好奇心をくすぐる切手の博物館の魅力を解説!

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トラベルパートナー: ybaba

北海道出身。現在は東京都に在住しており、都内のマイナースポットの魅力を伝えるべく執筆しています。旅行では中国・四国地方、瀬戸内海沿岸に足を運ぶことが多く、澄み切った海や雄大な自然の姿を眺めるのが好きです。友達が各地に散在していることや、リゾートバイトの経験もあり、47都道府県の訪問になぜか成功しちゃってます。景色・グルメ・レジャーなどこれまで自分が体験してきたモノを、少しでも多く伝えられればなと思います。

切手の歴史や世界のつながりを知ることができ、新鮮な体験をもたらしてくれました。

ハイカラな学習院大学の坂を下っていったところに、ポツリと建っている切手の博物館。外観は目立ちませんが、切手やはがきに関連する様々な展示資料が健在し、知的好奇心をくすぐる魅力がたくさん詰まっています。筆者も初めて向かわせていただきましたが、これまでにない発見や知識が次々と舞い込み、刺激に満ちた体験をすることができました! 今回はそんな切手の博物館の魅力についてお話ししたいと思います。

切手の博物館とは?

切手の伝統や面白さを伝える博物館

1996年に発足された切手の博物館。35万種にものぼる日本及び世界各国の切手や、切手に関する文献が集められています。資料保持や研究のコンセプトはもちろん、近年では地域コミュニケーションを図るため、様々なテーマに沿って展示会を催しているようです。

筆者が訪れた際は、「光の世界」と称した展示会が行われていました。星や科学者の切手コレクションがずらりと展示され、切手の歴史的変遷を織り交ぜて、切手というものの面白さを伝えています。

構造は2階建てとなっており、1階は切手資料の展示を行うミュージアムエリア、2階は文献を集めた図書室となっています。図書室には世界最古の切手と呼ばれる「ペニーブラック」や、切手の運営母体を発足した水原明窓の記念館もあり、貴重な資料が目白押しです。

切手の博物館の見どころを徹底解説!

切手の魅力を隅々まで堪能できるミュージアムエリア

1階のミュージアムエリアには先述のイベント展示に加え、世界各国の切手のコレクションや販売、切手の鑑定や買取、ポストカード売り場など、郵便にまつわる様々なブースが設けられています。

展示ブースでは3ヶ月毎に、テーマに基づいた企画展示が行われており、今まで知らなかった切手の魅力を深く伝える内容になっています(入場料有料)。展示された切手はルーペで仔細に観察でき、他にも切手万華鏡などといった面白みのある催しも充実しています。

知られざる世界の切手コレクション

世界各国の切手コレクションは無料で鑑賞することができ、興味があれば注文購入も可能になっています。日本とはまた違った趣きのある海外の切手は、デザインやモチーフも独特で、貼り付ければハガキの表情を一変させてくれることでしょう。コレクション数はかなりの数にのぼり、それぞれの国や州に分けて展示されているので見応えは十分です。

珍しいアイテムが勢揃いのミュージアム・ショップ

1階に構えられているミュージアム・ショップには、切手に関連する珍しいアイテムが取り揃えられています。切手を整理して鑑賞できる専用アルバムや、取扱う際のピンセット、切手に関する新刊書籍も販売しています。なおイベント展示ブースにおいても、イベントテーマにちなんだポストカードやフレーム切手が販売されています。

切手・郵便の歴史がふんだんに楽しめる図書室

2階の図書室には切手関連の書籍・カタログが約13,000冊収められています。こうした書籍があることにまず驚きましたが、読み進めてみると、切手のデザインや素材に関して日夜追求されていることがわかりとても興味深かかったです。

図書室には世界最古の切手と言われているイギリスの「ペニーブラック」、日本切手の前身とされる「竜切手」など貴重な資料も勢ぞろいしています。郵便事業というのは政治の影響を強く受けるらしく、切手にも当時の国政情勢が反映されているのが面白いところです。

そのほか著名な切手コレクターであり、現在の切手の運営母体を作り上げた水原明窓の記念館も兼ねています。図書館には彼の著作や原稿が並んでおり、当時の所在を再現したコーナーも併設しています。

切手の博物館の見どころを徹底解説!

電車でのアクセス

  • JR山手線・目白駅から徒歩3分
  • JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線・高田馬場駅から徒歩7分
  • 東京メトロ副都心線・雑司が谷駅から徒歩13分

車でのアクセス

一般駐車場はございません。
(障害者の方専用の駐車場が1台ございます。)

住所|〒171-0031 東京都豊島区目白1丁目4-23
営業時間|AM10:30-PM5:00
定休日|毎週月曜日 (展示替時、年末年始は休館)
電話|035-951-3331
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