歴史の風情薫る池袋御嶽神社を堪能しよう!

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: ybaba

北海道出身。現在は東京都に在住しており、都内のマイナースポットの魅力を伝えるべく執筆しています。旅行では中国・四国地方、瀬戸内海沿岸に足を運ぶことが多く、澄み切った海や雄大な自然の姿を眺めるのが好きです。友達が各地に散在していることや、リゾートバイトの経験もあり、47都道府県の訪問になぜか成功しちゃってます。景色・グルメ・レジャーなどこれまで自分が体験してきたモノを、少しでも多く伝えられればなと思います。

静謐な雰囲気と地元の愛着を感じられるスポットです!

池袋西口のはずれにひっそりと構えられている池袋御嶽神社。小さい風格ながらも地域との結びつきは強く、西口一帯の鎮守の社と言われる由緒正しき神社です。寺内には安産祈願の鳥居が祀られているなど、ご利益のある見所がたくさん詰まっていますので、デートのスポットとしても魅力的。今回はそんな池袋御嶽神社を徹底的に解説していきます。

池袋御嶽神社とは?

戦乱や江戸の縁を感じさせる、除難を司る神社

池袋西口から徒歩10分ほどの、人気の少ない場所に鎮座する池袋御嶽神社。倭建命(やまとたけるのみこと)の神話から、災難除厄、除防火に神徳があると伝えられています。

創建の由来は諸説ありますが、1687年の江戸時代に、現在の社殿が創設されたと言われています。またかの有名な武田勝頼の家臣団が、持参してきた宝で造営されたという伝承も残っているようです。そのような経緯を経て池袋の地に鎮座し、今では西口一帯の鎮守の社として崇められています。

季節ごとに行われる祭りや催しでは、地元の人が集まり賑わいを深めているようです。池袋とフクロウの発音が似ていることから、フクロウのお守りが授与されるなど、地域への密着が深い神社として、人々から愛されています。

池袋御嶽神社の魅力をご紹介!

安産祈願で人気の子育稲荷神社

境内に入った瞬間目を引く、真っ赤な鳥居が構えられた子育稲荷神社。保食神(うけもちのかみ)と呼ばれる稲荷が祀られており、安産・子育て・子授けご利益があるとされています。

入り口には2匹の稲荷像が立っており、迎えられるように中に入って鳥居をくぐります。荘厳な雰囲気を放つ真っ赤な祠には、願いが書かれた保食神がたくさん奉納されており、神徳の強さを感じさせます。夫婦の方はぜひ、一度足を運びご利益を受けてみてはいかがでしょうか。

江戸時代の風情が伝わる簡素で静寂な雰囲気

江戸時代に創建された神社らしく、華やかさや上品さを抑えた簡素な造りは、時代の風情を感じさせます。素朴で小さな社口の側には、小ぢんまりとした手水舎があり、手を清めることができます。

社口から一本道でたどり着く拝殿は、木造の素晴らしい面持ちで、醸し出される荘厳な雰囲気に圧倒されることでしょう。奉納し、鈴を振ると鈴の音が心地よく響き渡りました。繁華街から離れた場所に位置しているせいか、境内は終始静寂に包まれ、都会の喧騒を忘れさせてくれます。境内の外れには大きなイチョウの木が植えられていて、鳥の鳴き声と銀杏の香りが落ち着いた一時を作り出してくれます。

鎮守の社を感じさせる様々な社跡

西口一帯の鎮守の社と称される通り、寺内には地域との関係を垣間見せる社跡が所々に健在しています。入り口には池袋の象徴として、フクロウの石像が鎮座しており、境内には西口町会の倉庫が並んでいます。他にも沢山の名前が連なる奉納者名簿や、9月の第4土曜日に執り行われる例大祭の神輿が飾られていることから、地元の人々からの愛着と信頼が感じ取れます。

社務所では池袋の地に所縁のあるフクロウの根付けお守りも売られています。フクロウは不老長寿のシンボルであり、商売繁盛の神としても崇められています。とても可愛いらしいデザインなので、興味のある方はぜひ購入してみてください!

池袋御嶽神社へのアクセス

電車でのアクセス

JR池袋駅西口中央口出口を出てまっすぐ進み、丸井百貨店の交差点を右折して劇場通りを川越街道方面へ進みます。数分進み「池袋2丁目」交差点を左折します。そのまま道なりに数分進むと当社に到着します。延べ12~13分程度。

車でのアクセス

参拝者・御祈祷ご予約の方は、境内奥の駐車スペースをご利用ください。(スペース僅少)

住所|〒171-0014 東京都豊島区池袋3丁目51-2
営業時間|AM9:00-PM19:00
定休日|なし
電話|033-971-8642
公式サイトはこちら