金太郎温泉がリニューアル!白濁の湯で満腹になろう

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旅行と温泉大好きな元新聞記者です。石川県の日帰り温泉はほとんど制覇しました。個性豊かな温泉を求めて今は北陸3県を中心に駆け巡っています。車の中には温泉セットが常備されています。北陸の穴場スポット、美味しいもの、道の駅ならおまかせあれ。東南アジア、沖縄にもよく出かけます。

800坪の大浴場は立山をイメージ?日帰り温泉も人気

富山県魚津市にある金太郎温泉は、富山を代表する人気温泉施設です。施設の地下から湧き出している温泉は湯量が豊富で、国内でも珍しい泉質を誇っています。地元のテレビで流れるCMソング「き~んた~ろ~お~」は富山県民ならおなじみのフレーズ。併設の日帰り施設「カルナの館」も人気で、大浴場は何と300坪ありますよ。2019年春にリニューアルし、さらに進化している金太郎温泉の魅力を探りに行きました。

白濁の湯で満腹に?金太郎温泉がリニューアル

800坪大浴場は立山をイメージ!温泉好きならいっぺんこられ

金太郎温泉は、昭和40年(1965年)に開業した老舗旅館。「金太郎」という名前は、創業者がおとぎ話の金太郎さんのように元気で健康になるように、との願いで名付けたそうです。その昔、日本全国の「金太郎さん」を無料で招待する粋なイベントを開催したこともあるんですって。規模の大きな旅館で、民家が広がる小高い丘にぽつんと建っています。外観は古めかしいままですが、2019年4月に館内がリニューアルしました。

国内でも珍しい温泉質が魅力の金太郎温泉


高級感あふれるロビーもさらにゴージャスになっていました。キャッチフレーズは「お湯がごちそう」。金太郎温泉は本当に「お湯がごちそう」になるくらいで、1度でも満腹になるくらいすごい。何がすごいかというと、食塩泉と硫黄泉が混じった国内でも珍しい泉質です。食塩泉は海のそばの温泉地、硫黄泉質は火山近くの温泉地でないとお目にかかれないのですが、2つの泉質が混じっていて、しかも平地に建つホテルの地下1000mから大量に湧き出ています。

金太郎温泉の大浴場の扉を開けると硫黄の香りがプンプン

大浴場の扉を開けると、卵の腐ったような、独特の硫黄の香りがプンプンしてきます。白く濁ったお湯も温泉気分を盛り上げてくれます。もちろん源泉かけ流し100%。1日に1,500トンもの湯が噴出しているため、思う存分温泉を満喫できます。さらに、金太郎温泉の大浴場の広さは半端ないくらいスゴイ。800坪の大浴場、300坪の露天風呂。どれだけ広いか想像もつかないくらいの広大な温泉です。

しっとりトロッの白濁のお湯!金太郎温泉ならでは


夜になると、露天風呂はライトアップされますよ。立山をイメージしたゴツゴツした岩が積み上げられた野趣あふれる露天風呂です。硫黄泉質独特の白く濁ったお湯は、肌を活性化し、美肌効果だけでなく、皮膚病などに効き目があり、食塩泉は、身体を芯から温め、神経痛や婦人慢性病、腰痛などに効くのだとか。しっとり潤いのあるトロッとした独特のお湯で、硫黄特有の香りはたまりません。じんわりと肌に入ってくる感覚をぜひお楽しみください。

併設されたカルナの湯の露天風呂も大人気


宿泊もいいけど、時間がない。そんな方は、旅館に併設する日帰り温泉施設「カナルの館」にお立ち寄りください。カナルとは、古代ローマ神話の健康を守る女神のこと。全国から奇石・名石を集めて積み上げた野趣あふれる「立山連峰パノラマ大浴殿」や「庭園大露天風呂」でリラックスしましょう。朝5時30分から8時30分の3時間は、宿泊者だけに開放されます。宿泊客はもちろん無料。早朝から開放的な空間を独り占めしましょう。静かで空気も澄んでいて最高です。

夏は大きなプールで思いっきり楽しもう


7月中旬から8月にかけて、屋外プール「ゴールデンリバー」がオープンします。宿泊者はもちろん無料で利用できます。大きくて開放的な流れるプールで、思いっきりリゾート気分を楽しみましょう。水深の浅いプールは小さな子供向けです。家族一緒に安心して遊ぶことができますね。スライダーといった特別な遊具はないのですが、プールはとにかく広くて気持ちいいです。お盆時期はめちゃくちゃ混み合うので、覚悟してください。

四季折々の富山湾の恵みで満腹に!ゲンゲもあるよ!


金太郎温泉の魅力はお湯だけではありません。夕食は多彩な富山の海の幸・山の幸の会席料理で楽しめます。春から夏は、「富山湾の宝石」といわれる白エビ、「富山湾の神秘」といわれるホタルイカ。冬はカニやブリ、甘エビなどの新鮮な海の恵みを頂けます。朝食はモダンな内装の「ガイア」でのブッフェスタイルです。富山湾の幻の魚「幻魚(ゲンゲ)」もあって感激でした。大浴場や露天風呂は広大で開放的です。温泉好きならぜひ金太郎温泉へいっぺんこられ。

金太郎温泉へのアクセス

車での行き方

魚津ICを降りて右折、2つ目の信号(本江東交差点)を右折し国道8号に合流して直進。2つ目の信号(吉島西交差点)を右折、最初の信号を左折し直進、片貝川の橋を渡り、坂道を登ります。

国道8号線木下新交差点を富山方面からは右折、黒部方面からは左折、そのまま400~500m直進すると看板が見えます。

電車での行き方

北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」下車、あいの風とやま鉄道「魚津駅」下車、両駅からシャトルバスが出ています。

住所|〒937-0013 富山県魚津市天神野新6000
営業時間|24時間
定休日|なし
電話|0765-24-1220
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