コロッセオは永遠の都ローマのシンボル!熱狂の大歓声が響いた円形闘技場へ

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トラベルパートナー: MIKOTO

大阪出身。中国人の父の影響で上海と大阪を行き来して育ちました。中国、香港、マカオなどアジアを中心に紹介いたします。アジアひとり旅や、秘島でのんびりが大好きです。

コロッセオが終わるときローマも終わる!2000の歴史を重ねた世界遺産で古代ローマを感じよう

地下鉄コロッセオ駅の目の前に現れる巨大な円形闘技場は古代ローマ帝国のシンボル。剣闘士同士の戦いや猛獣による死闘など熾烈な戦いが繰り広げられた闘技場跡で当時の迫力を体感しましょう。

コロッセオって

内乱で荒れ果てていた当時のローマ。コロッセオは民衆の人気を集め政治的な問題から目をそらすため、娯楽施設の一環として建設されました。西暦72年にヴァスパシアヌス帝によって着工され、約4万人の奴隷を使い80年にティトウス帝により完成。

約5万人が収容可能な巨大な闘技場では剣闘士同士や猛獣を相手にした殺し合い罪人の処刑など血生臭い殺しに日々観客は熱狂していました。当時の命がけの演目はすべて無料だったというから驚きです。

コロッセオを探索しよう

まずは外周をぐるっと一周

コロッセオに入る前にまず外観を一周して外側から構造を眺めてみましょう。高さ48m、周囲527m、直径188mという巨大な規模を誇るコロッセオ。その技術力の高さは高層ビルがあたりまえになった現代に見ても圧巻です。

外観は半壊し修復部分もあるものの、柱の様式やアーチは建設当初からそのままに残されています。古代ギリシャの様々な建築様式が用いられている外観の迫力を歴史を感じながら見てみましょう。

内部を探検してローマ時代へタイムトリップ

およそ5万人もの人々が収容できたイタリアでも最大規模のコロッセオですが、写真を撮ってじっくり見ても1時間半あれば全体を回ることができます。内部に入ると上段からは観客席とアリーナ下の地下牢までを一望することができます。写真はここからがおすすめ。

観客席は階ごとに身分、性別、階級が分けられ身分が高いほどアリーナに近い席で鑑賞できました。実際に訪れてみると観客席が意外にも舞台から遠い!闘技の残酷さからか楽しく見られる距離を保っていたようです。

死闘の舞台に立ってみよう

壮絶な戦いが繰り広げられてきた舞台、アリーナには実際に降りて剣闘士の目線を感じることができます。残念ながらアリーナにはガイドツアーでのみ入場可能なので要注意です。

当時の闘技の内容は時間帯によって異なり、野獣狩り、罪人の公開処刑、剣闘士同士の戦いと続き、戦いはどちらかが戦闘不能になるまで続けられました。現在修復されている舞台は試合で血に染まるたびに新しい砂がまかれたそう。自分が死ぬ可能性を感じながらどんな思いでここに立っていたのかと考えてしまいます。

コロッセオの幻想的なライトアップに感動

日が暮れると一体がライトアップされ、昼間とはく違う表情を見せます。コロッセオ付近には建物も少ないため、アーチがくっきりと浮かび上がる姿は迫力満点。コロッセオの撮影は夜が特におすすめです。

そしてなんと夏季には夜間入場も可能。曜日限定、ツアー限定となりますが特別な体験は当時のローマ人さながらのワクワクを味わうことができます。

チケットは事前購入で行列回避!

当日のチケット購入は毎日ものすごい行列になり、鑑賞より並んでいる時間のほうが長くなることも。手数料がかかりますが事前に購入しておくのが絶対におすすめです。ネットでの事前購入の他ローマパスやツアーでの入場でも直接入場口に向かうことができます。

入り口ではチケット事前購入者とローマパスの保持者の列、当日チケット購入者の列とツアーの列に別れチケットを持っている場合でもやはり待ちます。中に入りたい場合は時間に余裕を持って訪れましょう。

オーディオガイドは日本語も

チケット売り場の左の窓口では有料のオーディオガイドの貸し出しがあります。歴史的な見どころがぎっしり詰まった場所なので、ただ見るだけでは本当にもったいない!日本語があるのでツアーに参加しない方にもぜひおすすめです。

歴史に興味がない人ほど当時の人々の動きや見どころを知って楽しく周れることまちがいなし。返却はコロッセオ内の出口横のブックショップでとスムーズです。

コロッセオへのアクセス

電車でのアクセス

B線コロッセオ駅から徒歩2分

住所| Piazza del Colosseo, 1, 00184 Rome, Italy
営業時間|8時半〜19時15分
定休日|年中無休
電話|06‐3996‐7700
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