内も外も魅力的!出光美術館に足を運んでみよう!

この記事の情報提供者

トラベルパートナー: ybaba

北海道出身。現在は東京都に在住しており、都内のマイナースポットの魅力を伝えるべく執筆しています。旅行では中国・四国地方、瀬戸内海沿岸に足を運ぶことが多く、澄み切った海や雄大な自然の姿を眺めるのが好きです。友達が各地に散在していることや、リゾートバイトの経験もあり、47都道府県の訪問になぜか成功しちゃってます。景色・グルメ・レジャーなどこれまで自分が体験してきたモノを、少しでも多く伝えられればなと思います。

希少な展示品と、外の皇居外苑。どちらもパーフェクトでした。

スタイリッシュな街並みの丸の内に相応しい雰囲気を醸し出す出光美術館。ビルの一画に居ることを感じさせない上品さと静謐な空間により、大型美術館とは違った趣で鑑賞が楽しめるかと思います。特に水墨画をはじめとした日本の書画が多く所蔵されており、和を前面に押し出した企画展示が行われています。美術館だけでなく、近隣には日比谷公園や皇居外苑などのビュースポットもあり見どころは満載! 今回はそんな出光美術館に足を運んでみました。

出光美術館とは?

有数な日本の文化財と、丸の内の景観が楽しめる美術館

出光美術館は1966年、出光興産の創業者である出光佐三が、長年収集した美術品を展示のために開館したのが始まりでした。帝国劇場、出光本社が入居する「帝劇ビル」の9階に位置し、館内のロビーからは皇居外苑を一望することができます。

所蔵品は日本や東洋の絵画、中国の陶磁器などが中心で現在も旺盛に収集活動を続けているとのこと。2019年には「鳥獣花木図屏風」や「虎図」といった貴重なコレクションを購入し展覧の幅を広げています。

館内はハイソな雰囲気漂う静謐な空間で、照明や展示室のデザインにも配慮が施されており没入感ある鑑賞が楽しめます。その分鑑賞マナーにも徹底されているので注意するようにしましょう!

通常の展示室のほかにも、著名な陶器を展示した陶片資料室、ヨーロッパ絵画の大家であるルオーやエドヴァルド・ムンクの専用展示コーナーもあり、大型の美術館でもお目にかかれないような作品群が目白押しです。静かな空間の中で、希少な芸術作品をぜひ堪能してみてください。

出光美術館へおジャマしました!

洗練された日本古来の風景画

帝劇ビルの専用エレベーターで9階に昇りロビーへと到着。この時点で足音ひとつしない静寂が辺りを包み込みます。早速入場料を払って館内へ。今は「名勝八景」と名打ったテーマで展覧会が行われている模様(2019年11月10日まで)。中国北宋時代の画家が生み出した「瀟湘八景」と呼ばれる画風が、室町時代や江戸時代に隆盛した山水画の原脈となり、数々の素晴らしい作品が生み出されていったとのことです。

作品の一枚一枚に描かれた情緒豊かな風景が、画家が心に抱いた憧れの山水世界を表現しています。静かな空間の中で見る水墨画は、時代ごとで趣きや躍動感の伝わり方が違っていてとても興味深く、これまでにない濃密な時間を過ごすことができました。

周辺の景色も絶品!

美術館の展示ももちろん素晴らしかったのですが、同じくらい感動したのがロビーから見える皇居外苑! 緑豊かな外苑は広がる都市とのコントラストも相まって素晴らしい景観を提供してくれます。

出光美術館の近場には他にも都市公園として有名な「日比谷公園」があり、散策にはとてもいい場所です。千代田区は都市と自然の共存が随所随所に見られ、絶景のビュースポットがたくさん点在しています。

特に日比谷公園の噴水エリアは開放感が満点で、一息つくのにこれほど素晴らしい場所はありません。本当に都会とは思えないほど安らいだ空気が流れていて、デートスポットとしても大人気! 美術館の帰りはぜひこちらにも足を運んでみてください!

出光美術館へのアクセス

電車でのアクセス

  • JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
  • 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
  • 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面  地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分

    車でのアクセス

    専用の駐車場がございません。周辺の駐車場をご利用ください。
    当館ビル地下の駐車場は「国際ビルガレーヂ」です。

住所|〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階 (出光専用エレベーター9階)
営業時間|火曜日~木曜日:AM10:00-PM5:00(入館は午後4時30分まで) 金曜日:AM10:00-PM7:00(入館は午後6時30分まで) 
定休日|毎週月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)  年末年始および展示替期間
電話|035-777-8600
公式サイトはこちら