大正ロマンを感じられる建物の武雄温泉楼門

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トラベルパートナー: AO

福岡生まれの福岡育ち、九州周辺を旅行することが多いです。 お寺や神社が好き。子供と遊べるような公園や動物園などもよく利用します。

とってもカッコいい楼門なんよ!

武雄温泉に着いたらまず目を引くのがこの楼門です。美しい赤と白の豪華な雰囲気で、レトロモダンな建物です。この近くには同じような建築様式の武雄温泉新館もあります。

武雄の名所として有名

大正レトロな楼門

大正4年に完成した武雄温泉楼門は、釘を一本も使っていない独特の建築技法を使った建物です。東京駅を作った辰野金吾氏が設計しました。

鮮やかな朱色が目を引く建物で、形の面白さもありどことなく竜宮城を思わせる楼門です。平成17年には国の重要文化財に指定されました。さらに平成25年に保存修理が行われ、建造当時の美しい朱色を復元することに成功しました。

見ごたえ抜群のスポット

夜間はライトアップされる

楼門は日没後はライトアップされ、昼間とは違う美しさを見ることができます。年中ライトアップされており、時間も深夜2時半までと長いので夜の散歩におすすめです。

また「武雄のあかりめぐり」というイベント期間中の金土日や祝日お盆は普段とは違う色にライトアップ!武雄市内の他の場所も綺麗に光る楽しいイベントです。

天井に描かれた十二支

二階天井の四隅には子卯午酉の干支から4つの絵が彫られています。これは方角でいえば「東西南北」にあたります。時間や期間が限定されていますが、内部を実際に見学することもできますよ。

この4つしかない干支は実は東京駅とリンクしてるんです。2012年に復元された東京駅南北ドームの天井に武雄温泉老人に描かれていない8つの干支がいます。「何故全ての干支がいないのか?」はずっと謎とされていたのですが、楼門の絵と合わせると干支が全て揃うとわかったのです。

武雄温泉名物の楼門朝市

武雄市の名物となっているのが、毎週日曜日に行われる楼門朝市です。朝の7時半から行われるこの朝市は、地元の野菜をはじめ様々な商品がお手頃価格で売られています。

コーヒーやレモングラスティー、雑貨なども売られておりおしゃれで観光客も楽しみやすい朝市です。曜日が限られているものの開催されている時にここに来たのなら、是非チェックしてみてください。

一緒に見たい武雄温泉新館

同じく有名な武雄温泉新館

武雄温泉楼門とセットで数えられている施設が武雄温泉新館です。こちらも楼門と同じく、大正初期に出来た鮮やかな朱色が特徴の建築物となっています。

平成15年に修復工事が行われ、昔の姿を取り戻しました。当時は浴場施設だったこの新館ですが、今は館内で陶芸体験をしたり、お土産屋や郷土資料館として利用されています。

日本最古の公衆浴場

室内では大正天皇の為に作られたとされる浴場を見学することができます。この浴場に使われているタイルはマジョリカタイルと呼ばれるものなんですが、当時はかなり貴重なものでした。

それを使った豪華な浴室が、この建物のイチオシだったんです。さらにはこのタイルは現在はもう生産されておらず、もっと貴重なものとなっています。是非一度見てみてください。

内部は資料館になっている

今は陶芸体験が出来る施設や資料館やお土産物屋となっている内部。こちらにも当時の風情が残っており、建物自体から歴史的価値を感じられるので、資料を詳しく見ずにざっと見て回るだけでも楽しめる場所ですよ。

2階から見える武雄温泉の景色もよく、武雄温泉楼門も見えタイムスリップしたような異世界から現在を見ているような不思議な気分になれます。

住所|〒843-0022 佐賀県武雄市本町7425
営業時間|10:00~18:00
定休日|毎週火曜日
電話|0954-23-2001
公式サイトはこちら

武雄温泉楼門へのアクセス

車を利用する場合

武雄北方インターから車で10分ほどで着きます。無料駐車場は100台と余裕があり、ゆっくりと見れるはずです。

公共交通機関を利用する場合

JRを利用する場合は武雄温泉駅から徒歩15分ほどで歩ける距離ですし、タクシーを利用してもそんなにかからずに着けます。

住所|〒843-0022 佐賀県武雄市 武雄町大字武雄7425
営業時間|24時間
定休日|年中
電話|0954-23-2001
公式サイトはこちら