産屋等で販売していますよ。目的を持って歩くと、疲れが和らぐかもしれませんね。

防寒具は忘れずに、徒歩で戸隠のパワーをもらおう!

戸隠古道は標高1,300m前後のところにあります。長野市街地と比べると6℃ほど気温が低いことも。夏は涼しくて気持ちがいいのですが、春先や秋口は、冷え込む日もあります。長袖・長ズボンの格好で、ウインドブレーカーなどの防寒着を忘れずにご用意ください。戸隠の大自然は心を癒してくれます。初心者向けの5社巡りコースは約1時間半です。神話と歴史ロマンあふれる戸隠古道を歩いてみてはいかがでしょう。

戸隠古道へのアクセス

車でのアクセス

長野インターチェンジを降りて、県道506号線(戸隠バードライン)を経由して約1時間。道幅が狭い道や、急な坂道があります。宝神社、火之御子社、中社、奥社・九頭龍社にそれぞれ無料駐車場があります。中社付近には有料駐車場もあります。

バスでのアクセス

長野駅前7番ターミナル(アルピコ交通 長野駅前総合案内所の前)からバスで1時間。「戸隠高原フリーきっぷ」は2,600円(往復)。戸隠エリアであれば、何度も乗り降り自由で、フリー切符を見せると蕎麦屋や博物館などが割引料金になります。長野駅の戸隠行き7番バスターミナル前「アルピコ交通 長野駅前案内所」の窓口でお求めください。