川崎市立中原図書館は利用したくなる工夫が盛りだくさん!

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トラベルパートナー: Nicola

外語大を卒業した後に東欧身の外国人と国際結婚し、国内外を問わず知らない国や地域に訪れるのが好きです。一眼写真が趣味の主人と現地で出会う人との会話や食事、地域に根差す文化を自由に楽しむ無計画旅行がメインスタイルです。出身である神奈川県を中心に、関東周辺やヨーロッパに関する記事を執筆しています。

高層ビル内に移転し、常時賑わう中原図書館の魅力に迫ります。

膨大な蔵書の管理と大勢の利用者に対応するため、自動化やオンラインシステムの利用が進んだ図書館。子供から大人までが行きたくなるような設備や工夫が随所に施されています。イベントの開催など読書の普及活動も盛んです。

移転により利用者が急増・好アクセスの立地

駅直結の複合ビル内にある図書館

1960年に川崎市中央図書館の蔵書を移転し中原図書館が開館されました。2013年に武蔵小杉駅直結の東急スクエア5階に移り、アクセスの良さから通勤通学中に利用する人が急増し週末もに賑わいます。2階建てで蔵書数は約397,000冊。

中原図書館の人気の秘密をご紹介

おすすめ図書を紹介する特設スペースは必見

東急スクエアの5階にある中原図書館は、入り口をはいると右手に貸出・返却カウンター、児童図書コーナーがあり、左手には新聞・雑誌・一般図書・川崎市情報センターがあります。

5階に所蔵されているのは、小説や文庫、外国文学、旅行などの人気のある図書です。読書100選やティーンズコーナー、サッカーチームの川崎フロンターレコーナーといった特設スペースが楽しいフロアです。

何度も行きたくなるような楽しい児童図書コーナー

5階の児童図書コーナーには、絵本や図鑑、紙芝居などが置かれています。このコーナーで一際目を引くのは、多摩川の水滴を表現した「おはなしのへや」。真っ白なドーム型で、靴を脱いで中に入り座って絵本を読むことができます。

授乳室や子供用トイレも完備。また、紫外線によって図書の除菌ができる装置があります。図書を装置内のラックに入れ、扉を閉めてボタンを押したら45秒間待つだけ。風邪を引きやすい乳幼児でも安心して利用できる工夫がされています。

専門資料が充実した6階。電源が使用できる閲覧席もあり

中央の階段もしくはエレベーターで6階に上がると、歴史書や伝記、地域・行政資料、参考図書が所蔵されています。韓国語・中国語・英語の外国語図書や、CDコーナーもあります。

閲覧席は、5階と6階で合わせて201席あります。児童、小中学生・高校生、社会人など年齢によって利用できる座席が決まっていて座席利用申込機より事前の申し込みが必要。パソコンや電子辞書などの電子機器は6階でのみ使用できます。

資料を借りたいときは

借りるときは貸出カウンター、もしくは自動貸出機で手続きを済ませます。自動貸出機は館内10ヶ所に設置。一人につき本・雑誌は10冊、CDは3枚までで2週間借りられます。貸出手続きにはあらかじめ図書カードの作成が必要です。

図書館のホームページ、もしくは図書館のカウンターで借りたい本を予約することもできます。5階に予約本受け取りコーナーがあり、取り置き期間は本が用意できてから10日間。図書館で本を探す手間も省けるのでおすすめです。

返却ポストの活用が便利

図書の返却ポストを利用すると図書館の開館時間外にも本を返却することができます。図書館入り口の左横、東急スクエア1階にあります。川崎市内の市立図書館であれば、どこでも返却ができる制度も便利。

また、2019年7月にはJR東日本と提携し、武蔵中原駅の駅構内にも返却ポストが設置されました。忙しくて時間がない中でも通勤通学途中に返却できる工夫がされています。

読書普及イベントも定期開催

6階には多目的室があり、小さな子供向けのおはなし会や各種展示、工作といったイベントが開催されます。ベビーカーを置くスペースもあるので、赤ちゃんも一緒に参加することができます。

イベント開催時は、混雑のため整理券の配布がされることもあるので注意。開始時刻の前には、あらかじめ時間に余裕をもって参加することをおすすめします。

川崎市立中原図書館へのアクセス

電車での行き方

JR南武線・東急東横線武蔵小杉駅から徒歩1分です。

住所|〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-1301
営業時間|平日9:30~21:00、土日祝9:30~17:00
定休日|第3月曜日
電話|044-722-4932
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